3月27日「高崎市教育センター修了式」

この一年間、教育センターで研究をしてきた高崎長期研修研究員、高崎特別研修研究員、授業実践研修研究員、教育相談研修研究員、合わせて26名の修了式が行われました。
修了式の後には「研究で学んだことを校内で生かすために」というテーマで合同研修会を行いました。長期研修研究員・特別研修研究員がグループの中でファシリテーターを努め、研究員同士の交流をリードしました。
先生方が研究を通して学んだことを、今後、学校の教育活動で実践されること期待しています。
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2月28日「春の教育セミナー」

春の教育セミナーでは、平成26年度高崎長期研修研究員・高崎特別研修研究員が、一年間の研究の成果をまとめ、研究発表を行いました。それぞれの会場に、たくさんの先生方が参加してくださり、研究員も励みになったことと思います。
後半は、武蔵村山市立第九小学校の小瀬和彦校長先生による「学習規律と学力向上」についての公開講座を行いました。学習規律と学力の関連にふれながら、言語活動では、体験を伝え合い内面化させることで経験となっていくこと、また、問いを構造化して考えることなど、学びの課程で子どもたちにプロセスを意識させることが大切であることを学ぶことができました。
休日にもかかわらず、100人を超える先生方に参加していただきました。今後の教育活動の参考にしていただけたら、幸いです。
大変お世話になりました。
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2月27日「2年目経験者研修 第4回(最終日)」

2年目経験者研修の最終日は、自己課題研修のまとめとして「一年間の成果と課題」について協議をしました。小グループに分かれ一人一人が学習指導と生徒指導についての成果と課題を発表した後、グループで協議し、グループごとに課題と改善策を発表しました。
3年目経験者研修では、授業力、学級経営力のさらなる向上を目指して新たな自己課題を設定します。
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2月25日「授業実践研修合同研修会」

授業実践研修と教育相談研修との合同研修会が開かれました。授業実践研修の先生方は、1年間研修をしてきた研究成果の報告を行いました。
報告後は異なる教科・領域の先生方と課題解決に向け、それぞれの先生方が手だてを工夫した実際の授業のビデオを観ながら交流し合いました。幼・小・中学校の先生方の交流ともなり、有意義な研修となりました。
授業実践研修の先生方の実践は、研究報告書にも掲載されます。


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2月24日「3年目経験者研修 第4回(最終日)」

3年目経験者研修最終日は、自己課題研修として、一人一人の先生が3年間の研修成果を発表しました。どの発表にも先生方の3年間の思いや経験が凝縮されており、それぞれの実践の中で、子どもたちから学んだことも多かったようです。
平成24年度初任者研修、平成25年度2年目経験者研修、平成26年度3年目経験者研修と、高崎市での3年間の研修が無事に修了しました。
発表にもあった先生方の夢や希望が叶うよう、また、4年目を迎える先生方が「置かれた場所で咲ける」よう、心より応援しています。
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2月17日「初任者研修 第20回(最終日)」

20回にわたる初任者研修が終了しました。初任者の先生方は、今年度の研修の成果と課題についてのグループワークに熱心に取り組んでいました。また、教育長からは、発問を適切に行い、双方向の授業となるように配慮すること、子どもの表情が生き生きとするような授業を行うことなど、教員として備えてほしい指導法などについて講話をいただきました。先生方は、メモをとりながら真剣に聞いていました。
閉講式では、代表として2名の先生が、1年間を振り返り挨拶をしました。初任者研修は終わりますが、これからも「学び続ける」先生方の活躍を楽しみにしています。
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2月13日「10年目15年目経験者研修 最終日」

10年目15年目経験者研修最終日は、先生方一人一人が1年間を振り返り、自己課題についての成果や課題を発表しました。
後半は、10年目15年目経験者の合同研修でした。講師に群馬ヤクルト販売株式会社代表取締役会長の本田博己様を迎え、「中堅教員としての自己教育力の育成」と題して特別講義がありました。学校組織の中核を担うミドルリーダーとして必要な人間性、社会性、リーダー性を高めるために、民間企業の視点から、仕事に対する使命感をもって学び続けることの重要性について教えていただきました。
10年目15年目の先生方には、これからも学校のミドルリーダーとして活躍されることを期待しています。
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1月20日「初任者研修 第19回」

