1月21日文部科学省委託事業道徳教育支援事業として、高学年の児童が、地域に残る古墳について学びました。講師は群馬県埋蔵文化財調査事業団の右島和夫先生です。右島先生は、校区の神保下條古墳の発掘をしました。今から25年前、校区を分断して上信越自動車道路が通ることになり、そのための発掘調査でした。直径10mの小さな古墳でしたが、教室で体験してみると、それは想定外の大きさでした。石の数や重さもすごいものでした。「石はどこから運んできたのだろう」の問いに「大沢川!大沢川!」。知りたい気持ちがいっぱいになりました。地域の方も、たくさん集まってくれました。