1年生英語の授業前期終了間際には教科書で「自己紹介を英語で書く」という学習をしました。各自が自分のことについて「好きなこと」「持っているもの」などを中心にして英語で10文書き、ALTのアンディ先生に添削をしていただき清書をしました。その後、書き上げたものを暗記して教室で友達の前に立ち、具体物をみんなに見せながら自己紹介をするという学習に発展させました。自己紹介文に関する具体物として、サッカーボール、サッカーや陸上のスパイク、テニスや卓球のラケット、ペットの写真やイラスト、吹奏楽で練習している楽器など様々なものを用意して生き生きと表現活動をしている様子が印象的でした。外国ではこういう形式の授業が多いのですが、なかなか日本ではこういった学習をする機会がないので、他の人の前で堂々と自分自身の考えなどを発表するという学習方法を取り入れていきたいと考えています。 また、先日は表現活動としてオーストラリアのギラード首相に手紙を書いて送りました。(この写真は生徒が書いた手紙です。)昨年3月の東日本大震災後に、被災した東北地方へ真っ先に訪問してたくさんの食糧などを援助してくれたのがオーストラリアのギラード首相であり、大津波によって家族を失ってしまった岩手県石巻市の相沢くんへすぐに励ましの手紙を書いてくれたのがオーストラリアの少年、アシュウィンくんでした。そのニュースを英語の授業で知った当時の片中3年生がおふたりにお礼の手紙を書いて送ったことがきっかけで、それ以来あたたかい交流が続いています。ギラード首相からは直筆の返事をいただき、アシュウィンくん一家は今年の3月にオーストラリアのTV局スタッフと共に本校を訪問してくれたということもありました。 今回は、オーストラリアからギラード首相のお父様が亡くなられたという連絡があり、1年生は英語の手紙の書き方を勉強し、自己紹介の英文と共にお悔やみの言葉を綴りました。まだ1年生は英語の学習を始めて半年ですが、使っている言語は異なっても、住んでいる場所は異なっても、習慣や考え方が異なっても、お互いがお互いを大事に思い、理解し合おうという気持ちがあれば、必ず心は通じ合い、あたたかなつながりができるということを実感してほしいと願っています。 後期始業式
平成24年10月11日(木)
平成24年度後期始業式が行われました。次第は次の通りです。 ・開会の言葉(教頭先生) ・校歌斉唱(生徒代表による指揮、ピアノ伴奏) ・校長先生の話 ・閉式の言葉(教頭先生) 始業式では校長先生から後期のスタートにあたり、3つのお話がありました。 1つ目は後期の始業式を全校生徒が元気に迎えられたことを嬉しく感じているということでした。日常的には毎日数人の欠席があるのは、残念なことですが、体調を整えて毎日元気よく登校して友達と一緒に勉強や部活などを通して学ぶことが将来大人になるための大事な第一歩になるというお話を聞き、中学校生活は徐々に大人への階段を上りつつ、心も身体も成長できる時であることを実感しました。 2つ目は10月6日(土)に浜川運動公園で行われた高崎市の駅伝大会についてのお話でした。片岡中学校では例年、新年度になって間もなくの頃から陸上部の顧問の先生を中心にして、駅伝部としての活動を行っています。今年度もたくさんの生徒たちが早朝からトレーニングを積んできました。校内の練習の他に、浜川へ試走に行くなど練習の成果が出て、男子は高崎市で4位、女子が5位という好成績になり、県大会に出場することが決定しました。おめでとうございます。素晴らしい結果でしたね。高崎市の新人戦の結果とからめて、校長先生から「県大会に出場することになった人は、県大会で自分の力を確認し、今後のますますの向上を目指してほしい」という激励の言葉をいただきました。 3つ目は後期のスタートと共に、気持ちを引き締めて自分たちの行動を振り返り、よりよい中学校生活を送ることが出来るように努力をしてほしいというお話でした。文化祭や合唱コンクールなどに向けて、実行委員や新旧生徒会役員を中心に忙しい時期になり、気持ちの緩みが出てしまい、そこから「健康や安全」が損なわれてしまうようなことがないようにという校長先生の言葉に、改めて初心に返って毎日をしっかりと過ごそうという意識を持つことができました。 始業式の後に、新生徒会役員7名の認証式が行われ、ステージ上で校長先生から1人ずつ任命書が手渡されました。新生徒会長が「今までの片岡中学校の伝統を大切にしながら、生徒の皆さんの協力をいただきながら、新しいことにも挑戦していきたいと思います。未熟な生徒会役員ですが、どうぞ宜しくお願いします。」と挨拶をし、これからの活動に向けて頑張る気持ちを伝えてくれました。新生徒会役員の皆さん、頑張って下さいね。また文化祭まで活動中の現生徒会役員さん、片中の伝統を上手にバトンタッチして下さいね。 最後に高崎市の新人戦、書写、読書感想文、駅伝大会、ソフトテニス大会などの表彰式があり、たくさんの人がステージ上で賞状をいただきました。おめでとうございます。 後期にもひとりひとりが実り多い、毎日を過ごすことが出来ますように。 前期終業式今日は平成24年度前期の終業式が行われました。4月から今日までの間に、ひとりひとりが様々な経験をしながら成長してきたことを振り返りつつ終業式を迎えました。保護者の皆さんが中学生だった頃は3学期制で、終業式も朝から行われたのではないかと思いますが、現在は午前中に普通授業が4時間あり、その後給食と清掃をはさんで、終業式と学活が行われています。 終業式は次のように行われました。 ・開会の言葉(教頭先生) ・校歌斉唱(生徒代表のピアノ伴奏と指揮) ・校長先生の話 ・閉式の言葉(教頭先生) 校長先生からは前期終業式を迎えて、各自が「学習」「運動」「行動」について振り返ることの大切さについてお話がありました。また、学年ごとに後期で更なる向上を目指していくために具体的なお話をしてくださいました。 