桜の花 三分から四分咲き
校庭には全部で16本の桜の木があります。
今年は例年になく早い春の訪れで、本校の校庭にある桜も急にほころんできました。 南門の付近の桜はもう三分から四分咲きといった感じです。 このままいくと、入学式の頃は葉桜となってしまうのでしょうか。 春の花を探して・・・
3年生の玄関先では黄色く、清楚な「トサミズキ」の花が咲き始めました。
また、イチョウの木の下の石垣の隙間からは、小さな紫の花が顔をのぞかせています。スミレの一種のようです。葉が細長いことから、「ナガバノスミレサイシン」というスミレの仲間でしょうか?小さい花をたくさん付けています。 修了式
卒業式の余韻の中、体育館において、平成24年度修了式を行いました。
校歌斉唱、校長の話に続いて、5年生の代表から今年度の振り返りと来年度がんばりたいことの発表がありました。「歴史が始まるので楽しみです」「算数をがんばりたい」「今まで余り積極的でなかったので、もっと先頭に立ってみんなをリードしたい」「音楽クラブは大変だったけど、楽しかった」など、それぞれの思いを語ってくれました。 その後、今日で勤務が終了する3人の先生方から、お別れのあいさつをいただきました。 校長室の窓ガラスに・・・図鑑で調べたところ、スズメの仲間の「カワラヒワ」という野鳥であることが分かりました。体は黄褐色でおおわれていますが、翼に混じる黄色が特徴です。ガラス越しにとった写真にもこの黄色がはっきりと写っています。 白や紫の花が咲き誇っています
仲良しの庭では、春の訪れとともに、こぶしの白い花や紅紫モクレンの紫の花が一斉に咲きだしました。桜は一分咲きいったところでしょうか。
業前活動「さようなら 班で遊ぼう集会」
通学班に分かれ、卒業する六年生たちとゲームをして楽しみました。
例年、椅子取りゲームが多いのですが、今年は「王様ゲーム」や「ビンゴゲーム」をする班が多かったようです。各教室からは楽しそうな声が聞こえてきました。 3年社会「町に残る古いもの調べ」
3年生と一緒に、新保田中町にある「延命寺」と「八幡神社」を訪ねてきました。
「延命寺」では如意輪観音像、六地蔵像、十王像などを、また「八幡神社」では双体道祖神、狛犬、石堂などを歴史発見隊カードにスケッチしました。みんな興味津々な面持ちで、観察したことを記録していました。 六年生を送る会(3)
1年生から5年生の発表の後、6年生からそれぞれの学年へメッセージが送られ、「栄光の掛け橋」の歌とともに、感謝の気持ちが伝えられました。
この後、教職員による「風が吹いている」の歌があり、いよいよクライマックスの引き継ぎのセレモニーです。6年生の代表から5年生の代表に、後を託す言葉とともに校旗が引き継がれました。 最後に全員で校歌を歌い、楽しかった送る会が終わりました。 六年生を送る会(2)
続いて、3年生。「当たり前体操」と寸劇で、6年生の活躍を伝えました。「カントリーロード」の歌も良かったです。
4年生は「私のお気に入り」に合わせ、6年生の登校時や運動会での様子を紹介しました。 5年生は[ドラえもんむと[のび太むが登場し、委員会や運動会の6年生のすごさを寸劇で紹介し、会場の笑いを誘いました。 六年生を送る会(1)
卒業式を3週間後にひかえた3月1日(金)、体育館で六年生を送る会を行いました。
アーチの中を六年生が入場し、いよいよ始まりです。 トップバッターは1年生。「思い出のアルバム」の替え歌を大きな口を開け、歌ってくれました。 2番目は2年生。「ミッキーマウスマーチ」をメロディオンの演奏で歌ってくれました。「小さな世界」の歌もかわいかったです。 6年音楽「日本の楽器の音色を味わってきこう」
お琴の富田先生を講師にお迎えし、琴の演奏を聞かせていただきました。「春の海」「まりつき」「線香花火」そして「ちどり」の計4曲でしたが、間近で奏でられる琴の音に、多くの子どもたちが真剣に聞き入っていました。
この後、グループに分かれ、「さくらさくら」の二小節を、爪を付け、実際に弦をはじいて演奏に挑戦していました。はじめて琴に触れた子どもたちも多かったことと思います。新しくなった畳の上で、充実した時間が流れました。 業前活動・音楽集会(音楽クラブ)
