1月23日(金)の給食ビーンズサラダ ワンタンスープ 「西山農園さんのいちご」 今日のクリームサンドにはいちごを飾りました。いちごが日本に入ってきたのは江戸時代の末期です。いまでは「やよいひめ」「あまおう」「とちおとめ」「とよのか」など様々な種類のいちごがあります。いちごにはビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは免疫力を高め、風邪をひきにくくします。本校で使ういちごは榛名地区、上里見町の西山農園さんで栽培されたものです。昨年2月の大雪でいちごを栽培していたビニールハウスが倒壊してしまいましたが、8月に再建、9月に苗を定植して栽培して下さいました。いちご栽培を始めて今年が20年目。土作りにこだわり、減農薬栽培をして下さっています。味わって食べて下さい。 1月22日(木)の給食「豚丼」 今日の豚丼には35kgの豚もも肉を使用しています。それと同じ量、35kgの玉ねぎを使用しています。玉ねぎは水分が多いため、たくさん使用してもかさが減ってしまいます。よく炒めることによって独特の甘味が増します。豚丼は大量の玉ねぎを入れることがおいしさのポイントになります。食物繊維不足を補うために入れた白滝は、この旨味をたくさん吸収していますので、豚肉といっしょに食べて下さい。 1月21日(水)の給食「給食のカレー」 今日はチキンカレーです。カレーは給食でも人気メニューの1つです。熱した油ににんにく・しょうがのみじん切りを入れて炒め、香りを出します。そこへ鶏肉を加え、酒・塩・こしょう・ガラムマサラを加えよく炒めます。玉ねぎもよく炒め、カレー粉を加えます。さらににんじん・じゃがいもを入れて炒め、煮込みます。カレールウは3種類をブレンドして入れています。その他にもケチャップ・ソース・粉チーズなどの調味料を入れ、時間ぎりぎりまでこげないようにかき混ぜながらぐつぐつ煮込みます。中学校なので少し辛めですが、とてもおいしいです。カレーの日はルウだけでなく、ご飯もよく食べていて、残量も少ないです。 1月20日(火)の給食「焼きそば」 今日の焼きそばはかくし味にカレー粉を使った「インディアン焼きそば」です。麺類は給食の中でも人気があるメニューですが、作るのはとても大変です。中華麺は全部で42kg使用します。焼きそばは大きな釜を3つ使用して作ります。給食の場合は食中毒防止のため、確実に温度を上げる工夫をしています。始めに具を炒めておき、スチームコンベクションオーブンで蒸して温度をあげた麺を具の中に入れて炒め、仕上げます。スチームコンベクションで一度に蒸せる量は限りがあるので、3回に分けて時間差で仕上げます。今日はミニ背割りコッペパンにはさんで、焼きそばパンにして食べて下さい。 1月19日(月)の給食「ねぎ」 今日の麻婆豆腐は、ねぎ・しょうが・にんにくを細かくきざんだものが入っています。ねぎは一年中手に入りますが、もともとは冬が旬です。ねぎといえば関東では白い部分を食べる「根深ねぎ」をさしますが、関西では緑の葉を食べる「葉ねぎ」をさします。料理によって使い分けされています。原産国の中国では、体をあたため疲労回復するとして、昔から食べられてきました。日本でも風邪をひいたときに食べるとなおりが早くなると言われています。今日のねぎは高崎市の佐野地区の農家の方が作って下さったものです。 1月14日(水)の給食「キムチ」 今日は「キムチチャーハン」です。キムチは韓国の食卓に一年中欠かすことのできない漬け物です。日本でいう「梅干し」みたいなものです。韓国では野菜がとれなくなる冬が来る前に、キムチを大量に漬けておきます。この時期を「キムジャン」と言い、韓国の気象庁では「キムジャン前線(ぜんせん)」を発表します。これは日本の「さくら前線」のようなもので、毎年11月から12月にかけて韓国の新聞やテレビで発表されます。韓国の人々は、このキムジャン前線を参考にして冬のキムチを漬ける日を決めているのだそうです。 1月13日(火)の給食「ペペロンチーノ」 「ペペロンチーノ」はニンニク、赤とうがらし、オリーブオイルで作ったスパゲッティーです。ピリッとした辛さがおいしいスパゲッティーです。材料がシンプルなので、作る人の腕でおいしさが決まります。ペペロンチーノとはイタリア語でとうがらしのことです。正式には「スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」といいます。塚中のペペロンチーノは赤ピーマンと黄ピーマンを入れてカラフルな仕上がりにしています。 3学期始業式
昨日,始業式が開かれ3学期がスタートしました。久しぶりの学校ということで,冬休みの思い出を友達と楽しそうに話す場面が見られました。3学期は,全学期の中で一番期間が短いです。今まで取り組んできたことに磨きをかけるのはもちろんのこと,さらなる飛躍を目指してほしいと思います。3年生は自身の進路達成に向けて,1,2年生は進級に向けて,一日一日を大切にして精一杯頑張ってください。