今回は、特別活動、小学校外国語活動、社会科、家庭科の指導について研修しました。それぞれの研修では、演習や話合い、ロールプレイなど、内容がもりだくさんで、初任者の先生方は、各教科等のポイントを実感しながら和気あいあいと研修をしていました。
次回の2月17日が最後の初任者研修となります。最終日は一年間の研修の成果を振り返ります。
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授業公開による教科研修(国語・算数)

11月13日には西小学校の田中克彦先生に、単元を貫く言語活動を取り入れた国語科「ごんぎつね」の授業を、11月28日には豊岡小学校の木暮聡美先生に、ペアやグループで説明し合う場面を取り入れた算数科「複合図形の面積の求め方」の授業を公開していただき研修を行いました。
授業後には有意義な研修の時間をもつことができました。
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10月14日「初任者研修 第14回」

道徳の授業づくりでは、ねらいにあった中心発問とねらいを達成するための手立てについて考えました。その後、低・中・高学年にわかれ指導案を作成して一人一模擬授業を行い、それぞれの授業について検討しました。
午後は、学校教育課の田村指導主事による図画工作科指導についての実習でした。「教師自身が楽しさを知ることが大切」ということで、実際に水彩絵の具を使い、混色と重色の技法について学びました。子どもたちにも楽しさを伝えられる授業を目指しましょう。
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「初任者研修学校訪問指導」

初任者研修学校訪問指導の後半が始まりました。
1月までに28校、36人の初任者の学校訪問指導を行います。
板書や授業形態にも工夫が見られ、初任者の様子も一段とたくましくなってきました。子どもに寄り添い頑張っている姿に成長を感じます。

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10月2日「高崎特別研修 第12回」

検証授業を控えた研究員10人の研究の中間検討会を行いました。主題・仮説・検証までの研究の一貫性を見直したり、研究の方向性の最終確認を行ったりしました。いよいよ来週から、検証授業が始まります。
また、午後には西部教育事務所の上原管理主監による「ミドルリーダーとしての校内の人材育成と経営への参画について」の講義がありました。最新の資料を提供していただき、ミドルリーダーとしての自覚を深める有意義な研修となりました。
研究員には、研究や講義で学んだことを学校に還元し、ミドルリーダーとしての活躍を期待しています。
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8月22日「夏季特別研修講座・10」

8月22日午後
「OJTの取組と教師力の向上」〜強化横断的な学び方をとおして〜
高知県教育委員会 スーパーバイザー 西留 安雄 先生を講師として開催しました。

西留先生は、教師が知っている知識を子どもたちに伝える「教授型」からの脱却を提案しています。学びは二層構造であり、教科教育より教科経営(教科横断的な学習の指導)を先に進めることの大切さを講演いただきました。教科経営で学び方を学ぶことにより、子どもたちが主体的に学ぶようになることを目指しています。「学習過程スタンダード」(資料)から、授業中の統一事項31(学び方)について一つ一つ丁寧に解説され、また、実際の授業のビデオでも具体的に示してくださいました。参加された先生方は、それぞれの立場で学力向上、授業改善のポイントを考えるよい機会となりました。
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8月22日「夏季特別研修講座・9」

8月22日午前
「通常学級における特別支援教育」
〜「気になる子」への支援とみんなのための学級づくり〜
名城大学 准教授 曽山 和彦 先生を講師として開催しました。

曽山先生は群馬県のご出身です。3年ぶりに高崎市教育センターに来ていただきました。自尊感情とソーシャルスキルが乏しい子どもたちに「居場所」のある学級を目指すための方法を教えていただきました。また、ただ「褒めて育てる」のではなく、カウンセリング理論による「伝わる言葉」のかけ方も教えていただきました。褒めるときは「(あなたは)頑張ったね。」などのユーメッセージを、勇気づけるときは「(わたしが)助かったよ。ありがとう。」などのアイメッセージを使い、子どもたちに言葉をかけましょう。
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8月21日「夏季特別研修講座・8」

