教育実習終了「3週間の実習を終えて」 3週間大変お世話になりました。私は短大を卒業し、結婚、仕事、そして子育てをしてきました。普通、実習生は大学生だと人は思うでしょう。しかし、この“普通”という言葉は、自分自身で決めることです。年齢は関係なく、その人が勉強したい! 挑戦したい! と思ったときが一番力を注ぐことができる時だと私は思います。今後も群馬南中学校で経験したことを将来にいかして邁進(まいしん)していきたいです。 先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。 高崎市小中学校よい歯のコンクール群馬南中学校でも、3年生男子が学校代表として参加しました。写真は表彰状をもらっているところです。引率の先生が、「一番大きな返事が出来て誇らしかった。」とおっしゃっていました。 修学旅行を振り返って その26:00に起床し、朝食までの30分間、希望者で朝の散歩に出かけました。東本願寺に近いホテルだったので、境内に入らせてもらいました。 この日は1日班別行動です。各班で立てた計画に従って行動しましたが、混んでいたのでバスが予定通り来なかったり、見学が思うようにいかなかったりで計画を修正しながら過ごした班も多かったようです。 夕食後は「漆器の加飾」体験をしました。漆器の小物入れやペン立てなど、自分で選んだものに色を付ける体験です。「京都の伝統工芸・漆器」についてのお話も聞けました。 加飾職人の方が使っている筆の毛は、滋賀県の琵琶湖のほとりにいる“熊ネズミ”の毛で作られているそうです。しかし、今その熊ネズミを捕獲する漁師さんが一人もいなくなってしまい、今のところ人間の力で科学的に作ることが出来ないので、大変心配している、というお話が印象的でした 短い時間でしたが、集中して取り組み、上手に仕上げられました。持ち帰ることも出来たので、よいお土産になりました。 |
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