2月24日(火)の給食「バイキング給食」 今日は3年生バイキング給食です。主食のパン2種類、主菜3種類用意しました。魚介の入ったグラタンも特別に用意しました。野菜がメインの副菜やスープも食べて下さいね。デザートは果物3種類です。 3年生にとっての給食も残すところあとわずかです。小学校に入学してから9年間、好きだった献立や苦手な献立などいろいろな思い出があると思います。中学校を卒業すると、自分で食事内容を考えたり、選んだりする機会が多くなると思います。そんな時は栄養バランスのことも考えた内容になるように心がけてみてください。 2月23日(月)の給食「いちご」 今日のデザートは「いちご」です。いちごが日本に入ってきたのは江戸時代の末期です。いまでは「やよいひめ」「あまおう」「とちおとめ」「とよのか」など様々な種類のいちごがあります。いちごにはビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは免疫力を高め、風邪をひきにくくします。本校で使ういちごは榛名地区、上里見町の西山農園さんで栽培されたものです。昨年2月の大雪でいちごを栽培していたビニールハウスが倒壊してしまいましたが、8月に再建、9月に苗を定植して栽培して下さいました。いちご栽培を始めて今年が20年目。土作りにこだわり、減農薬栽培をして下さっています。味わって食べて下さい。 2月20日(金)の給食「ラーメン」 今日は3年生リクエストメニューのラーメンです。麺類の時はとても良く食べています。今日は中華麺を全校分で63kg使用し、4つの釜で茹で上げています。汁は1つの釜でどうにか作れますが、麺はたくさんのお湯の中で泳がせて余裕をもって茹でないと、釜の中で麺が固まってしまい、お団子のようになり、生茹でで食べられなくなってしまうのです、塚沢中は全部で6つの釜がありますが、麺で4つ、汁で1つ、フルーツ杏仁で1つとラーメンの日は全ての釜を使うので、仕上げの時間は大忙しです。 入学説明会がありました!200名を超える6年生と保護者の皆さんが来校し,全体会では本校の概要や学校生活についての話を,各担当からさせていただきました。 子ども達はその後場所を柔道場に移し,中学校の勉強や行事についての話を聞いたり,部活動紹介ビデオを見たりしました。生徒会本部が作成した資料を一生懸命読んでくれている子もたくさんいました。 2月19日(木)の給食「玉ねぎ」 今日は「玉ねぎ」についての話です。玉ねぎは肉の臭みを消し、うまみを引き出す働きをします。そのため肉食文化圏(ぶんかけん)であるヨーロッパでよく使われました。カレー、シチュー、ハンバーグなど肉料理の材料としてなくてはならない素材になりました。玉ねぎは生のまま食べると辛いのですが、じっくり加熱すると甘味が出ます。今日の生姜焼き丼には23kgの玉ねぎを使いました。スライスしてよく炒めてあるので入っているのがわかりにくいですが、肉の旨味を引き出しています。 2月12日(木)の給食「みそ汁」 給食では毎月みそ汁が出ます。みそは栄養豊富な大豆を主な原料に、微生物の働きを利用して発酵させ、「医者いらず」といわれるほど栄養価の高い食品です。みそ汁の摂取頻度(せっしゅひんど)が高くなるほど、胃がんによる死亡率が低くなることが、研究で明らかにされています。具だくさんのみそ汁とご飯の組み合わせで、たくさんのタンパク質の種類が補えます。また、野菜を多くとることにより、野菜に含まれている食物繊維・カリウムが余分な塩分を体外に出す働きがあります。 2年生薬物乱用防止教室ドラッグの危険性について詳しく話をしていただきましたが,私達が思っている以上に身近なところに薬物は潜んでおり,一度手を出してしまうと取り返しのつかないことになる恐ろしさを知ることができました。 2年生の生徒たちは,真剣に石井先生の話に耳を傾けていました。 2月10日(火)の給食ビーンズサラダ クラムチャウダー 「あさり」 あさりは、浅い浜辺でとれる貝ということから「あさり」の名前がつきました。貝の種類は世界で約10万種類、日本でも7千種類と言われています。貝の中でもあさりは、日本で一番多くとれ、一番食べられています。貝に含まれるうまみ成分、コハク酸が多く、うまみの濃い貝です。日本では愛知県で一番多く収穫されています。あさりにはたくさんの鉄分が含まれていて、貧血予防にもなります。今日はクラムチャウダーの中にはいっています。 2月9日(月)の給食「小松菜」 小松菜は東京都江戸川区小松川が原産地なので、小松菜という名前がつきました。昔は、冬場に収穫されるので冬菜(ふゆな)とも呼ばれていました。江戸っ子の雑煮には欠かせない冬場の野菜だったそうです。小松菜はビタミン、カルシウム、鉄などを含んでいます。買うときは、葉っぱの緑色が濃く、小ぶりで小さい葉っぱのものを選びます。葉が黄ばんでいるものや、しおれているものはビタミンなどが少なく栄養が少ないので避けましょう。今日はみそ汁に入っています。寒い冬に負けないようにしっかり食べましょう。 2月6日(金)の給食ポテトサラダ ほうれん草と白菜のスープ 「鶏肉のアップルソースかけ」 高崎市榛名地区では、たくさんのニワトリが生育されて、榛名地鶏として出回っています。鶏肉は、たんぱく質が豊富に含まれ、脂肪分が少ないヘルシーなお肉です。今日のアップルソースにはすりとおろしたリンゴとたまねぎ、高崎市で収穫された大豆と小麦で作られた高崎しょうゆを使っています。