1年生は『小学校生活との違いがあり、慣れるまでに時間が必要であったが、先輩の姿を日々見ながらこれからも一歩ずつ成長を続けていってほしい』、2年生は『いよいよ部活動の中心となり、高崎市中体連新人戦ではサッカー部、新体操部、女子バスケット部、女子陸上部が優勝という素晴らしい結果をおさめたが、今後も継続して頑張ってほしい』、3年生は『卒業まで半年になり、自らの進路を決定していく大事な時期になるので、片岡中学校を巣立っていった多くの先輩たちが築き上げた立派な伝統を受け継ぎ、自己実現をしてほしい』という校長先生のお話でした。全校生徒は身動きせず校長先生のお話をうかがっていて、後期への確かな第一歩を踏み出したような様子を感じました。 また、校長先生から片岡中学校はとても落ち着いた雰囲気の学校で授業態度や生活面での規律も良くて学校外のかたからも大変評判が良くて嬉しいが、今後は学力もさらに向上できるように心がけて、学習と部活が両立できる学校を目指して頑張ってほしいという激励の言葉をいただきました。校長先生は普段から朝読書の時間、授業中、給食の準備中、食事中などたくさんの場面で教室の生徒の様子を見て下さっています。校長先生の優しいまなざしに包まれている私たちは本当に幸せですね。 終業式後には、高崎市中体連新人戦の表彰と新たに着任された校務員さんの紹介がありました。細かいことで色々とお世話になることがあると思いますが、宜しくお願いします。 後期も実り多い日々を作り上げましょう。 1年バレーボール大会
平成24年10月2日(火)
1年生の校内バレーボール大会が行われました。週末に大きな台風が関東を通過するということがあり、バレーボール大会ができるかどうか心配でしたが、グランドの状態も良くなり予定通り行うことが出来ました。 給食後の午後の時間を使ったバレーボール大会でしたが、開会式・閉会式では学級委員や各クラスの代表による発表、体育委員がリードして行った準備体操があり、1年生が自ら運営していく形で進めていきました。各クラスでは、男女ともAチーム、Bチーム、Cチームと3つのチームに分かれて、4クラスのリーグ戦形式でした。1セット25点、10分という設定で、男子は校庭、女子は体育館で盛り上がった試合が繰り広げられ、保護者の皆さんもたくさん応援をしてくださり、素敵な時間を過ごすことが出来ました。体育の時間に習得したバレーボールの技術を駆使して、相手チームのコートに返球する様子も見られましたが、今までの練習では見たことがなかったようなミラクルサーブ、ミラクルレシーブ、ミラクルラリーも続出して応援にも力が入りました。各クラスの応援の様子はそれぞれ工夫されたものになっていて、この半年で築いた『あたたかな絆』を感じる場面が多かったです。応援してくださったお母さんたちの熱い声援は生徒たちのパワーを一層高めさせるものでした。お忙しい中、来校いただきましてありがとうございました。 結果は次の通りでした。 <男子> 優勝:1組 準優勝:2組 3位:3組 4位:4組 <女子> 優勝:4組 準優勝:1組 3位:3組 4位:2組 バレーボール大会の余韻を味わう間もなく、各クラスが「合唱コンクール」に向けて心をひとつにした練習を始めた翌日でした。1年生の目の輝きがとても素敵なこの頃です。 2学年バレーボール大会結果は男子優勝2組、準優勝1組。女子優勝1組、準優勝4組でした。 生徒の感想です。 今年のバレーボール大会はとても印象強いバレーボール大会となりました。一番印象強いのは友だち四人と泣いて喜んだことです。優勝か準優勝かというときに○○さんが「私、みんなで頑張ってよかった!!」といってこの四人で泣いて「頑張ったもんね!!みんながんばったもん!」と喜んでいました。周りから見たら「なに泣いてんの?」と思われたと思いますが、それほど喜ばしいことなんです。私たちにとっては。泣いて喜び合えるクラスメイト(友だち)がいて本当良かったです。あと、私たちのAチームは負けてしまいましたが、準優勝まで勝ち進んでくれた、BチームとCチームに感謝したいです。来年もこのような素晴らしいバレーボール大会にしたいです。 校内弁論大会
平成24年度の「校内弁論大会」(6月11日)の様子をお伝えします。毎年、全校で取り組んでいる「校内弁論大会」ですが、今年度も国語の授業で弁論の書き方やテーマの決め方などを学習し、その後各自が考えたテーマをもとにして原稿の作成を行いました。テーマとして上げられたものは様々で、「命」「平和」「友人との関係」「家族との関わり」「部活動」「人との出会い」「環境」「心」「動物」など多岐にわたる事柄についての考察をしていることが感じられました。多感な中学生時代に、自分の心と向き合って考えをまとめてみるということは、大事なことですね。日常では表面的なことだけしか見ていなかったことでも、こうした機会に自分なりに調べたりして知識を深めることもできます。また、友達の前で発表することによって、「人の前で話すのは苦手」と感じている人も「いつもよりも少し大きな声で発表してみよう」「ドキドキするけれど頑張って発表しよう」というような意識の変化を経験することが出来て、かけがえのない経験になることでしょう。