8月21日午後
「カウンセリング技法を学ぶ」〜グループワークトレーニング〜
城山小学校 校長 吉田 益美 先生を講師として開催しました。

構成的グループエンカウンターや様々なグループワークなど、楽しい演習をとおしてカウンセリング技法について学びました。グループワークトレーニングには、適切な自尊感情や必要な社会性が身に付いていない子どもたちに他者との折り合いの付け方を理解させるねらいもあります。よりよい学級集団をつくるために集団カウンセリングを使う場合には、日常の学級経営の中で、学級の実態に合わせていく必要があります。
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8月21日「夏季特別研修講座・7」

8月21日午前
「子どもの主体的な活動を育む支援・指導」
〜白根開善学校の取組をとおして〜
白根開善学校 学園長 神山 誠一 先生を講師として開催しました。

白根開善学校の基本的な考えは「子どもたち一人一人がもっている善いところを開いて支え、伸ばしてあげること」です。自分が何をなすべきか、周りの人のために何ができるかを考えられる人を育てることを目指し、生活そのものが体験となる寮生活をとおして社会力を育む教育を行っています。子どもを徹底して信用すること等、教育の原点を再確認することができました。随時見学も受け付けているとのことです。
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8月5日「初任者研修 妙義青少年自然の家(第2日目)」

妙義青少年自然の家での宿泊研修2日目です。
起床後は、朝のつどい、清掃など、子どもたちと同じ活動をしました。
その後は3つの講義がありました。1つ目は「学級活動の内容と進め方」についての講義・演習でした。実際に学級会を行い、課題を話し合いました。2つ目は、今年も自然史博物館の市川先生を招いて「自然史博物館との連携」について講義をしていただきました。アンモナイトのレプリカづくりや市川先生の面白いお話で、あっという間の時間でした。3つ目は、2日間を振り返り、自分たちが体験した活動について、課題解決のワークショップを行いました。各自で考えた課題をもとにグループをつくり、課題解決に向けて話し合いました。
初任者の先生方は、これから先、自然体験学習や宿泊体験学習などで、子どもたちを引率する機会がたくさんあると思います。この宿泊研修で学んだことを、その時に生かしてもらいたいと思います。
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8月4日「初任者研修 妙義青少年自然の家(第1日目)」

妙義青少年自然の家での宿泊研修1日目です。自然体験学習の意義を先生方が自らの体験を通し、肌で感じながらの研修です。
入所式を終えたらすぐに登山でした。夏らしい濃緑の山の中をセミの声を聞きながら登り始めましたが、猛暑と急な段差続きで、なかなかきつい登山でした。みんなで励まし合いながら、全員無事に鎖場を登りきった後、第4石門で記念写真を撮りました。
登山から帰るとカレー炊飯を行いました。野菜を切って火をおこし、ご飯とカレーを作りました。どの班も協力して美味しいカレーができました。
夜はキャンプファイヤーをしました。火の神の儀式後、火が燃え上がったころ、ちょうど日が暮れました。その後は、マイムマイムやオクラホマミキサーのフォークダンスで盛り上がりました。
実際に子どもたちを引率する立場を考えながら、自然の美しさや雄大さ、驚異や変化、危険予測など、様々な体験をした1日目でした。
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「メンターチームリーフレット」を作成しました

メンターチームは、平成24年度から高崎市教育センターが行っている人材育成事業です。
市内の協力校では、それぞれの学校の実情に応じたOJTに取り組み、成果を上げています。
それぞれの取組をまとめたリーフレットを作成しました。
トップページの「人材育成」から、リーフレットがご覧になれますのでご活用ください。

メンターチームリーフレット メンターチームリーフレット

7月28日「夏季特別研修講座・5」

7月28日午前
「探求的な学習と情報カードの活用」〜情報収集から発表まで〜
東京学芸大学 非常勤講師 徳田 悦子 先生を講師として開催しました。

学習・情報センターとして学校図書館を活用することを情報収集から発表までの演習をとおして学びました。子どもたちが探求的な学習をするためには、資料から集めた情報を分析・整理することが大切であることを参加された先生方も、体験をとおして楽しく学ぶことができました。
2学期からの授業に役立てていただけたらと思います。
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