校長の学校探検20
租税教室で教えてもらった本当にあった税金は「うさぎ税」です。
明治時代、東京でうさぎブームが起き、あまりにたくさんのうさぎか飼育されたために、設けられた税金だそうです。税金は当時のお金で1円。今の貨幣価値では2万円位に相当するようですが、これって大変な額ですよね。うさぎ税の導入により、一時東京ではうさぎを飼う人が減ったとか。その後、うさぎ税は廃止されたようですが、何とも不思議な税金です。 話は変わりますが、高橋税理士さんの胸には立派な徽章が付けられていました。税理士であることを示す徽章であるようですが、「何をデサインしたものですか」と聞いたところ、「外側の○は日本を、上部の桜は大蔵省のかつてのシンボルマークです」と教えてもらいました。存在感のある徽章でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 租税教室・6年
保護者でもある高橋税理士さんを講師にお迎えし、租税教室を行いました。
ところどころに、クイズが盛り込まれていて、子どもたちは考えながら、税の種類やしくみ、税金がどのように使われているのかなどを学ぶことができました。 こんなクイズがありました。みなさんも考えてみてください。 「明治時代にあった税金は次のうちのどれでしょう?」 「1 うさぎ税 2 きつね税 3 たぬき税」 正解は・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 凧揚げ
1年生が凧揚げをしています。
高層のビルで囲まれた本校では校庭が凧揚げの唯一格好の場所です。自分で作った凧が揚がる姿に歓声が上がっていました。もう少し、風が吹いて、さらに高く揚がれば喜びももっと膨らむと思うのですが・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() 全校朝礼で・・・
今日の全校朝礼は、読み聞かせボランティアの方にお願いして、戦争にまつわるお話をしていただきました。
戦わずして、目の前で戦友を亡くした方の体験談やアメリカ兵に対する戦争を超えた思いなどを題材とした話でしたが、戦争の愚かさや敵味方を超えた家族愛などが語られ、子どもたちもしっかりと聞いてくれていました。この後、6年生の代表から、竹中区長会長さんからお聞きした戦争のあった頃の話を受けての感想文を発表してもらいました。 戦後70年の今年、身近なところから戦争と平和、命の大切さを考えていく機会を持っていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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