さて、原稿が完成した後には、各クラスで発表会を行い、班の中での発表やクラス全体の前での発表を全員が体験しました。自分の考えを友達の前で発表するということはとても大切な学習ですが、友達の発表を聞くということはそれ以上に得るものが多く、学級全体の意識を育てる良い機会です。また、自分では気がつかなかったものの見方や考え方を知り、心が豊かになる機会でもあります。学級代表になった11人は体育館で行われた「校内弁論大会」で堂々と自らの考えを述べることが出来ました。 各クラスの代表になった生徒のテーマを紹介しましょう。素晴らしい弁論に胸が熱くなりました。立派な発表をありがとうございました。 ★最優秀賞 「未来を生きる」・・・高崎市大会に出場しました。 ★優秀賞 「生きるということは」 「命名 勇希」 「動物を愛し、看取るということ」 「家族の力」 ★優良賞 「めんどくさがる」 「いじめ」 「見ための個性と中身」 「友達とは」 「戦争を考える」 「命の尊さ」 保護者の皆さんにもお忙しい中、参観していただきありがとうございました。これからも片中生が心身共に健やかに成長していくことを心から願っています。 花火かす拾い早朝7時半から「花火かす拾い」ボランティア活動がありました。片岡中学校では毎年「高崎祭りの花火大会」の翌日の朝、和田橋周辺に落ちている花火かすを拾うボランティア活動をしています。今年もおよそ230人が参加して地域の方と一緒に、たくさんの花火かすを拾いました。花火は遠目で見ていると美しく幸せな気持ちになるものですが、実は毎年片岡中学校の皆さんが気持ちよく片付けをしてくれるので、『花火の美しさ』『地域の美しさ』『片中生の心の美しさ』を感じることが出来る行事でもあります。 「花火かす拾いのボランティアをしてみませんか?」こんな問いかけに優しく応えてくれた皆さん、ありがとうございました。皆さんの協力のお陰で大勢の人たちが花火大会を満喫することが出来ました。 中体連県大会壮行会
7月26日(木)中体連県大会壮行会が行われました。
高崎市中体連の結果を受けて表彰式があり、続いて壮行会が行われました。生徒会役員さんによる『開会の言葉』、続いて『校歌斉唱』です。全校生徒が気持ちをひとつにして校歌を歌いました。指揮と伴奏を担当する3年生の2人も堂々とした様子でステージ上にて活躍してくれています。 『校長先生からの激励の言葉』では県大会に出場する44人の選手たちへの「県大会出場おめでとう!」という言葉と共に、全校生徒にたくさんのお話をうかがいました。 ・県大会でも優勝を目指して最後まで粘り強く頑張ろう。 ・県大会に出場することが、今後の人生においても生かされることを心にとめておこう。 ・片岡中生382人の代表としてしっかり取り組もう。 ・県大会出場は顧問の先生、仲間、家族からの協力のお陰であることを忘れずに、感謝の 気持ちを持とう。 ・吹奏楽部は29日(日)に西部地区吹奏楽コンクールが行われるので、群馬県コンクー ルに出場できるように頑張ってほしい。 『生徒会長の話』では、出場する選手たちへの「おめでとうございます。」と共に高崎市の中体連をもって活動を終えた3年生には、気持ちを切り替えて受験に向けて頑張ってほしいこと、1,2年生には3年生の志を受け継ぎ、チームメートと思いやりを大切にしてこれからも頑張ってほしいというメッセージを熱く語りました。生徒会長の話はいつもあたたかい心がたくさんつまっています。 『県大会出場選手の決意表明』では、8つの部活が決意を発表してくれました。 ★サッカー部:1人1人がポジションと大会への意気込みを熱く語りました。 ★柔道部:悔いの残らないように一戦一戦頑張りたいという気持ちを語りました。 ★新体操部:団体は集中して演技すること、関東大会に向けて頑張りたいと語りました。 ★相撲部:全員が関東に向かって頑張るという決意と大会日程を発表しました。 ★女子ソフトテニス部:最後まであきらめず、悔いの残らないように戦いたいという決意 と大会日程を発表しました。 ★陸上部:自己ベストを出す、悔いの残らない大会にするという抱負と大会日程を語りま した。 ★水泳部:悔いが残らない大会になるように最後まで努力するという抱負と大会日程を語 りました。 ★吹奏楽部:コンクールで演奏する「雪月花」の紹介と顧問の先生や仲間と「西部地区金 賞・群馬県コンクール出場」を実現させたいという強い決意を語ってくれま した。 続いて吹奏楽部が「雪月花」を披露してくれました。1年生から3年生までの部員がひとつになって奏でる音色に、体育館にいる全校生徒と先生方が惹きつけられました。29日の西部地区コンクールでは、金賞を取れますように・・・とみんな祈りながら聴いていました。 最後にALTのアンディ先生が作成してくれたVTRを鑑賞しました。アンディ先生は年間を通して部活動の様子を見てビデオ撮影や写真を撮ってくれたり、市大会や県大会でも必ず会場まで出かけて応援してくれたりしています。今回のVTRでは、チームの普段の練習や春季大会での様子を含めて、アンディ先生からの日本語によるメッセージも書かれていました。中でも「1,2年生 よく見て下さい。頑張れば 何でもできる」というメッセージにはアンディ先生からのあたたかくて力強い気持ちを感じ取ることができました。ありがとうございました。 最後に生徒会役員さんからの『閉会の言葉』があり、壮行会を終了しました。 ★29日(日)から始まる県大会での活躍を心から祈ります。周りの人への感謝の気持 ちを忘れずに、今までの練習の成果を存分に発揮できるよう応援しています。 縦割り発表会片岡中学校では、年間を通して「縦割り活動」が行われています。学年の壁を越えて共に学び合う経験を様々な活動を通して行っています。「縦割り発表会」では学年の壁を越えて1年生、2年生、3年生と保護者の方たちが一緒にいる中での学習発表会を行いました。 1年生は「観音山グリーンアドベンチャー」、2年生は「やるベンチャー」、3年生は「修学旅行」での学習を通して学んだことを発表しましたが、他学年の発表を聞きながら、資料のまとめ方や表現方法などについて相互に学べる機会でもあり、貴重な体験をすることができました。発表会の司会進行は3年生が行いましたが、準備に余念がなく大変立派でした。ありがとうございました。 各学年の発表を紹介しましょう。 <1年生> 5月29日(火)に行われた「観音山グリーンアドベンチャー」のまとめを発表しました。各クラスとも6班構成で行われたグリーンアドベンチャーでしたが、午前中のゴールは染料植物園、午後のゴールは片岡中学校でした。あらかじめ班でルートを考えて、チェックポイントを通過しながら、そこで出題された問題に取り組み、片岡の自然や文化を肌で感じながら過ごした1日でした。 縦割り発表会では、この経験を模造紙1枚にまとめて、班員全員が学習したことを上手に分担しながら説明していました。