これまで、運動会、マーチングフェスティバル、地区文化祭などたくさんの行事に参加してきた音楽クラブの、この一年間を締めくくる最後の発表がありました。
全校朝礼に特別ゲストをお招きしました
「今日の全校朝礼に特別ゲストをお招きしました。」の言葉に続けて、登場した甲冑をまとった武将に、子どもたちから「おー」という声があがりました。中には「こわい」という小さな声もありましたが、突然の武将の出現に子どもたちは驚いたようでした。
この甲冑はご存知の方も多いと思いますが「集いの間」の床の間に長く飾られていたものです。校長として、本校に赴任して以来、いつかはこの甲冑を身にまとった姿を見せてあげたいと思ってきましたが、やっとその思いが果たせました。 少し強引ではありましたが、先日、渋川市で発見された、国内初の「甲をまとった人骨」の発見とこの甲冑を結びつけ、「どうして噴火している榛名山に向かって、倒れていたのか」「甲を身につけていたのはどうしてか」のかについて、好奇心をもって考えると色々なことが見えてくると話しました。 年度当初から子どもたちに言ってる好奇心をもって取り組むことの大切さに少しでも気づいてくれればとの思いがどこまで通じたか分かりませんが・・・。 黒松の化粧直しが終わりましたこれは元々学校の裏にあった群馬郡新高尾村役場にあったもので、役場の閉庁に合わせ、本校の校庭に移植されたという由緒ある古木です。 今年も植木屋さんに剪定をしてもらい、きりっとした姿になりました。 命の大切さ・・・
「とらうべの会」の助産師さんをお迎えし、2年生がお母さん、お父さんと一緒に赤ちゃんが生まれてくるまでの様子について、お話をしていただきました。
「みんなの命は一つしかないこと」「命をずっとずっとつながっているということ」「大切な命をそまつにしてはいけないこと」などの話に続いて、赤ちゃんの成長の様子を図や人形を使って、丁寧に説明していただきました。 改めて、生まれてきたことへの感謝と両親の強い愛情を感じる機会となったことと思います。ちなみに、会の名前のとらうべとは「お腹の赤ちゃんの心音を聴く、ラッパのような形をした器具」のことを言うのだそうです。 音楽集会1年生(業前活動)「さんぽ」を手話をまじえて、元気に歌ってくれました。 その後、2年生は一緒に歌い、3年生、4年生、6年生がリコーダー、5年生のメロディオンで曲をつけ、合唱奏を楽しみました。 入学した頃とは見違えるほど成長した1年生でした。 第4回学校保健委員会5年生、6年生全員が参加し、PTA保健委員さんをはじめ、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方にも出席いただき、エイズについて学びました。 今日の給食そして、おかずとして「ブリの照り焼き」が用意されました。 本校では毎日、給食の開始に合わせて、栄養士がその日のメニューから一つ取り上げて、「もりもり給食だより」を作成し、放送委員さんか読んでくれています。今日は「ぷブリ」についてでした。 ブリは海の魚です。大人になると1メートルもある大きな魚になります。ブリは出世魚と呼ばれる魚です。出世魚とは、大きくなるにつれて名前の変わる魚のことです。子どもの頃は「モジャコ」と呼ばれ、35センチより小さい時は「ワカシ」、それより大きくなると「イナダ」「ハマチ」と呼ばれ、一番大きくなったときに「ブリ」と呼ばれるようになります。ブリの旬は冬です。冬場のブリは大根などの野菜と一緒に煮込んでもおいしく食べることができます。・・・ 今日の給食夏休みに募集した「親子で作ろう 野菜たっぷりメニュー」を参考に、毎日野菜がたっぷり入った給食が登場しています。 今日の野菜たっぷりメニューは「カレースープ」でした。 また、別に鶏肉のオレンジ煮も添えられました。鶏肉を調味料を使って整えたオレンジジュースで煮込んだものですが、ほのかにオレンジの香りが漂い、大変食べやすくなっていました。 今日の給食 |
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