アップルソースをかけることでお肉をさらにおいしく食べることができます。 2月5日(金)の給食「はくさい」 今日の浅漬けには白菜を使っています。白菜は、キャベツと同じように、太陽の光をより多く浴びようと、外側の葉をバラの花びらのように広げます。その内側に、新しい葉が増えてくると、それらは広がることができずに立ち上がっていき、葉が重なり合って白菜の形になります。ここまでなるのに薬80枚位の葉が使われるそうです。 1年生 職業講話2月4日(水)の給食「すいとん」 すいとんは、小麦粉を水で練って団子にしたものを汁で煮込んだ料理です。第二次世界大戦のころには、ごはんの代わりに食べられていました。しかし、そのころのすいとんは、具の量が少なく、小麦粉の団子も小麦粉の量が少なく薄いものだったそうです。 群馬県では、小麦粉がたくさん作られています。なので、すいとんは昔からよく食べられている郷土料理のひとつです。給食では、しょうゆ味とみそ味のすいとんを出しています。今日はしょうゆ味です。みなさんはどちらの味のすいとんが好きですか? 1月30日(金)の給食チンゲン菜の米粉スープ 梅マヨ大根サラダ 「高崎市・梅マヨ大根サラダ」 今日の梅マヨ大根サラダは高崎産の練り梅を使用しています。群馬県は全国有数の梅の生産量です。高崎市では箕郷・榛名地区が生産地で、春になれば榛名・箕郷の丘陵地帯(きゅうりょうちたい)は一面梅の白い花で埋め尽くされます。梅雨の時期になると青い実をつけます。青梅はそのまま食べることができないので、梅干しや梅ジャム、練り梅、梅酒などに加工されて食べられます。梅干しのすっぱさはクエン酸、胃腸の働きを活発にし、疲労回復効果や殺菌効果があります。 1月29日(木)の給食ブロッコリーのおかか和え 北海汁 「北海道・北海汁(ほっかいじる)」 北海道は農産物や海産物など豊富な食べ物が収穫されます。今日の献立には北海道の豊かな食べ物がふんだんに取り入れられています。北海汁には北海道で収穫される海の幸「鮭」と地場農産物である「じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・とうもろこし」を入れた、具だくさんのみそ汁です。バターを落としてありますので、いつものみそ汁違ってまろやかで風味豊かになっています。 2学年百人一首大会1月28日(水)の給食「前橋市・tonton汁(とんとんじる)」 今日は前橋市の名物料理、tonton汁です。プロの料理人、11人が知恵を出し合って作り上げた前橋オリジナル豚汁です。おいしさの秘密は、全国で上位の生産高を誇る前橋産の豚肉を使い、前橋を中心とした地域で生産される野菜やきのこ、群馬県で多く生産される小麦粉から作られる「すいとん」が入っています。具だくさんの割にカロリーが低く、食物繊維は1日の必要量の1/3が摂取できます。ぜひ、味わって食べて下さい。 1月27日(火)の給食キムトマ煮込みうどん ごぼうサラダ 「藤岡市・キムトマ煮込みうどん」 藤岡市のB級グルメ、キムトマ焼きうどんをご存じですか?トマトの栽培が盛んな藤岡生まれのメニューで、特製ソースに藤岡の特産物のトマトを加え、相性のよいキムチを使い、スクランブルエッグをのせた焼きうどんです。給食では焼きうどんをおいしく仕上げるのは難しいので、煮込みうどんにアレンジしました。キムチを使用しているので体が温まるメニューです。今日は高崎市の生トマトを使用して作りました。 後期第1回生徒会朝礼開催生徒会本部が新体制になって初めての生徒会朝礼でしたので,後期のスローガン発表や,塚沢中SNS提言の発表などがありました。 後期のスローガンは,「巻き起こせ!〜塚中革命!」です。今の塚沢中を,さらに活気溢れる学校にしたいという思いから,このスローガンに決定しました。「あじみせの強化」と「行事の活性化」を軸に,全校生徒一丸となって動いていきたいという話がありました。 SNS提言の中には,「平日の使用は1時間以内」「夜は機器をいじらない」「保護者に制限をかけてもらう」「各家庭で使う場所を決める」の4点が盛り込まれました。昨今,高崎市内でも,中学生によるSNSのトラブルは発生しています。塚沢中では,これ以上トラブルが起きないよう,積極的な呼びかけをしていきたいと思います。 これらの話を,生徒は真剣に聞いていました。 1月26日(月)の給食「青森県・せんべい汁」 1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に山形県鶴岡市の忠愛(ちゅうあい)小学校でお弁当を持ってくることができない子どもたちのために、おにぎりと塩鮭の給食を提供したのが始まりです。 今週はいろいろな地域の料理を紹介します。『せんべい汁』は南部せんべいの生焼きの状態のものを汁に入れたもので、青森県南部の郷土料理のひとつになっています。青森では南部といえば「せんべい」と言うくらい代表的なもので、小麦粉を主原料に水をまぜて練り上げ、そのタネをせんべいの大きさに丸くのばし、鉄製の型で焼き上げたお菓子です。八戸や三戸地方で作られていたと言われ、当初は原材料はそばや大麦を用い、それぞれの家庭で主食やおやつとされていたようです。水分が少なく、保存がきくため南部藩の野戦食としても用いられていたと言われています。 |
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