指示棒を作ってルートを示しながら発表した班、クイズを取り入れながら発表を進めた班、染料植物園で作った俳句や植物のスケッチを紹介した班等、それぞれに工夫していることがわかりました。 <2年生> 5月28日(月)〜6月1日(金)に行われた「やるベンチャー」のまとめを発表しました。各教室で様々な職種を経験した2年生が、大きな画用紙3枚にまとめたものを広げて説明をしました。今年度は72ヶ所の事業所にお世話になりながら、大変貴重な経験をさせていただきました。事業所の皆様、ありがとうございました。順不同ですが、お忙しい中で片岡中生を迎えて下さった事業所を紹介させていただきます。 マクドナルド東高崎店 小紋・ラーメンハウス孫悟空・ロッテリア高崎ウニクス店・あずみ・マクドナルド17号高崎店・特別養護老人ホーム高風園・グループホームさんご・乗附小学校・片岡小学校・城南球場・高崎市役所公園緑地課・高崎市役所文化課・上並榎庭球場・高崎中央消防署・高崎市美術館・高崎市観音塚考古資料館・高崎市少年科学館・高崎市中央図書館・群馬県歴史博物館・セブンイレブン八千代店・パークレーン高崎・ドウスポーツプラザ高崎・ニューサンピア(株)・セントラルウエルネスクラブ高崎・ マリエール高崎・ピアノプラザ群馬・ドッグトレーニング・大久保動物病院・どるーく動物病院・スズラン高崎店・両水石原店・ケーキ屋ウエイブ・写真屋さん45片岡店・フラワーショップ彩・ミスタードーナツ高崎駅ビル店・スポーツDEPO高崎店・ブックマンズアカデミー高崎店・セキチュー高崎店・フレッセイ石原店・ドラッグスギ片岡店・ベイクショップこのえ・国立病院機構高崎総合医療センター・産婦人科館出張佐藤病院・VAN COUNCIL・子どもの国幼稚園・石原第一保育園・真明保育園・片岡中央保育園・片岡保育園・ 釦BOTAN・HAIR&MAKE ROOM KASALA・ホシノスポーツ・ピーカーブー 2年生からは普段の学校生活では経験できないことがたくさん発表されました。仕事に対する社会人の意識や取り組みの他、自分自身の将来に目を向ける機会として大変有意義だったことが感じ取れました。今回の経験が直接将来の職業に結びつかないことも多いと思いますが、地域や社会に出て体験したことはいつまでも心の中に残っていくことでしょう。 <3年生> 3年生は5月27日(日)〜5月29日(火)に行われた修学旅行のまとめを発表しました。2年生の後半から準備をしてきた「京都・奈良への修学旅行」は模造紙2枚には書ききれないほどの思い出があったことでしょう。3日間のルートを説明しながら、班のメンバーのエピソードや1,2年生にお勧めの寺社の詳細を紹介をして、教室の雰囲気を盛り上げてくれました。保護者のかたからは「1番思い出になったことは何ですか?」「お土産は何を買いましたか?」、1,2年生からは「○○神社はどんな所ですか?」などの質問が出された教室もありました。 高校入試の面接でも「中学校3年間で1番の思い出は何ですか?」と聞かれて、最も多いのが「修学旅行です。」という答えです。故郷を離れて、友達と一緒に過ごした二泊三日は、いつまでも忘れることのできない大切な思い出になることでしょう。また、ここで築き上げた友情はきっとこれからも3年生の心の中に核として残ることと思います。 ★たくさんの保護者の皆様に来校していただき増したことに対して、心よりお礼を申し上 げます。3学年それぞれの発表を通して、子どもたちのたくましい成長の様子を見てい ただきありがとうございました。これからもどうぞ折あるごとにご来校下さい。 中体連壮行会プログラム順に紹介しましょう。 まず『選手入場』です。部活動ごとに並んでユニフォーム姿で体育館に入場しました。吹奏楽部の演奏する「若い力」に合わせて、拍手で選手を迎えました。選手の姿がとても凛々しくて素敵でした。生徒会役員さんの『開会の言葉』を受けて、平成24年度の中体連壮行会が始まりました。 『校歌斉唱』では全校が心をひとつにして歌うことができました。本校の校歌は片岡の地に集い学ぶ私たちにとって、心のよりどころになっています。「上毛の山」「百衣の女神」「碓氷の川辺」「小坂の山」など片岡ならではの歌詞が、校歌を歌うたびに胸いっぱいにひろがります。続いて『生徒会長の挨拶』がありました。「3年生にとっては、これが最後の大会であること、1,2年生にとっては応援やサポートが中心になるが全力でプレーをして悔いの残らない結果を得られるように頑張ろう!」という心に残る話でした。生徒会長自身が生徒会活動との両立をしながら、3年間熱心に部活動に取り組んだことが伝わるものでした。その後行われた2人の選手による『選手宣誓』も心をひとつにした宣誓になり、練習の成果が感じられました。壮行会を初めて体験する1年生にとっては、ひとつひとつのことが驚きと感動でした。 校長先生からは「壮行会とは、これから試合を控えている人を激励する会であるので、3年生はこの壮行会で得た力を大事にして、県大会、関東大会、全国大会につながっていることを意識して最後まで頑張って下さい。勝負は最後までわからないもので、試合終了のホイッスルが鳴るまで粘り強く頑張れるよう、祈っています。」という激励の言葉をいただきました。選手たちにとっては校長先生からの激励の言葉が心にしみたことと思います。 いよいよ各部活動による決意表明です。 ★陸上部:各学年の代表者が抱負を伝えました。 ★女子バスケット部:今までの結果と共に、抱負を語りました。 ★女子ソフトテニス部:全員が抱負を伝え、円陣を組み気合いを入れました。 ★卓球部:1年生がたくさん出場していましたが、抱負を述べました。 ★水泳部:出場種目と抱負を語りました。 ★柔道部:抱負を語った後で、柔道の技を披露しました。 ★サッカー部:チーム一体になって声を掛け合って頑張るという抱負を語りました。 ★新体操部:選手全員が抱負を述べると共に、感謝の気持ちを伝えました。 ★男子ソフトテニス部:全員の抱負の後に、円陣を組み気合いを入れました。 ★野球部:選手がポジションと抱負、目標を語りました。 ★剣道部:選手全員の抱負と日程を発表しました。 ★バレーボール部:選手の抱負と試合日程を発表し、円陣を組んで気合いを入れました。 ★男子バスケットボール部:選手全員が抱負を語り、円陣を組み気合いを入れました。 各部の決意表明後に、吹奏楽部による演奏がありました。毎日熱心に練習している吹奏楽部ならではの素晴らしい演奏で、「雪月花」を聞きました。吹奏楽部のコンクールは、まもなく西毛地区コンクールがあるのですが、外部講師の先生方のご指導をいただくことも多く、日に日に技術向上が感じられます。 続いて吹奏楽部の伴奏で、全校で『応援歌斉唱』です。2,3年生はすでに応援歌を覚えていますが、応援中心の1年生にとっては応援歌も初めてのことでした。この日のために音楽の授業で歌詞やメロディーを練習してしっかりと歌えるように準備していたのが印象的でした。 次に生徒会役員作成の『激励VTR』でした。生徒会役員さんたちも生徒会活動、自分自身の部活動、学習と忙しい中で心のこもったVTRを作成してくれて、あちこちで感動の声があがりました。VTRに使われたBGMも工夫されていて選手たちにとって、また壮行会にいた全員にとっても生徒会から贈られたエールを嬉しく感じるものになりました。素晴らしいVTRをどうもありがとうございました。 最後に生徒会役員さんの『閉会の言葉』があり、その後、吹奏楽部による「チェッペリン伯爵」に合わせて、選手が部活ごとに並んで退場しました。選手の後ろ姿は、今までの練習で得た自信・力強さ・仲間との絆を感じさせるものでした。 片岡中学校各部の健闘を心から祈ります。3年生から2年生へ、2年生から1年生へ、各部の素晴らしい伝統を確実に伝えられますように。 体育大会今週になってから台風の影響で大雨や強風が吹き、体育大会の開催が心配されましたが天候も回復し、前日の準備も順調に行うことができました。片岡中学校では、例年のように体育大会の準備や運営面で生徒会本部役員や陸上部、委員会(体育委員・学級委員・保健委員・美化委員・放送委員・学級書記)のメンバーを中心にして生徒の皆さんが積極的に活動してくれました。河川敷で行う関係で、体育大会に使用する道具の全てを学校から運搬するのですが、先生方と一緒になって一生懸命に活動する様子が素晴らしかったです。 さて、体育大会の朝・・・どんより曇っていて、午後の雨が心配でしたが、競技が始まる頃には太陽も顔を出して暑いくらいになりました。開会式では校長先生、同窓会長様、PTA会長様のお話をいただきました。続いて生徒会長の話と選手宣誓があり、「さあ、頑張ろう!」という気持ちが一層高まったようでした。 競技開始の時点で、気温の関係から予定を変更して800m走からのスタートになりました。午前中は「200m走」「400m走」「100m走」「混成リレー」と続きました。フィールドではハンドボール投げと走り高跳びが行われ、全校生徒が熱心に競技に取り組む姿があちこちで見られました。天気が急速に回復して、日差しが強くなったために健康面での心配もあり、競技開始1時間を過ぎたところで「日陰に入り、全員水分補給をして休憩しましょう。」ということにしました。養護教諭も熱中症対策ということで、冷水や氷、保冷剤、扇風機、塩分、首に巻く熱中症対策スカーフなどを準備して万全の体制で臨みました。お陰さまで大きく体調を崩した生徒もなく大会を運営することができました。 昼食は学校に一旦戻り、各教室でお弁当と給食からグレープジュースが出て、美味しくいただきました。お家のかたには朝早くからお弁当の準備をしていただき、ありがとうございました。お弁当は気温を考えて、校内でエアコンの効いている校長室(1年生のお弁当)、音楽室(2年生のお弁当)、パソコン室(3年生のお弁当)に保管しておきました。 午後は学年競技で「長縄」からのスタートでした。長縄は5分間で連続何回跳べるかということで、担任の先生も一緒になって燃えている様子が見られました。続いて「選手リレー」「全員リレー」と各学年とも盛り上がる競技が行われ、声をからしての応援が繰り広げられました。特に最後の種目「全員リレー」はクラス全員のバトンパスによる連携が見事で、バトンを渡すと同時に、あたたかなハートも一緒に伝え合っていたようです。 たくさんの保護者の方や地域の方が、朝から夕方まで、熱心に応援してくださったことに対して、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。 最後に各学年の結果をお伝えします。 ★1年生 総合優勝 1年1組 準優勝 1年3組 男子優勝 1年3組 男子準優勝 1年1組 女子優勝 1年2組 女子準優勝 1年1組 ★2年生 総合優勝 2年2組 準優勝 2年1組 男子優勝 2年2組 男子準優勝 2年4組 女子優勝 2年1組 女子準優勝 2年2組 ★3年生 総合優勝 3年1組 準優勝 3年3組 男子優勝 3年1組 男子準優勝 3年3組 女子優勝 3年3組 女子準優勝 3年1組 体育大会で育った友情、お互いを思う優しい気持ちが、これからの学校生活で生かされますように。 縦割り学級会1
6月15日(金)生徒会集会が行われました。
