10月2日(木)の給食「カルシウム」 カルシウムは骨や歯を作る基になる栄養素の一つです。骨の量は、カルシウムをしっかり補給できていれば体の成長とともに増えて、20歳代くらいまで増やすことができますが、それ以降はだんだんと減っていきます。年をとって、骨量が減ってくると、骨の中がスカスカになって、骨粗しょう症になりやすく、骨折や腰痛の原因になります。生涯健康に過ごすためには、中学生の今の食事が大切になってきます。今日の黄金煮はカルシウムを多く含む厚揚げをたくさん使って作りました。 10月1日(水)の給食「ひじき」 今日は「ひじきごはん」です。ひじきは海藻のなかまです。乾燥させてあるので、水に戻してから調理します。生のときは黄土色ですが、乾燥させると黒っぽい色になります。鉄分をたくさんふくんでいる食品です。貧血の予防にききめがあります。 |
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