学校田8月6日
田植えから2ヶ月余りが経過しました。すでに中干しを終えてますが、連日の猛暑で、本田管理も難しい局面をむかえています。本日は早朝5時半から学校田管理委員会、地域の皆様、保護者の皆様のお力添えで、畦の除草作業を行いました。31台余りの刈り払い機で豪快に作業を進め、7時前には完了となりました。5反5畝の「ひとめぼれ」は、すでに穂ばらみ期を過ぎて出穂を待っている状態です。例年以上に日照は十分ですので、予定より若干早まる可能性もあります。児童の学習のために、稲の鞘をカッターで切って確認してみると、稲の幼穂が大分成長してきて約18cmほどあり、もう穂が出そうな株もあります。管理委員長の西山氏によると、児童の植えた稲は株の混み具合からすると、今年は倒伏の心配があるそうです。台風の風雨などは大敵です。なんらかの対策を考える必要がありそうです。今後も日照や風雨の影響を危惧しながら、学校田を注視していきたいと思います。
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