片岡中学校では生徒会活動がとても盛んです。10年以上前から「縦割り活動」という本校ならではの取り組みを継続しています。この活動は全校を縦割りにして、「1組集団」「2組集団」のように学年の壁を越えて3学年が一緒に活動を行うものです。上級生は下級生の手本となって伝統を伝えながら、自分たちも先輩としての力をつけていく、下級生は上級生の姿を目の当たりにして、先輩からの声に耳を傾け、先輩たちに近づくことを目標にして努力をすることになります。年間を通して、様々な場面で「縦割り活動」を行っていますが、今回は全校で「チャイム着席」「あいさつ」ができることを目標にして取り組みました。教頭先生からは「このような機会に学校生活を見直すことができるので生徒会の企画を大事にしてほしい」「日常生活がしっかりしていないと何事においても結果が伴わないので日々の積み重ねを大切にしよう」「日常のことが色々なことにつながってくる」というお話があり、心にしみました。 体育館では生徒会長から「チャイム着席大会がなぜ必要なのか」という投げかけがあり、「チャイム着席は授業をしっかり受けるための心構えになるべき」「チャイムがただのBGMになっているのではないか振り返ることが必要」という投げかけがあり、その後「縦割り1組」「縦割り2組」「縦割り3組」「縦割り4組」という集団を作りました。今年度の3年生は3クラス編成なので、3年生だけは普段の生活班をもとにしてやや変則的な班構成になっていましたが、縦割りのクラスごとに、熱心な活動の様子が見られました。生徒会からは「有意義な縦割り活動になるようにしましょう。」という話もあり、3学年が高い目標を目指して努力していこうという気持ちになりました。縦割りで話し合いをする時には3年生の学級長や生徒会がリーダーシップを発揮していたことが印象的でした。 現在、生徒会集会後、各クラスの班内でお互いに声を掛け合い、チャイム着席ができるように努力を始めています。ひとりひとりが自分自身をしっかりと見つめて努力を継続することで、学校生活がより充実していくことでしょう。縦割り学級長さんと生徒会からは「縦割り学級通信」が発行され、それぞれの「縦割りクラス」に届けられました。「チャイム着席」に関しての努力点や注意していきたい点などが盛り込まれ、生徒会活動を通して片岡中学校がますます向上できるような兆しを感じます。 生徒会本部役員さん、毎日熱心な活動をどうもありがとうございます。 避難訓練
6月15日(金)避難訓練が行われました。
今回の避難訓練は「地震」と地震による「火災発生」という設定で行われました。1年生にとっては中学校に入学してから初めての避難訓練、2・3年生にとっては何回目かの避難訓練になりましたが、担任の先生から「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」ことを指導していただき、真剣な表情で取り組む様子が見られました。 校庭に避難した後に、校長先生と消防署職員の方からのお話をいただきました。避難訓練では避難する場所や方法があらかじめわかっているのでスムーズに取り組めますが、万一登下校の時に通学路で地震が起きた場合はどのように対処するか、また校区内には坂や山もあるので危険を察知して、どのように避難するのかということも普段から考えておくことが必要だというお話をうかがい、気持ちが引き締まりました。日常生活での危機意識管理をひとりひとりがきちんとしていくことが必要だと実感することができました。 続いて生徒代表として、各クラスの安全委員さんたちが起震車での体験をさせていただきました。始めは震度5弱という揺れの体験でしたが、その後震度7という大きな揺れを体験し、テーブルの下に潜り込みました。想像を遙かに越える強い揺れがあり、身体をテーブルの下に入れることさえ困難な様子に息をのみました。地震や津波などの自然災害への対応はこうした学習によって身につくものもありますし、冷静に判断する力も普段から培っていきたいものですね。 先生方による消火訓練もありました。火事を発見した時の声のかけ方、消火器の使い方なども具体的に見て学習することができましたね。火事も実際には起きない方が良いのは言うまでもありませんが、いざというときに避難訓練で学んだことを生かすことができますように。 各クラスの安全委員さんたちは、避難訓練への準備(雑巾の準備など)をありがとうございました。陰の部分での活躍に心から感謝します。 生徒総会本校では生徒会から配布された議案書を各クラスで読み合い、生徒総会の2週間ぐらい前に学級委員が司会をして学級会を開きます。議案書に書かれている内容について、各班や各クラスでの意見や質問事項などをまとめておき、自分たちが片岡中学校の一員だという意識を持って考えていきます。3年生はいよいよ自分たちが最上級生になって、今までの伝統を受け継ぎ、より良い片岡中学校を目指したいという力強い発言が見られるようになり、2年生は1年間片中生として過ごしてきた上で経験を踏まえた積極的な発言ができるようになります。1年生は生徒総会の雰囲気がまだわからない中ですが、議案書を一生懸命に読み、発言ができるように準備をしていくのです。 本年度の生徒会本部役員活動方針は「志 〜思いやる心」・・・思いやる心があふれる学校を目指そうと呼びかけています。その呼びかけを大事にして専門委員会、部活動、奉仕活動など様々な場面で人との関わりを大事にできる「心」を育てていきたいものです。 さて、今年度の生徒総会の次第を紹介しましょう。 1.開会の言葉 2.校歌斉唱 3.学校長挨拶 4.生徒会長挨拶 5.議長団選出 6.報告(生徒会組織、平成23年度行事報告、決算報告、会計監査報告) 7.議事(平成23年度各報告、平成24年度行事予定案、委員会活動計画案、予算案、 特別議事) 8.議長団解任・挨拶 9.指導・講評 10.連絡・諸注意 11.閉会の言葉 生徒会役員さんのリードは言うまでもなく立派でしたが、議長を務めてくれた3年生の2人も大変立派な議事進行係となりました。各専門委員会の委員長さんや部長さんたちの話しぶりも堂々としていてとても印象的でした。各種報告や議事についての意見発表では、1年生から3年生までたくさんの人が挙手をして建設的な意見を述べる様子がありました。議案書に書かれていたように『生徒総会は生徒全員が積極的に生徒会活動に参加するために、生徒会活動の内容をより詳しく理解する』ということをもとに、充実したひとときになりました。 校長先生からの講評では、片岡中学校はとても落ち着いている学校であると周りから認めていただいているが、これに満足することなく、今後もお互いに切磋琢磨しながらますます向上していくことを期待していますというお話をいただき、気持ちが一層引き締まりました。