12月5日(金)の給食「ごぼう」 ごぼうはキク科の二年草です。もともとは薬草として中国から伝えられました。平安時代に食べ始められ、江戸時代にはひろく食べられるようになりました。食物繊維が多い野菜です。ごぼうはアクが強いので、料理をするときは切ったらすぐ水にさらします。金平ごぼう、煮物などの材料としてよく使われています。 12月4日(木)の給食「さば」 さばは、山口県佐婆郡(さばぐん)の名産品だったのでこの名前がついた、という名前があります。江戸時代は高級な魚のなかまで、将軍家には七夕のお祝いに必ず届けられたそうです。そのままで焼くとニオイが気になる人もいるかも知れませんがみそといっしょに煮るとくさみがとれて、よりおいしくなります。 12月3日(水)の給食ひじきサラダ 黄桃のヨーグルトかけ 「海の幸のクリームソース」 今日のチキンピラフには、海の幸のクリームソースをかけて、ドリア風に食べて下さい。海の幸のクリームソースはえび・いか・あさりが入っています。魚介類は白ワインで蒸しておき、クリームソースを作ってから加えるので、かたくならずにおいしく食べられます。牛乳をたくさん使っていて、成長期のみなさんにはぴったりのカルシウムたっぷりメニューです。 12月2日(火)の給食若鶏と野菜のナゲット いかくんサラダ 「手洗いについて」 今日は「手洗い」についての話です。水が冷たくなってきましたが、給食の前には石けんできちんと手を洗っていますか。指先を少しぬらしただけでは菌は落ちず、逆に水分を含んだことにより、手のしわの間にあった菌が浮き上がり、増えてしまいます。菌は、落下菌と言って空気中にも多く存在していますが、手から手へ、口・鼻・目などの粘膜へと広がっていきます。給食当番の人は特に気を付けて手洗いをていねいにして、衛生チェック表にもきちんと記入して、衛生的に配膳をしましょう。 11月28日(金)の給食チンゲン菜のスープ ヨーグルト 「ヨーグルト」 ヨーグルトは牛乳などに乳酸菌を入れて発酵させた食品です。ヨーグルトの乳酸菌はおなかの調子を整え、病気にならないよう免疫力をつけてくれる働きがあります。また、ヨーグルトには骨や歯を丈夫にするカルシウムも多く含まれています。 11月27日(木)の給食「前橋市の献立・tonton汁(とんとんじる)」 今日は前橋市の名物料理、tonton汁です。プロの料理人、11人が知恵を出し合って作り上げた前橋オリジナル豚汁です。おいしさの秘密は、全国で上位の生産高を誇る前橋産の豚肉を使い、前橋を中心とした地域で生産される野菜やきのこ、群馬県で多く生産される小麦粉から作られる「すいとん」が入っています。具だくさんの割にカロリーが低く、食物繊維は1日の必要量の1/3が摂取できます。ぜひ、味わって食べて下さい。 |
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