2月9日(月)の給食「小松菜」 小松菜は東京都江戸川区小松川が原産地なので、小松菜という名前がつきました。昔は、冬場に収穫されるので冬菜(ふゆな)とも呼ばれていました。江戸っ子の雑煮には欠かせない冬場の野菜だったそうです。小松菜はビタミン、カルシウム、鉄などを含んでいます。買うときは、葉っぱの緑色が濃く、小ぶりで小さい葉っぱのものを選びます。葉が黄ばんでいるものや、しおれているものはビタミンなどが少なく栄養が少ないので避けましょう。今日はみそ汁に入っています。寒い冬に負けないようにしっかり食べましょう。 2月6日(金)の給食ポテトサラダ ほうれん草と白菜のスープ 「鶏肉のアップルソースかけ」 高崎市榛名地区では、たくさんのニワトリが生育されて、榛名地鶏として出回っています。鶏肉は、たんぱく質が豊富に含まれ、脂肪分が少ないヘルシーなお肉です。今日のアップルソースにはすりとおろしたリンゴとたまねぎ、高崎市で収穫された大豆と小麦で作られた高崎しょうゆを使っています。アップルソースをかけることでお肉をさらにおいしく食べることができます。 2月5日(金)の給食「はくさい」 今日の浅漬けには白菜を使っています。白菜は、キャベツと同じように、太陽の光をより多く浴びようと、外側の葉をバラの花びらのように広げます。その内側に、新しい葉が増えてくると、それらは広がることができずに立ち上がっていき、葉が重なり合って白菜の形になります。ここまでなるのに薬80枚位の葉が使われるそうです。 1年生 職業講話2月4日(水)の給食「すいとん」 すいとんは、小麦粉を水で練って団子にしたものを汁で煮込んだ料理です。第二次世界大戦のころには、ごはんの代わりに食べられていました。しかし、そのころのすいとんは、具の量が少なく、小麦粉の団子も小麦粉の量が少なく薄いものだったそうです。 群馬県では、小麦粉がたくさん作られています。なので、すいとんは昔からよく食べられている郷土料理のひとつです。給食では、しょうゆ味とみそ味のすいとんを出しています。今日はしょうゆ味です。みなさんはどちらの味のすいとんが好きですか? 1月30日(金)の給食チンゲン菜の米粉スープ 梅マヨ大根サラダ 「高崎市・梅マヨ大根サラダ」 今日の梅マヨ大根サラダは高崎産の練り梅を使用しています。群馬県は全国有数の梅の生産量です。高崎市では箕郷・榛名地区が生産地で、春になれば榛名・箕郷の丘陵地帯(きゅうりょうちたい)は一面梅の白い花で埋め尽くされます。梅雨の時期になると青い実をつけます。青梅はそのまま食べることができないので、梅干しや梅ジャム、練り梅、梅酒などに加工されて食べられます。梅干しのすっぱさはクエン酸、胃腸の働きを活発にし、疲労回復効果や殺菌効果があります。 |
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