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PTAセミナー(7月7日)

 浦和学院高等学校「石巻交流センター」から「畠山卓也先生」を講師にお招きし、「東日本大震災〜被災地からの声、震災から学ぶ明日への教訓〜」を演題にご講演をいただきました。先生は、石巻市立北上中学校で校長として定年を迎えられ、東日本大震災では、先生ご自身も自宅全壊の被害に遭いながら、生徒の安全確保と震災後いち早い学校再開を果たし、その後、学校に隣接する仮設住宅を地域で支える中心的な役割を果たされました。今回の講演では、体験や映像資料をもとに、決して、忘れてはならない被災地の声に耳を傾け、ご自身の被災経験の中から培った、防災教育の重要性や命の大切さについて、魂を揺さぶるような重いお話をいただきました。風化されつつある被災地の現状を理解し、今、私たちにできることを考え、少しでも被災地のために行動する大切な契機となりました。
畠山先生 畠山先生

土曜スクール(7月5日)

平成26年度、本校の学力向上8策の一つとしてスタートした「土曜スクール」ですが、堅調に回数を重ねております。毎回17人の児童をボランティアの4名の講師陣(時には5名)が指導にあたる、恵まれた学習環境で取り組んでいます。使用する教材も、一人一人の学習進度に合わせたもので、児童にはたいへん好評です。学校週5日制がすっかり定着して20年余りが経過した中での土曜日新規事業で、当初は運用上の課題も懸念されましたが、写真でもご覧いただけるように、少年野球の練習などともうまく両立しているようです。国語と算数の補充的な内容を中心に、今後も土曜スクールの質的な向上を図ってまいります。学びたい子が学びに来る、教育の原点がそこにはありました。
少年野球の練習の前に 少年野球の練習の前に
教材作成は個別の進度で 教材作成は個別の進度で
納得するまで指導します 納得するまで指導します

学校田の様子(田植えから一ヶ月)7月3日

6月4日の田植えから一ヶ月が経ち、稲の生育状況が気になるところです。梅雨の時期特有の日射量不足や気温の低い日が続いたこともあって、病気が心配されましたが、今のところ、元気に育っています。水温は意外と高いため、ほとんどの苗が35センチ以上に生育しています。畦の草も負けずに育ってきていますので、そろそろ刈り込みが必要でしょうか。今年から、「ひとめぼれ」に品種を変更しため、懸念される材料はたくさんあります。注意深く、大切な苗を見守っていきたいと思います。お近くの方で、水の管理のことや病虫害のことで、お気づきのことがありましたら、遠慮なく学校までお知らせください。
学校田全景7月3日 学校田全景7月3日
手植え苗近景7月3日 手植え苗近景7月3日
手植えと機械植え比較 手植えと機械植え比較
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