今後の生徒会活動がとても楽しみです。 素晴らしい片岡中学校の伝統を受け継ぎながら、更に活発な活動が展開されることを期待しています。 2年生は今週やるベンです。高崎市内、60カ所以上の事業所等にお世話になり、職場体験を実施中です。慣れない仕事を一生懸命にやっているという報告も受けています。もしかすると、お店などで生徒の働いている姿を見かけるかもしれません。その時は、温かい目でご覧ください。 残り3日間ですが、よろしくお願いします。 中体連春季大会入部して間もない1年生からは「試合会場で見た2,3年生の先輩の挨拶の様子や気配りの様子を見て、とても感動しました。いつか先輩たちのようになりたいです。」という感想もあげられています。3年生の皆さん、片中をリードしてくれる素晴らしい姿をいつもありがとうございます。心に残る春季大会でした。 また、応援に来てくださった保護者の皆さん、地域の皆さん、あたたかい声援をありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。夏季大会に向けて、またチームが一丸となって頑張ってくれることと思います。 それでは、春季大会の結果をお伝えしましょう。 ◎県大会出場が叶った部活の皆さん、おめでとうございます。頑張って下さいね。 ★サッカー部 第3位・県大会出場 ★陸上部 女子団体 第4位 個人共通女子100H 第3位 ★柔道部 団体は決勝リーグで敗退 個人戦 男子55kg級 準優勝・県大会出場 女子44kg級 優勝・県大会出場 ★相撲部 個人戦 2名が第3位・県大会出場 ★新体操部 個人総合 準優勝・県大会出場 第3位・県大会出場 第5位・県大会出場 個人クラブ・リボン 準優勝・県大会出場 第3位・県大会出場 ★野球部 1回戦敗退 片中1−5群南中 ★バレー部 予選リーグ敗退 片中0−2吉井中央・片中0−2入野中 ★剣道部 1回戦敗退 ★男子バスケットボール部 ベスト8 ★女子バスケットボール部 ベスト8 ★男子ソフトテニス部 2回戦敗退 片中2−1大類中・片中1−2吉井中央中 個人戦で1ペアベスト16・県大会出場 ★女子ソフトテニス部 2回戦敗退 片中2−1高松中・片中1−2長野郷中 個人戦 1ペア敗者復活戦で勝利・県大会出場 ★卓球部 個人戦2回戦敗退 部活開始
1年生の入部に伴い、3学年が揃った部活動が始まりました。「挨拶」「練習方法」「道具の準備」等、1年生に丁寧に教えている2,3年生の姿をたくさん目にしています。部長さんを中心にして、熱心に取り組む様子を見て嬉しく感じます。
4月27日(金)からは、高崎市中学校春季大会が始まりますので、運動部では好成績を残せるように、また昨年度の新人戦の結果を越えられるようにと一生懸命です。今日は過日行われた「新入生オリエンテーション」での各部の発表をもとに、現在の様子をお伝えします。 陸上部では今年度の目標を「1人でも多くの人が関東・全国大会に出場する」ことを目標にして、細かな練習メニューを立てて毎日熱心に取り組んでいます。 剣道部では「剣道の技術を身につけ、礼儀も学ぶ」を目標にして、日々真剣に練習をしています。凛とした姿がとても印象的です。 卓球部は新入部員が多く、にぎやかに練習が行われています。教室に卓球台を2台運び入れて元気に練習をしているようです。 女子テニス部では「仲良く、楽しく活動する」ことを目指し、男子テニス部では「県大会ベスト4」を目指しています。男女ともに練習の成果が発揮できることでしょう。 水泳部は春季大会はないのですが、夏季大会で県大会、関東大会の出場を目指して、現在は基礎トレーニングを継続しています。週末は浜川プールで泳力を高めています。 野球部は「素直・謙虚・感謝の心を大切にする」をモットーに熱心に練習しています。練習中の声も大きくキビキビとした姿が素晴らしいです。練習試合でも頑張っています。 サッカー部は全国大会出場を目標として、校庭や河川敷での練習に力を入れています。部員数は多く、各種大会での活躍が楽しみです。遠征試合も数多く予定されています。 バレー部では「気持ちで負けない」をモットーにして、練習試合を経験しながら昨年度の結果を越えられるようにと頑張っています。笑顔が魅力的だと言われています。 男子バスケ部では「ベスト8」、女子バスケ部では「爽やかな挨拶をして、誰からも応援されるチーム」を目指しています。練習の成果をしっかりと発揮してくれるでしょう。 柔道部では1人1人の技術もアップして、県大会の出場を目指しています。相撲部としての活動もあるので、双方での活躍が期待されています。 新体操部は1年生の入部もあり、夏季大会から団体戦への出場が叶います。目標として「1回1回の練習を無駄にしない」ということで、日々切磋琢磨して練習中です。 吹奏楽部はコンクールで県大会・西関東大会への出場を目指して日々練習に余念がありません。新入生歓迎コンサートでも素晴らしい演奏をして1年生を魅了してくれました。 美術部では部員数も多く、現在は「歯科ポスター」の作成を中心にした取り組みをしています。完成後は作品展に出品したり、校内に掲示したりする予定です。 自然科学部では、ロボット製作を中心にした活動をしています。個人の技術力を高めつつ、ロボットコンテストで立派な結果が出せるように工夫した取り組みをしています。 保護者の皆さん、卒業生の皆さん、地域の皆さん、今年度も片岡中学校の生徒たちの頑張りを応援していただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。 ★それぞれの部活で、お互いがあたたかくつながりながら、実り多い取り組みが継続でき ますように。 PTA歓送迎会PTAの役員の皆さんによる司会と「開会の言葉」から始まって「PTA会長・学校長挨拶」「転出職員紹介・記念品贈呈・転出職員挨拶」「退任本部役員紹介・感謝状贈呈・退任本部役員挨拶」「新任職員紹介」と続きました。