どうして 早寝・早起き・朝ごはん!?
育ち盛りの子どもたちが健やかに成長していくためには、大人と異なり、適切な運動量、調和のとれた食事、十分な休養と睡眠が大切と言われています。しかし、最近の子どもは、基本的な生活習慣の乱れから、睡眠や食事、運動が十分に取れない状況が、よくみられるようになりました。
例えば、スマホやゲーム機などを使用していて、12時過ぎまで起きているとします。当然、睡眠不足になり、睡眠時に行われる心身の回復は不十分になります。翌朝は、気力が低下し、学習や運動への意欲は高まりません。さらに食欲も減少し、朝食を抜くことになります。 朝食を取らないと、血液中の血糖値は上がらず、脳は活動できなくなります。ますます気力が低下して活動ができなくなってしまいます。もちろん、情緒も不安定になります。 子どもは、私たち大人以上に、多くの睡眠時間(少なくとも8時間、9時間以上の睡眠)とバランスの取れた3回の食事が必要です。 私たち大人は、このとても重要なことをつい忘れてしまいます。我が子を自分と同じと考えてしまうからでしょうか。 これは、私自身の過去の子育てへの自戒でもあります。 スイミングコーチ 来校する!!午後1時近くになって、「これから会社です。また、来年もお願いしますね。」と挨拶をして去っていく白岩さん、赤く日焼けをした顔に笑顔がとても似合っていました。このコーチ派遣制度があることへの感謝と、本校の子どもたちをまた教えたいと思ってくださったことへの嬉しさから、彼に深く頭を下げました。 ありがとう 「みそや文庫」國峯さんは、毎年、年金の中から本校の子どもたちのために、多くの書籍をご寄贈くださっています。今年も、18回目となる36冊の本をいただきました。そして、文庫の総冊数は、700冊に及ぼうとしています。 6月30日の朝礼で、ささやかですが國峯さんに感謝状をお渡ししました。PTAと学校の連名の感謝状です。また、児童を代表して図書委員長からも感謝の言葉を贈りました。 「本は心をつくってくれる。本は知識をつけてくれる。本をたくさん読んで、心豊かでたくましい人になってください。」國峯さんの力強い言葉が、子どもたちの心へと届いていました。 「80歳を過ぎても元気な体に産んでくれた母に感謝しています。元気だから、今も寄贈させてもらえるんです。」國峯さんの結びの言葉に、心が揺り動かされました。 |
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