法教育モデル授業事前にとった「いじめはどこに問題があるか」のアンケート結果をもとに授業が進められました。1年生は、姿勢を正し、きちんと話を聞き考えていました。たくさんの人が参観に来ていたので緊張したと思いますが、積極的に手を挙げて意見を言えた人もいて、頼もしく感じました。 保育実習3年生は園児と触れ合い、癒されてきたようです。みなみ保育園の皆さまには、毎年本当にお世話になっています。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 PTAセミナー講師は動物写真家の小原玲先生でした。美術の先生の、高校時代の同級生だそうです。 演題は『流氷の伝言 −アザラシの赤ちゃんと地球温暖化−』でした。報道写真家から動物写真家に転向した経緯や、25年間アザラシを追い続けて気づいたことなどを、分かりやすく、とても優しい語り口調で話して頂きました。 最後には私たちの生き方についてのアドバイスをして頂き、大変有意義な講演でした。「自分の感性を大事にし、自分で考え、すべきことをやっていく。」という先生の言葉を忘れずに、夢や目標に向かって努力していきましょう。 エイズ啓発キャンペーンパネルを展示し、レッドリボンとメッセージカードを配布しました。お客さんはパネルに興味を持ち、よく生徒たちの話を聞いてくれました。始めは声をかけるのを恥ずかしがっていた生徒たちでしたが、一度話を聞いてもらえるとどんどん声をかけられるようになりました。(写真右) ちなみに、今年の世界エイズデー国内啓発キャンペーンテーマは“AIDS IS NOT OVER 〜まだ終わっていない”です。 人権集中学習開始初日は学校朝礼で、校長先生の講話がありました。インドの『二つの壺』の話を紹介してくださいました。本気でいじめについて考え、差別・偏見を無くそうと努力していきましょう!(写真左) 生徒会本部役員からは、『中学生リーダー研修会』の報告を聞きました。SNSによるトラブルを防ぐために、“この先に起こることを考えて、時間やルールを決め、情報を提供しないことをしっかり守ろう!”という提言がありました。(写真中央) ネットでの安易な書き込みは罪になる可能性があったり、トラブルに巻き込まれる可能性があるので、充分注意しましょう! 最後に、保健委員会からはエイズについての発表がありました。各クラスで配布されたレッドリボンは、12月いっぱいカバンにつけ、その後は保健委員が回収します。(写真右) 人権の意義や重要性を知り、人権が尊重される社会を実現しようとする力を、この人権集中学習週間で学び取れるようにしていきましょう。 |
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