3月26日（水）の1校時目に、１、２年生の修了式がありました。校長先生のお話の中で、「修了というのは、各学年でしなければならない学業やすべての活動を完了し、終える事であり、皆さんは一年間のすべての学校活動を修めたられたという事である」と、生徒達の一年間の学業や部活動、生徒会活動などにおける努力や成果を認定する式となりました。さらに「次の学年でのさらなる飛躍と成長」を期待し、応援するお話をいただきました。そして、4月からの次の学年でのさらなる活躍を願う修了式となりました。

3月22日（土）にのぞみの園の文化ホールで、JRC委員と吹奏楽部員による福祉交流会が行われました。校長先生のあいさつのあと、片岡中吹奏楽部による「愛のあいさつ」、「木星」の演奏がありました。クラリネットやトロンボーン、ホルン、マリンバによるソロもあり、「fly me to the moon」などのジャズの演奏では体を揺らしてリズムをとる利用者さんもいらっしゃいました。最後にJRC委員と吹奏楽部員による「花は咲く」の合唱をしました。サビの部分を一緒に歌う方、手拍子を打ってくれる方などもいらっしゃって、私たちの歌を楽しんでくれていることが伝わってきました。
　次に、「のぞみの園あすなろ合唱団」による合唱「大空と大地の中で」、メドレー「この広い野原いっぱい〜翼をください〜YELL〜勇気100%〜」がありました。中学生が知っている歌がたくさんあり、生徒も一緒に歌ったり、手拍子を送ったり楽しい時間となりました。
　記念品贈呈では、片岡中からは生徒ボランティアが縫った雑巾を送り、のぞみの園から色とりどりの花の苗をたくさん頂きました。
　短時間ではありましたが、同じ地域に住む者としてさまざまな人と交流を図れ、有意義な時間となりました。

３月17日（月）の放課後に、地域の方からの絵手紙の作品が届き、コミュニティーギャラリーに展示されました。優しい色調の絵の数々から、作品を描かれた方の暖かい励ましの気持ちが伝わってきます。小さな癒やしの空間であるコミュニティーギャラリーにぜひ、来校された際にはお立ち寄りください。

卒業式に際し、たくさんの方から祝辞をいただきました。校長先生からは、「旅立つ皆さんの門出をお祝いし、さらなる飛躍を期待します」というお言葉をいただきました。卒業後も片岡中の学校目標の「気づき、考え、行動する」の実践を深め、さらに成長していって欲しいという祝辞をいただきました。
また、教育長祝辞では、「いろいろなことがあっても負けずに頑張ることの大切さ」や、市長祝辞では「日頃なかなかいえないけれど、今日は特別な日なので、保護者の方に今までの感謝の言葉を述べて欲しい」ということと、「努力の大切さ」についてお話をいただきました。また、PTA会長祝辞では、「努力し、しっかりと自分の道を切り開いて欲しい」という励ましの言葉をいただきました。どのお話も、人生の先輩として、卒業生のこれからのさらなる成長を願う祝辞となりました。

３月１３日（木）に、厳粛な雰囲気の中、卒業式が行われました。校長先生から一人一人に渡された卒業証書。呼名された卒業生は、大きな声で返事をし、堂々と卒業証書を受け取ることができました。在校生代表の送辞では、「卒業していく先輩への尊敬と感謝」と「片岡中学校の伝統を受け継いでいく者としての決意」を先輩方に伝えることができました。また、卒業生代表の答辞では、「3年間のすばらしい思い出」とともに、「その３年間を支えてくれた、保護者の方、地域の方、そして教職員への感謝の気持ち」、「後輩への託したいこと」、そして何より「3年間共に過ごした仲間への感謝の気持ちと強い絆」について語り、3年間の思いが伝わってくる物となりました。歌の交換では、在校生が卒業生へ、「心の中にきらめいて」を贈り、卒業生は、「大地讃頌」を美しく歌い上げました。「仰げば尊し」は、在校生と卒業生が共に歌い、すばらしいハーモニーと感動の中で、卒業式が終わりました。

３月１２日（水）の3，4時間目に、卒業式の全体練習が行われました。明日の本番に備えて、しっかりとリハーサルすることができました。午後には、１，２年生による卒業式の準備が行われました。細かいところまで丁寧に掃除をし、飾り付けをしました。明日の卒業式が3年生にとって思い出深いものになるよう在校生全員で心を込めて準備をしました。

３月１２日（水）の給食は、3年生にとって義務教育最後の給食となりました。栄養士と給食技師の皆さんが、卒業祝い献立を作ってくれました。お赤飯、ぶりの照り焼き、ごま和え、のっぺい汁、デザートに牛乳とこれからの3年生の新天地での活躍を応援する献立となりました。おいしく、栄養満点なだけでなく、「食の大切さ」や「食べる時のマナー」など大切なことを教えてくれた給食。たくさんの給食の思い出とともに、給食を通して学んだことを生かし、健康に留意して、活躍してもらいたいと思っています。

３月１１日（火）の６校時目に卒業生の片岡中学校同窓会入会式が行われました。同窓会長から「片岡中学校同窓会の成り立ちから今までの交流」のお話をいただき、片岡中学校の同窓会の団結力のすばらしさを知ることができました。また、PTA会長、校長先生からは「昔の仲間と交流できる大切な場所があるのは大人になってから幸せなことである」というお話をいただきました。生徒会長のお礼の言葉からは、長い歴史を誇る片岡中学校の同窓会員の一員となる喜びと決意が伝わってきました。

3月6日（木）の6校時目に、１，２年生合同の第2回歌の練習がありました。まずは、「校歌」の練習から始まり、「心の中にきらめいて」、「仰げば尊し」と歌いました。第１回目の練習に比べて、声も大きくなり、美しいハーモニーになってきました。1，2年生全員で気持ちを合わせ、卒業式までにはさらに磨きをかけて、3年生への今までの感謝をこめ、最高の歌を歌っていきたいと思っています。

3月になってもまだまだ寒い日が続いていますが、日が長くなってきているのを感じる今日この頃です。それに伴い、下校時間が5時45分に変更になりました。部活動によっては、30分程度の延長を予定しているところもあるようです。冬の寒さを乗り切り、4月の後半にある中体連の春の大会に向かって、どの部活動も熱心に練習をしています。