夏季特別研修講座 第3日目

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夏季特別研修講座 第3日目
8月21日(木)午前の部
演題:多様な子どもを包む学級づくり〜秩序ある安心して過ごせる通常の学級の構築とは〜
講師:桃山学院大学人間教育学部 教授 松久 眞実 様

 多様な子どもたちとどのように向き合い関わっていけばよいかを、具体例を挙げご教示いただきました。
 参加者からは「学級のルールと構造化、信頼関係と安心感のある人間関係の大切さなどを学ばせていただきました」という感想をいただきました。

8月21日(木)午後の部
演題:ICTを活用した授業改善と校内研修の改革〜情報活用能力の育成〜
講師:熊本大学大学院教育学研究科 特任教授 前田 康裕 様

 単にICTを使えばよいのではなく、学習者が学習をコントロールすることや、情報活用能力を高めていくことの大切さを学ぶことができました。
 参加者からは「生活科と総合的な学習の時間の重要性を再認識できました どちらも本日の非認知能力の育成、方略の獲得、自ら学ぶことに寄与できると感じました」という感想をいただきました。


 3日間の夏季特別研修講座にご参加いただき、ありがとうございました。
 春の教育セミナーへのご参加もお待ちしております。

 

 

夏季特別研修講座 第2日目

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夏季特別研修講座 第2日目
8月20日(水)午前の部
演題:言語活動を通して英語で伝え合う力を高める英語科の授業づくり
講師:東京外国語大学大学院総合国際学研究科 教授 工藤 洋路 様

 英語教育における言語活動の重要性について再確認するとともに、それぞれの発達段階において、何を学べば良いか、どんな指導法があるのかを知ることができました。
 参加者からは、「伝えたいことがあるから、それをどんな方法でどんな表現で表すのかという流れが大切であるということが、よく理解できたと思います」という感想をいただきました。

8月20日(水)午後の部
演題:コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進
講師:国立教育政策研究所生涯学習政策研究部 総括研究官 志々田 まなみ 様

 地域と共にある学校づくりと子供の成長を核とした地域づくりが、一体的に推進されるために大切なことについて、豊富な具体例を基にお話いただきました。
 参加者からは「内容が分かりやすく、地域で生きる大人として勤務先の学校だけでなく、生活している地域でこれからできることについても思い巡らせました。令和の時代の学校作りを地域を見渡し考えていきたいと思います。」という感想をいただきました。

夏季特別研修講座 第1日目

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夏季特別研修講座 第1日目
8月19日(火)午前の部
演題:「安心感」を土台にした授業づくり・学級づくり〜授業のユニバーサルデザインと人的環境のユニバーサルデザイン〜
講師:星槎大学大学院教育実践研究科 教授 阿部 利彦 様

 教育におけるユニバーサルデザイン「授業のUD化」「教室環境のUD化」「人的環境のUD化」等についてお話いただきました。子どもが安心し、わくわくしながら学びに向かえるような工夫を、具体例をふまえながら学ぶことができました。
 参加者からは、「集団的肯定感、とても素敵なお言葉だと思いました」や「できた! という達成感を味わってもらいたいと授業を考えていましたが、できそう! と思えることが前向きに課題に取り組めるきっかけになるのだな、と感じました」という感想をいただきました。

8月19日(火)午後の部
演題:自己の生き方について考えを深める道徳教育の在り方
講師:文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 堀田 竜次 様

 道徳科の本質を考え直し、特別の教科道徳の授業の進め方や評価の仕方等を学ぶことができました。考え、議論する道徳になるために、子どもが自己を見つめられるような発問や板書の工夫など、2学期からの授業改善につながるお話を聞くことができました。
 参加者からは、「道徳教育の在り方について、改めて目標から見直すことで、やるべきことがとてもクリアに理解できた実感があります」や「発問を厳選し、自己を見つめる時間、友達やクラスで話し合うことで多面的多角的に考える時間、考えを深める時間をとることを意識して授業づくりをしていきたいと思いました」という感想をいただきました。

2年目経験者研修及び公開講座「コーチング研修」

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7月24日(木)

 2年目経験者研修の研修講座の一つとして公開講座「コーチング研修」が開催されました。講師はTERUコミュニケーションステージ 渡辺照子様です。
 自発的行動を促進するコミュニケーションのとり方について、演習を交えて学びました。コーチングの三原則<聞く><認める><質問する>について、理解の深まる2時間でした。

学校組織マネジメントの実践(講座番号840)

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 学校組織マネジメントの実践について、意図をもってビジョン・ミッション・戦略・現状把握・分析していくことの大切さについて学びました。
 また、演習を通して考えをアウトプットすることで、グループ内での共有が図られ、同じビジョンで取り組むことにつながることを体験しました。

ICT活用研修504「Googleフォームによるアンケート作成」

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 7月24日(木)

