５３０集会で、校庭が見違えるほどきれいになりました。ごみ拾いはもちろんのこと、草取りや石拾いなども行ったおかげで、本当に校庭がさっぱりとしました。
　子どもたち一人一人が真剣に取り組んでくれたお陰です。

　業前活動では、「むし歯を予防しよう」というテーマで、保健委員会の発表がありました。また、学校歯科医の岸先生からは清涼飲料水に含まれる砂糖がいかに多いか、スティクシュガーの本数で具体的に教えていただきました。余りの多さに、子どもたちの間から驚きの声があがりました。
　放課後は代表委員、保健委員、教職員や保護者の方々、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方の参加による学校保健委員会が開かれました。保健委員の発表の後、普段、おやつを食べている様子やその後の歯磨きの様子について発表があり、あらためて歯磨きの大切さを知る機会となりました。

　午後は上野国分寺跡の見学です。奈良時代、上野国の国分寺があった場所です。
　ちょうど、南大門(正面入り口の門)のあった場所の調査中で、担当の方から南大門の柱が乗っていた石の様子や出土した瓦について、説明していただことができました。
　古墳時代から奈良時代へのタイムトリップでした。

　かみつけの里博物館の見学、勾玉づくり、そして八幡塚古墳、二子山古墳の見学をしてきました。
　新高尾小の校区には古墳がありません。整備された二つの古墳の規模とその技術の高さに驚きと感動を覚えたようでした。二つの古墳時代があった時と同じ、青空が広がっていました。