校庭に積もった雪もようやく溶け、周囲に残るだけとなりました。
　大雪に悩まされたこの１週間でしたが、ひばりの鳴き声が聞かれました。東の空を見上げると、一生懸命羽ばたいて、空をあっちにこっちに飛んでいるひばりを見つけました。
　ゆりの木と飛行機雲とそしてひばりと。春はもう少しのところまで来ているようです。

　休み時間、校庭で子どもたちが遊んでいますが、まだ地面が見えてきません。ただ、ようやく校庭の中央あたりが白一色から黒ずんだ色合いに変わってきました。地面が見えるようになるにはもう少し時間がかかりそうですが、休み明けには何とかなりそうです。
　今日の積雪５センチ。

　今日の校庭の雪の厚さは１０センチほどです。この暖かさで、昨日の半分ほどになりましたが、まだまだ地面は見えてきません。もう少し時間が必要なようです。
　さて、明日２１日の登校ですが、通常の登校としますので、よろしくお願いします。業前の音楽集会（３年生の発表）は予定どおり実施します。
　なお、明日も登校時、教職員が付き添ったり、ポイントに立つなどして、子どもたちの安全を見守りますが、保護者の方で子どもたちと一緒に登校できる方はぜひご協力をお願いいたします。

　まだ、校庭には２０センチほどの雪が残っています。
　通学路にも雪が残り、朝方は凍結する可能性があることから、明日（２０日）の登校については１時間遅れの登校とします。通学班の集合時刻も１時間遅れとし、９時１５分までに登校させてください。
　今朝は２時間遅れの登校でしたが、９時過ぎには来ている子どもがいました。安全な登校のため、時間を守るようご協力ください。

　見渡す限りの銀世界。校庭を厚く覆う雪。
　月曜日は教職員総出で雪かきをしましたが、人力ではなかなかはかが行きません。
そんな時、学校評議員の金井さんが重機を持って駆けつけてくれました。おかげで正門と来校者用駐車場、子どもたちの歩く道は確保できました。本当に助かりました。ありがとうございました。
　雪かきは火曜日も続きました。溶けて凍った雪は手強いものがありましたが、みんなの力でなんとか最低限のスペースは確保できました。
　地域の皆様には学校周辺の除雪をいただき、感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

　記録的な豪雪で月、火と臨時休校としてきましたが、明日（１９日））より再開します。ただし、道には大量の雪が残っていることから、時間をずらし、２時間遅れの登校としますので、よろしくお願いします。１０時３０分を目途に登校してください。
　

　音楽集会で、１年生が「大きなかぶ」を発表してくれました。
　去年の４月に入学した１年生も健やかに成長しています。
　

　２月１２日（水）、１３日（木）の２日間、授業参観がありました。寒い中、たくさんの方に参観いただきました。
　その授業参観の一コマです。
　３年　オペレッタ「森は生きている」
　４年　性教育「大人に近づく体」
　６年　繭玉を使って、親子でコサージュ作り

　３年生が延命寺さんと八幡神社に行ってきました。
　普段は見過ごしていたお寺さんや神社にあるものを知り、自分たちの身の周りにある古いものに興味が湧いてきたようです。
　延命寺さんでは子どもたちを守ってくれる六地蔵に興味を持った子どもが多く、好きなお地蔵様の前で思い思いにスケッチをしていました。

　記録的な大雪で、今朝は雪かきに追われた月曜日でしたが、子どもたちにとってはまたとない遊びの場となりました。
　白一色の校庭では早速、子どもたちが雪まみれになりながら、サッカーに興じていました。子どもたちが踏みしめても踏みしめても校庭の土が見える気配はありません。

　音楽クラブの人たちが１月２５日（土）にベイシア文化ホールで開催された「バンドフェスティバル」に参加した際、演奏した曲を全校児童の前で披露してくれました。
　「バンドフェステティバル」では大ホールのステージで、これまで練習してきた「In the Future」「The HEY SONG」などの楽曲を堂々と演奏し、大きな拍手を貰っていましたが、今日は体育館で身近な友だちに見て貰う機会となりました。
　運動会、マーチングフェスティバル、地域文化祭など様々な場面で演奏してきた取り組みの集大成となる立派な発表でした。

　今年度、最後の学校保健委員会は昨年１１月に本校で開催された地域合同学校保健委員会で話し合われた「めざせ　朝うんち」について、出席した保健委員会以外の子どもたちにも伝えたいとの趣旨で開かれました。
　「元気な１日　朝の５点」「朝うんちアンケート」の集計結果が発表された後、「トイレクイズ」に挑戦し、うんちやトイレのことについて考える機会としました。
　校医の先生方から「栄養のあるものを食べること。食べて、寝て、運動することが大切であること」「朝うんちは基本的な生活習慣の元であること」などのお話をいただきました。
　１年間、大変お世話になりました。

　第５日目２４日（金）の郷土料理の献立は「もぶりご飯」（広島県）、「白味噌のみそ汁」（京都府）でした。
　「もぶりご飯」のもぶりとは「混ぜる」の方言だそうで、広島風混ぜご飯ということになるのでしょうか。

　「全国学校給食週間」の中で、給食集会を開きました。
　給食室の方々に手紙を渡し、感謝の気持ちを伝えました。
　また、金太郎を主人公にした劇でバランスの取れた食事を取ることの大切さを訴えました。熊と相撲をしても負けてばかりの金太郎はバランスにのいい食事により体力がつき、最後には熊を負かしてしまうという筋立てでしたが、給食委員会のみなさんが全員で楽しく伝えてくれました。

　第４日目の２３日（木）の郷土料理の献立は「やきまんじゅう」（群馬県）、味噌煮込みうどん」（愛知県）、「いとこ煮」（富山県）でした。

　第３日目の２２日（水）の郷土料理の献立は「深川飯」（東京都）、「きりたんぽ汁」（秋田県）、「ごぼうと豚肉の味噌煮」（群馬県）でした。「ごぼうと豚肉の味噌煮」はおいしい豚肉の産地として売り出し中の前橋の新作だそうです。

　第２日の２１日（火）の郷土料理の献立は「ちゃんぽんめん」（長崎県）、「がめ煮（筑前煮）」（福岡県）でした。

　「学校給食記念日」から１週間は「全国学校給食週間」です。
　新高尾小ではこれに因んで、２０日（月）から２４日（金）までの給食に、全国の郷土料理を献立として、提供することになりました。　
　第１日目の２０日（月）の献立は「ブリの照り焼き」（富山県）、「せんべい汁」（青森県）、「ずんだ餅」（宮城県）でした。

　進んで体を動かそうとする意欲を高めようと、新たな試みとして「新高尾リンピック」が行われました。
　今月は「のぼり棒」に挑戦です。低・中・高学年と上に従って、達成基準が高くなりますが、我こそはという子どもたちが集まって、課題に挑んでいました。

　１年間、校長室で、新高尾小学校を見守っていてくれただるまを少林山達磨寺に納めてきました。
　終業式で「行事や各種大会、コンクールで素晴らしい結果を残せたこと」「あいさつがあふれる学校になったこと」「みんなが学年の枠を越えて、仲良く過ごせたこと」、この３つが出来たことを話し、全校児童の前で目入れをしただるまです。

　すでに、校長室には左目が入るのを待っている新しいだるまがあります。新年のお願いことをしながら、目入れをする予定です。