 午前にGoogleフォームの活用についての講義・演習を行いました。
 連日暑い中ですが、たくさんの方が受講されました。
 授業や校務において、これまで紙でのアンケートを行ってきた部分でデジタル化できるものがあれば、活用していただけますとありがたいです。

ICT活用研修503「ロイロノートの活用(応用)」

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7月23日(水)

 午後のロイロノートの応用編では、共有ノートを使った研修を行いました。
 前半は共有ノートにおける基本的な操作として、「シンキングツール」「素材ライブラリ」を使って、グループで決めたテーマについて協議をしながら操作したり、校内研修での活用例として授業動画を見て協議しながら操作をしたりしました。
 後半はzoomで外部講師とつないだオンライン研修の形で模擬授業を体験しました。授業の導入での「ゲームモード」の活用例や個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を意識したロイロノートの活用例について紹介がありました。

ICT活用研修502「ロイロノートの活用(基礎)」

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7月23日(水)

 夏期休業中のICT活用研修の一つ目の研修講座がありました。
 ロイロノートで、テキストカード、写真カード、動画カード、Webカード、地図カード、テストカードといった様々なカード操作の体験をしました。その後、それらのカードを使って、おすすめスポットを紹介し合うカードを作成しました。参加された受講者の方は体験で覚えた操作方法を上手に活用して、楽しみながらカードを作成していました。短時間での作成でしたが、共有した際には「すごい!」と声があがるような紹介カードを作ることができました。

教科指導助手研修

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7月10日(木)11日(金)

 二日間にわたり、教科指導助手研修を行いました。
「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業づくりでは、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や、エージェンシーを発揮する「自律した学習者」について研修を行い、受講者同士で考えを交流しました。
 また、算数科授業づくりでは、今までの授業づくりの中にUDの視点を取り入れ、全員が「分かる」「できる」授業にするために、どうすればよいかを考え、話し合いました。


小学校体育科研修(その2)

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6月4日(水)

実技「段階的なゲームの工夫について」では、プレルボールからバレーボールにつなげるために、ルールを限定したりボールを変えたりしながら実際に体験し、授業づくりについて学びました。受講者から自然と歓声があがったり、拍手をしたりする様子が見られました。
講義「発達段階を考慮した単元構成や授業づくりについて」では、単元の最後の児童の姿をイメージして単元構想することや評価についてのポイントなどを学びました。

小学校体育科研修(その1)

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6月4日(水)

小学校体育科研修が榛名体育館で開催されました。
講師が先生役、受講者が児童役となり、実際に授業の場面を想定して、動きながら研修を行いました。
写真は、体ほぐし運動の例として紹介されたものです。
ちょっとしたゲームの中にも、児童が先生の指示を聞くようなコツや基礎感覚を養う動きが隠されていました。

中堅教諭資質向上研修 第1回

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 5月14日(水)

 中堅教諭資質向上研修の第1回が高崎市教育センターで行われました。
 所長講話では、中堅教諭として、教育活動の中核を担っていく役割と、その遂行者としての期待について、話がありました。
 OJT実践の充実に向けた講義・演習では、メンター研修の推進に向けた取組について、受講者同士で意見交流し、今後の方向性について考えを深めるきっかけになりました。
 1年間、ミドルリーダーとしての役割を果たすための資質・能力を高められるよう期待しています。

長研主題検討会

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5月19日に長研主題検討会がありました。
今年度の研究領域は「国語科」「校内研修」「特別支援教育」となります。3名の研究員が研究主題や主題設定の理由について説明し、検討しました。学校や市の課題解決につながるよう、研究員は頑張っています。
どのような研究になるのか、これから楽しみです。

授業実践研修発令通知書交付式

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 4月11日(金)

 授業実践研修研究員の発令通知書交付式が行われました。
 今年度は4名の研究員を迎えます。研修を通して授業力の向上を図り、各学校で教科指導の中心的な役割を担う役割を担う力を身に付けてほしいと思います。

令和7年度 特別研修 入所式

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 4月10日(木)

 3名の長期研修研究員と6名の特別研修研究員を迎え、入所式が行われました。所長挨拶の後、長期研修研究員と特別研修研究員の代表の先生から今年度の決意のことばが述べられました。
 1年間、高崎市や各校の教育課題の解決に向けて、充実した研究が行われることを期待しています。

令和7年度 高崎長期研修研究員・高崎特別研修研究員発令通知書交付式・群馬県総合教育センター長期研修員研修命令書交付式

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 4月1日(火)

 令和7年度の高崎長期研修研究員、高崎特別研修研究員の発令通知書交付式及び群馬県総合教育センター長期研修員研修命令書交付式が行われました。
 これから1年間、各自で設定した研究領域について、充実した研修になるように期待しています。