片岡中学校に関わってくださったたくさんの方々のお話をうかがいながら、片岡中学校は地域の方やご家庭が学校や生徒のことをいつもしっかりと見つめ、支えてくださっているからこそ、生徒たちがこのように落ち着いた学校生活が送れるのだということを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 退任されたPTA本部の役員の皆さん、そして転退職された先生方におかれましても、片岡中学校を大事に思い、様々な場面でご尽力いただきまして本当にありがとうございました。どうぞ、退任されても、片岡中学校にはお出かけください。皆さんと再びお目にかかれる日を心待ちにしております。私たち片岡中学校の生徒・職員一同、昨年度たくさんの愛情を注いで下さったPTA本部の役員の皆さん、そして先生方に感謝を申し上げると共に、新しい地でのご活躍と健康に留意されてお元気にお過ごしいただけますことを、心よりお祈り致します。 また、新しくPTA本部の役員さん、そして各学年・学級のPTAの役員さん、地域での役員さんをしてくださる皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。片岡中学校の生徒たちが、今年度も大きな一歩を踏み出すことが出来るように、お力添えをいただきたいと思います。 ★地域の皆さんに支えられた素晴らしい片岡中学校です。 授業参観授業開始と共に保護者の皆さんも教室の中に入り、学級担任による授業の様子を見ていただきました。 1年生は1組が英語、2組が社会、3組が国語、4組が理科の授業でした。小学校の授業の様子と中学校の授業の様子では異なることも多いと思いますが、各学級とも笑顔で熱心に授業を受けて、挙手も多くすっかり中学生らしい取り組みの様子が見られました。英語の授業では保護者の皆さんに生徒との会話練習をしていただく場面もありました。 2年生は1組は英語、2組が国語、3組が家庭科、4組が理科の授業でした。先輩になったという自覚が見られるようになって、1年生の時と同様に真剣に取り組む様子が感じられます。新しい先生や友達とあたたかい雰囲気の中でお互いに学び合えることでしょう。今年の1年の成長がとても楽しみな学年です。 3年生は1組が学活、2組が数学、3組が美術の授業でした。3年生はいよいよ中学校で最後の1年になりました。新しい先生方との出会いもあり、ワクワクドキドキしながらのスタートです。社会科では公民という新しい学習も入り、幅広い学習の成果が感じられる1年になりそうです。学習に対しての前向きな取り組みがとても立派な3年生です。 片岡中学校では「授業参観」は今回のみですが、今後は「オープンレッスン」ということで、保護者の皆さんが朝から夕方まで、どの授業でも参観をしていただける日が設定されています。是非、「オープンレッスン」の際にも保護者の皆さんには、来校いただき、生徒の姿をご覧いただければ幸いです。夏休み前に行われる「オープンレッスン」は6月11日(月)が予定されています。当日は授業参観の他に「校内弁論大会」が体育館で行われますので、ご期待下さい。例年、たくさんの保護者の方々がいらっしゃいます。 今年度も授業を大切にして、たくさんのことを吸収しながら成長できる1年になりますように。 授業開始
4月17日(火)から本年度の授業が始まりました。新年度の最初の1週間は、儀式的な行事として「新任式」「始業式」「入学式」「退任式」がありました。その他に「学年集会」「学活」(自己紹介、個人目標、学級目標、学校生活や週直の仕事、班活動についてなど)「保健関係のこと」「縦割り活動」等で学年や学級単位で生活をすることが多かったです。生徒の中からは、早く新しい学年の勉強がしたいという声も日々、聞こえていました。勉強も部活動もとても熱心で、何事にも真剣に取り組んでいこうという姿勢に感動します。
今週になってからは「学力テスト」があり、17日(火)からは授業が始まりました。どの学年の生徒たちも新しい学年での授業に、たくさんの期待と少しの不安を感じながら迎えた初日でした。2,3年生は昨年度と同じ教科担当の先生に教えていただくことも多いので、安心感を持ちながら「今年も頑張ろう!」という気持ちを感じるような目の輝きが見られました。きっとたくさんのことを積極的に学び、学習だけではなく、先生方からものの見方や考え方、心の持ちようなどについても教えていただき、更に大きく成長していけることでしょう。今年度転任していらした先生方からも、先生方の話をしっかり聞いて、するべきことがきちんとできているという話をうかがっています。 1年生は中学校の授業は初めてなので、学年集会で「小学校と中学校の違い」や「中学校での授業の受け方」を学習しました。どの教科も緊張感いっぱいで、ワクワクドキドキしながら初日の授業を受けました。授業時間が45分から50分になったことや教科で教えてくださる先生が替わるということ、本格的になる英語の授業のことにとまどいを感じながらも、一生懸命に授業を受けている姿が立派でした。挙手や発言も多く見事です。2,3年生が普段から落ち着いた姿勢を見せてくれているので、自分たちも先輩たちのようになりたいという強い気持ちが折々に感じられます。 大切なことは、「頑張ろう!」という気持ちを大事にして、どのようなことに対しても前向きに努力をしていくことだと思います。授業や自分なりに学習した内容で、わからないことや曖昧なことがあったら、遠慮なく先生方に質問をして、ひとつひとつ解決をしていきましょう。「こんなことを質問しても大丈夫かな?」と思わずに、どの先生方も皆さん1人1人のことを心から大事に思い、一生懸命に教えてくださいます。安心して楽しい気持ちで学校生活を送って下さいね。 全員が笑顔で学校生活を送ることができますように。 |
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