1月8日(木)の給食「ホイコーロウ」 今日は「ホイコーロウ」です。大量のキャベツ、全部で50kgを使用します。ホイコーロウは大きな釜を2つ使用して作ります。キャベツは大量なので何回かに分けて入れて炒めます。しっかり火を通すため、かさが減り、みなさんが食べる時にはあまり量を感じられないと思いますが、大量のキャベツの葉をむいて切り、3回流水で洗浄するのは時間と手間がかかります。トウバンジャン・コチュジャン・テンメンジャンなどを使っていて、辛めの味付けになっています。 1月7日(水)の給食「今月の給食目標『給食の意義について考えよう』」 あけましておめでとうございます。今日から3学期の給食が始まります。今月の給食目標は「給食の意義について考えよう」です。24日からは全国学校給食週間があります。また、今月より3年生のリクエストメニューを取り入れています。楽しみにしていてください。 本日はお正月献立、白玉雑煮とはすの金平をとりいれました。はすは「れんこん」とも言います。れんこんには穴が空いています。そのため「見通しがきく」ということで縁起物としてお正月のおせち料理やお祝いの料理に使われます。 2学期終業式
今日で2学期が終わり終業式が行われました。2学期は毎日の学習にしっかり取り組むとともに、運動会、合唱コンクール、飯盒炊爨、やるベンチャーウィークと大きな行事にも頑張りました。学年や学級の仲間と協力して頑張ることで大きな成果を上げ成長できました。たくさんの素晴らしい思い出を胸に、2015年に向けて目標をしっかり持ち飛躍していってほしいです。
12月22日(月)の給食「冬至(とうじ)」 今日は冬至です。今日のみそ汁にはかぼちゃが入っています。冬至の日にかぼちゃを食べてゆず湯に入ると、風邪をひかないと言われています。かぼちゃはベータカロテンを豊富に含んでいて、体内でビタミンAに変わり、皮膚やのどの粘膜を正常に保つ働きがあります。その他、ビタミンC・Eも含まれているため、冬至だけでなく風邪の予防に食べてもらいたい食品です。また、便秘を予防する食物繊維も多く含まれています。 12月18日(木)の給食「レバー」 今日はレバーの南蛮漬けです。レバーは肝臓です。ビタミンAと鉄分が多く含まれ、貧血予防に最適です。臭みがあって苦手、という人もいるかと思います。そのままでは食べにくいので、今日はしっかりめの味付けにし、ご飯のおかずに合うようにしました。レバーに下味をつけて、片栗粉をまぶして油で揚げたものに、砂糖・しょうゆ・酢・ねぎをたっぷり入れて煮詰めたタレをかけます。苦手な人は一口でもいいので是非食べてみて下さい。鉄分はビタミンCと一緒にとるとさらに吸収率が高くなります。あわ漬けの中に入っている野菜もしっかり食べましょう。 12月16日(火)の給食「海藻」 今日はわかめの辛味スープです。わかめは海藻のなかまです。 海藻にはつぎの3つの働きがあります。 1.皮膚やのどをじょうぶにする 2.はだにツヤを与え、髪の毛を黒くしてじょうぶにする 3.骨や歯をじょうぶにし、イライラを落ち着かせる 四方を海にかこまれた日本で日本人は昔から海藻をたくさん食べていたのです。 12月12日(金)の給食もてなしうどん ほうれん草のオイル和え 「ほうれん草」 ほうれん草は一年を通して生産されている野菜ですが、旬は冬です。出荷前に寒さにあたることによって葉っぱが甘くなります。原産地は西アジアで、日本には江戸時代に中国から伝わったといわれています。「緑黄色野菜の王様」と言われるほど栄養たっぷりの野菜で、鉄分やビタミンを豊富にふくんでいます。 12月10日(水)の給食「アーモンド」 今日は「アーモンドサラダ」です。アーモンドは老化防止のビタミンEをはじめ、食物せんいやミネラル類、ビタミンB群をバランス良く豊富に含み、脂肪分も体に良いオレイン酸が主成分の栄養バランスに優れた健康食品で、天然のサプリメントとも言われています。そのまま食べても香ばしくておいしいですが、野菜と和えてもおいしく食べられます。 12月8日(月)の給食「さといも」 今日のすいとんの中にはさといもが入っています。さといもは貯蔵性がよく1年中出回っていますが、秋から冬にかけてが旬です。さといもは親芋を中心にして、まわりに子芋、さらに孫芋、ひ孫芋と1つの種芋からたくさんのいもができます。親、子、孫と続くことから子孫繁栄の縁起物としてお正月料理で食べる人も多いのではないでしょうか。 12月5日(金)の給食「ごぼう」 ごぼうはキク科の二年草です。もともとは薬草として中国から伝えられました。平安時代に食べ始められ、江戸時代にはひろく食べられるようになりました。食物繊維が多い野菜です。ごぼうはアクが強いので、料理をするときは切ったらすぐ水にさらします。金平ごぼう、煮物などの材料としてよく使われています。 12月4日(木)の給食「さば」 さばは、山口県佐婆郡(さばぐん)の名産品だったのでこの名前がついた、という名前があります。江戸時代は高級な魚のなかまで、将軍家には七夕のお祝いに必ず届けられたそうです。そのままで焼くとニオイが気になる人もいるかも知れませんがみそといっしょに煮るとくさみがとれて、よりおいしくなります。 12月3日(水)の給食ひじきサラダ 黄桃のヨーグルトかけ 「海の幸のクリームソース」 今日のチキンピラフには、海の幸のクリームソースをかけて、ドリア風に食べて下さい。海の幸のクリームソースはえび・いか・あさりが入っています。魚介類は白ワインで蒸しておき、クリームソースを作ってから加えるので、かたくならずにおいしく食べられます。牛乳をたくさん使っていて、成長期のみなさんにはぴったりのカルシウムたっぷりメニューです。 |
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