第2回バケツ稲講習会今回は、「分けつ」といって、根に近い茎の節から枝分かれをしている様子を観察しました。前回田植えを行った講習会から3週間経ち、その間にバケツの中の稲はすくすく成長し、とても大きくなっていました。子どもたちは、講師の先生に教えていただいた通り、ものさしを片手に大きさを測ったり、茎の数を数えたり、スケッチしたりしました。また苗を一つ抜いて、全体の様子の観察も行いました。抜いてみると、根もとがはっきりして、分けつしている様子がよく分かりました。また、根の中にもみが残っていて、一粒のお米からこんなに大きく成長したことも実感することができました。 夏休みが近くなってきたので、来週からバケツ稲は各家庭に持ち帰って世話をしてもらうことになっています。夏休み中も水を絶やさず、愛情持って育ててほしいと思います。 3年生 夏の俳句より
3年生の廊下と教室に子どもたちが作った”夏の俳句”が飾ってあるクラスがありました。
その中からいくつかを紹介します。 かきごおり いそいで食べて キンときた 夏休み みんなでいっぱい あそびたい かぶと虫 いつもかぶとが かっこいい どんとなり 花火がみんなの 目にうつる よていの日 ねっちゅうしょうで あそべない ひまわりや 天高くある お日さまだ すいかわり 目かくししたら わからない 夏休み 楽しい思い出 つくりたい 子どもたちの俳句から「はやく夏休みが来ないかなあ〜」の声が聞こえてきます。 体育館耐震工事 経過報告1 |
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