2月23日(月)の給食「いちご」 今日のデザートは「いちご」です。いちごが日本に入ってきたのは江戸時代の末期です。いまでは「やよいひめ」「あまおう」「とちおとめ」「とよのか」など様々な種類のいちごがあります。いちごにはビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは免疫力を高め、風邪をひきにくくします。本校で使ういちごは榛名地区、上里見町の西山農園さんで栽培されたものです。昨年2月の大雪でいちごを栽培していたビニールハウスが倒壊してしまいましたが、8月に再建、9月に苗を定植して栽培して下さいました。いちご栽培を始めて今年が20年目。土作りにこだわり、減農薬栽培をして下さっています。味わって食べて下さい。 2月20日(金)の給食「ラーメン」 今日は3年生リクエストメニューのラーメンです。麺類の時はとても良く食べています。今日は中華麺を全校分で63kg使用し、4つの釜で茹で上げています。汁は1つの釜でどうにか作れますが、麺はたくさんのお湯の中で泳がせて余裕をもって茹でないと、釜の中で麺が固まってしまい、お団子のようになり、生茹でで食べられなくなってしまうのです、塚沢中は全部で6つの釜がありますが、麺で4つ、汁で1つ、フルーツ杏仁で1つとラーメンの日は全ての釜を使うので、仕上げの時間は大忙しです。 入学説明会がありました!200名を超える6年生と保護者の皆さんが来校し,全体会では本校の概要や学校生活についての話を,各担当からさせていただきました。 子ども達はその後場所を柔道場に移し,中学校の勉強や行事についての話を聞いたり,部活動紹介ビデオを見たりしました。生徒会本部が作成した資料を一生懸命読んでくれている子もたくさんいました。 2月19日(木)の給食「玉ねぎ」 今日は「玉ねぎ」についての話です。玉ねぎは肉の臭みを消し、うまみを引き出す働きをします。そのため肉食文化圏(ぶんかけん)であるヨーロッパでよく使われました。カレー、シチュー、ハンバーグなど肉料理の材料としてなくてはならない素材になりました。玉ねぎは生のまま食べると辛いのですが、じっくり加熱すると甘味が出ます。今日の生姜焼き丼には23kgの玉ねぎを使いました。スライスしてよく炒めてあるので入っているのがわかりにくいですが、肉の旨味を引き出しています。 2月12日(木)の給食「みそ汁」 給食では毎月みそ汁が出ます。みそは栄養豊富な大豆を主な原料に、微生物の働きを利用して発酵させ、「医者いらず」といわれるほど栄養価の高い食品です。みそ汁の摂取頻度(せっしゅひんど)が高くなるほど、胃がんによる死亡率が低くなることが、研究で明らかにされています。具だくさんのみそ汁とご飯の組み合わせで、たくさんのタンパク質の種類が補えます。また、野菜を多くとることにより、野菜に含まれている食物繊維・カリウムが余分な塩分を体外に出す働きがあります。 2年生薬物乱用防止教室ドラッグの危険性について詳しく話をしていただきましたが,私達が思っている以上に身近なところに薬物は潜んでおり,一度手を出してしまうと取り返しのつかないことになる恐ろしさを知ることができました。 2年生の生徒たちは,真剣に石井先生の話に耳を傾けていました。 2月10日(火)の給食ビーンズサラダ クラムチャウダー 「あさり」 あさりは、浅い浜辺でとれる貝ということから「あさり」の名前がつきました。貝の種類は世界で約10万種類、日本でも7千種類と言われています。貝の中でもあさりは、日本で一番多くとれ、一番食べられています。貝に含まれるうまみ成分、コハク酸が多く、うまみの濃い貝です。日本では愛知県で一番多く収穫されています。あさりにはたくさんの鉄分が含まれていて、貧血予防にもなります。今日はクラムチャウダーの中にはいっています。 2月9日(月)の給食「小松菜」 小松菜は東京都江戸川区小松川が原産地なので、小松菜という名前がつきました。昔は、冬場に収穫されるので冬菜(ふゆな)とも呼ばれていました。江戸っ子の雑煮には欠かせない冬場の野菜だったそうです。小松菜はビタミン、カルシウム、鉄などを含んでいます。買うときは、葉っぱの緑色が濃く、小ぶりで小さい葉っぱのものを選びます。葉が黄ばんでいるものや、しおれているものはビタミンなどが少なく栄養が少ないので避けましょう。今日はみそ汁に入っています。寒い冬に負けないようにしっかり食べましょう。 2月6日(金)の給食ポテトサラダ ほうれん草と白菜のスープ 「鶏肉のアップルソースかけ」 高崎市榛名地区では、たくさんのニワトリが生育されて、榛名地鶏として出回っています。鶏肉は、たんぱく質が豊富に含まれ、脂肪分が少ないヘルシーなお肉です。今日のアップルソースにはすりとおろしたリンゴとたまねぎ、高崎市で収穫された大豆と小麦で作られた高崎しょうゆを使っています。アップルソースをかけることでお肉をさらにおいしく食べることができます。 2月5日(金)の給食「はくさい」 今日の浅漬けには白菜を使っています。白菜は、キャベツと同じように、太陽の光をより多く浴びようと、外側の葉をバラの花びらのように広げます。その内側に、新しい葉が増えてくると、それらは広がることができずに立ち上がっていき、葉が重なり合って白菜の形になります。ここまでなるのに薬80枚位の葉が使われるそうです。 1年生 職業講話2月4日(水)の給食「すいとん」 すいとんは、小麦粉を水で練って団子にしたものを汁で煮込んだ料理です。第二次世界大戦のころには、ごはんの代わりに食べられていました。しかし、そのころのすいとんは、具の量が少なく、小麦粉の団子も小麦粉の量が少なく薄いものだったそうです。 群馬県では、小麦粉がたくさん作られています。なので、すいとんは昔からよく食べられている郷土料理のひとつです。給食では、しょうゆ味とみそ味のすいとんを出しています。今日はしょうゆ味です。みなさんはどちらの味のすいとんが好きですか? 1月30日(金)の給食チンゲン菜の米粉スープ 梅マヨ大根サラダ 「高崎市・梅マヨ大根サラダ」 今日の梅マヨ大根サラダは高崎産の練り梅を使用しています。群馬県は全国有数の梅の生産量です。高崎市では箕郷・榛名地区が生産地で、春になれば榛名・箕郷の丘陵地帯(きゅうりょうちたい)は一面梅の白い花で埋め尽くされます。梅雨の時期になると青い実をつけます。青梅はそのまま食べることができないので、梅干しや梅ジャム、練り梅、梅酒などに加工されて食べられます。梅干しのすっぱさはクエン酸、胃腸の働きを活発にし、疲労回復効果や殺菌効果があります。 |
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