第4回学校評議委員会全体では、今の群馬南中は落ち着いた中で、生徒が様々なことに一生懸命取り組み、成果を挙げていると評価していただきました。また、こんな時だからこそ日頃の活動をしっかり見つめ、来年度につなげ、信頼される学校づくりを目指すことが大切だとの講評もいただきました。生徒・保護者の期待に応えられるよう、更に努めていきたいと思います。 研究授業(国語)島崎藤村の「初恋」を題材に、『グループで連ごとの見出しを考え、詩に込められた心情を読み味わう』授業でした。 文語の詩なので、内容が始めはよくわからない様子でしたが、最後にはわかる様になり、「わかった!」という喜びを感じられる授業でした。3年生ともなるとあんな難しい詩も読めるようになることに感心しました。 写真左:班で話し合い、ホワイトボードに見出しを書いています。 写真右:各班の見出しを発表し合い、クラスとしての見出しを決めました。 研究授業一人ひとりが個人の考えを付箋紙に書き、その後班で話し合ってホワイトボードに予想を書き込みました(写真左)。最後に実験をして(写真右)自分たちの予想が合っていたかを確認しました。 たくさんの先生が見ている中でしたが、2年生は落ち着いてしっかり学習できていました。 1年生百人一首大会結果
1年生は団体戦と個人戦の2回行ったので、クラスの成績と個人の成績はその2回の合計で出し、団体賞は団体戦での合計枚数で出しました。
クラス優勝:1組 準優勝:5組 3位:2組 個人賞…1位(132枚) 2位(108枚) 3位(107枚) ちなみに4位は106枚でした。接戦でした! 団体賞…優勝:4組K班(77枚) 準優勝:1組G班(69枚) 3位:2組J班(68枚) ちなみに4位は67枚、5位は66枚、と僅差です! 百人一首大会(2年生)成績は次の通りです。 優勝:2組(平均20.1枚) 準優勝:1組(18.7枚) 3位:6組(18.5枚) 上位10名には個人賞も贈られました。1位の人は一人で74枚も取りました! 2位の人は71枚、3位が69枚でした。すごいですね。たくさん取れるのにインフルエンザで残念ながら欠席…という人もいたようです。 さすが2年生! と感じた百人一首大会でした。 写真左:各クラス1名ずつの6人で戦いました。 写真右:札に顔を近づけ「取るぞ!」という気持ちが感じられます。 百人一首大会(1年生)百人一首は、冬休み前から国語の授業を中心に取り組んできました。“10首以上覚える”という冬休みの宿題の成果は出せたでしょうか? 大会会場では、無駄なおしゃべりをせず、集中して取り組んでいました。中学生らしく、頼もしくなった印象です。 3学期始業式今回の校長先生のお話のタイトルは『運』。運を引き寄せる秘訣は、「挑戦すること」「自分の足で走ること」とおっしゃっていました。要は、他人まかせではなく、自分から引き寄せる努力が必要なようですね。 運が良くなる様、引き寄せられるよう がんばって生活していきたいですね。 部活動再開!1月5日(月)仕事始めです。ほとんどの部活動が今年の活動を開始しました。“県大会に100人以上出場”を目標に、今年もどの部もがんばります! 2学期終業式生徒指導の先生からは、1学期同様、落ち着いて学校生活を送れたこと、冬休みに非行・事件に巻き込まれないために気を付けること等のお話がありました。(写真右) 26日(金)から12日間の冬休みとなります。そのうちの9日間(27日〜1月4日)は学校が閉まっています。家庭・地域で健康、安全に気を付けて生活し、有意義な冬休みにしましょう。 表彰ユネスコ児童画展、中学生創造ものづくり教育フェア群馬大会、部活動の大会(卓球部・吹奏楽部・バスケットボール部)、作文、短歌など、いろんなジャンルで群馬南中の生徒が活躍していることがわかりました。 12月25日(木)朝の風景大掃除最後は整備清掃委員が教室や特別教室にワックスを塗りました。 明日は2学期の終業式です。 吹奏楽部の演奏生徒会朝礼生徒会長からは、「SNSの使い方についてみんなで考えていこう。」という呼びかけがありました。これを受けて、全校でアンケートも行いました。集計結果をもとに、本部で話し合い、群馬南中ルールを決めていく予定です。 委員会からの報告では、今回は7つの委員会の委員長から話がありました。(写真左) 最後に、新しい生徒会スローガン『Yes,we can!!〜特別なことを当たり前に〜』も発表されました。(写真右) スローガンは生徒玄関に掲示してあります。 新しい先生着任法教育モデル授業事前にとった「いじめはどこに問題があるか」のアンケート結果をもとに授業が進められました。1年生は、姿勢を正し、きちんと話を聞き考えていました。たくさんの人が参観に来ていたので緊張したと思いますが、積極的に手を挙げて意見を言えた人もいて、頼もしく感じました。 保育実習3年生は園児と触れ合い、癒されてきたようです。みなみ保育園の皆さまには、毎年本当にお世話になっています。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 PTAセミナー講師は動物写真家の小原玲先生でした。美術の先生の、高校時代の同級生だそうです。 演題は『流氷の伝言 −アザラシの赤ちゃんと地球温暖化−』でした。報道写真家から動物写真家に転向した経緯や、25年間アザラシを追い続けて気づいたことなどを、分かりやすく、とても優しい語り口調で話して頂きました。 最後には私たちの生き方についてのアドバイスをして頂き、大変有意義な講演でした。「自分の感性を大事にし、自分で考え、すべきことをやっていく。」という先生の言葉を忘れずに、夢や目標に向かって努力していきましょう。 エイズ啓発キャンペーンパネルを展示し、レッドリボンとメッセージカードを配布しました。お客さんはパネルに興味を持ち、よく生徒たちの話を聞いてくれました。始めは声をかけるのを恥ずかしがっていた生徒たちでしたが、一度話を聞いてもらえるとどんどん声をかけられるようになりました。(写真右) ちなみに、今年の世界エイズデー国内啓発キャンペーンテーマは“AIDS IS NOT OVER 〜まだ終わっていない”です。 人権集中学習開始初日は学校朝礼で、校長先生の講話がありました。インドの『二つの壺』の話を紹介してくださいました。本気でいじめについて考え、差別・偏見を無くそうと努力していきましょう!(写真左) 生徒会本部役員からは、『中学生リーダー研修会』の報告を聞きました。SNSによるトラブルを防ぐために、“この先に起こることを考えて、時間やルールを決め、情報を提供しないことをしっかり守ろう!”という提言がありました。(写真中央) ネットでの安易な書き込みは罪になる可能性があったり、トラブルに巻き込まれる可能性があるので、充分注意しましょう! 最後に、保健委員会からはエイズについての発表がありました。各クラスで配布されたレッドリボンは、12月いっぱいカバンにつけ、その後は保健委員が回収します。(写真右) 人権の意義や重要性を知り、人権が尊重される社会を実現しようとする力を、この人権集中学習週間で学び取れるようにしていきましょう。 |
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