6/1 生徒総会生徒会長や部活動の部長,委員会の委員長による活動方針の説明及び生徒会予算案についての審議が行われました。3年生から選出された議長のスムーズな進行により,滞りなく全ての議案が承認されました。 聞いている側も一人も私語をせず,真剣に総会に臨む姿が印象的でした。 6月4日(木)の給食(今日の高崎産食材→チンゲン菜・トマト・玉ねぎ) 本日は校内バレーボール大会。給食は『バレーボール大会応援メニュー』でした。午前中の試合の疲労を回復し、午後の試合もがんばれるような献立を考えました。 ●ココアパン 人気のココアパンで糖質補給。午前中の試合で消費したエネルギーを 補給します。 ●オレンジジュース 水分補給。疲労回復にはオレンジのビタミンCとクエン産が効果的。 ●高崎冷製パスタ 本校の給食技士さん考案の新メニューです。高崎産のトマト・チンゲン 菜、にんにくと唐辛子を使った冷製パスタです。鶏ささみ肉で疲労した 筋肉を補修します。 ●小松菜のミルクスープ カルシウム補給。牛乳・粉チーズ・スキムミルクの入ったスープです。 カルシウムは瞬発力や集中力にも効果的です。 ●パイナップル さっぱり果物でビタミン補給できます。 ♪生徒の感想より♪ ・パスタが夏っていう感じがでていておいしかったです。 また作って下さい! ・バレーボール大会のあとに食べるのにはとてもぴったりでした。 ・今日はパスタがおいしかったです。オレンジジュースとパインも おいしかったのでバレーボール大会後半もがんばりたいです。 6月3日(水)の給食(今日の高崎産食材→お米・長ねぎ・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 「塚中スタミナチャーハン」は、昨年1年の家庭科の授業「給食の献立を作成しよう」で生徒(現2年生)が考案したものです。各グループで作成した献立の中からクラスで1グループ選考し、実際に給食で提供したうちの一つです。とても好評だったので本校の夏の定番メニューとなりました。にんにく・長ねぎ・にらを使ってスタミナをつけ、夏バテを解消しようということで考えたメニューです。中学生のアイディアは素晴らしいですね。今日はご飯の残量も今年度で最も少なかったです。 果物は「びわ」。夏のはじまりを知らせる果物です。長崎県産の「茂木」という品種でした。江戸時代に長崎県の代官屋敷で奉公していた女性が、中国商船から持ち込まれた「唐枇杷(中国原産の枇杷)」の種子を茂木町の自宅の庭にまき、そこから広まったといわれています。果重は40〜50g程度と小ぶりですが、甘味はやや強めで酸味は控えめです。 6月2日(火)の給食(今日の高崎産食材→きゅうり・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 給食では、毎日牛乳が出ます。牛乳にはたくさんのカルシウムが含まれており、成長期のみなさんには、特に必要なものとされています。カルシウムは、中学生は1日男子1000mg、女子800mgくらいが必要です。普通の食事では、450〜500mgぐらいしかとることができないので、残りはチーズやヨーグルトなど他の乳製品からとるといいです。他にも小魚・ひじき・小松菜・大豆製品などもカルシウムの多い食品ですので、意識して食べるようにしましょう。 6月1日(月)の給食(レシピ付)(今日の高崎産食材→お米・なめこ・大根・高崎しょうゆ) 今日から6月です。今月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。よくかんで食べると体にいいことがたくさんあります。まず、よくかむと食べ物の栄養が体に吸収されやすくなります。次に、だ液がよく出てくるので、口の中がきれいになり、歯もじょうぶになります。あごや口の筋肉が発達し、発音もはっきりします。さらに食べ物の本当の味や、口の中での味の変化も楽しめます。また、よくかむと食べ過ぎを防ぐ効果もあり、肥満予防にもなります。頭がさえ、リラックス効果があるとも言われています。今月はかみごたえのあるメニューをたくさん取り入れました。今日は「茎わかめのきんぴら」です。よくかんで食べて下さい。 ●茎わかめのきんぴら【材料・4人分】 ・茎わかめ 60g ・にんじん 1/2本 ・ごぼう 40cm ・こんにゃく 40g ・豚もも肉 40g ・いりごま 少々 ・ごま油 少々 ・A→しょうゆ 大さじ2 砂糖 小さじ2 酒 小さじ2 みりん 小さじ2 【作り方】 1.茎わかめは5cm位に切る。 2.ごぼうと豚肉は千切りに、にんじんは太めの千切りに。こんにゃくは 5cmの長さで太めの千切りにし、湯がいておく。 3.フライパンでごま油を熱し、ごぼう、豚肉、こんにゃくの順に炒め、 にんじんを入れAで調味する。 4.野菜がやわらかくなったら、茎わかめを入れ、Aの調味料がなくなる まで炒める。 5.4を盛り付け、ごまをふる。 5月29日(金)の給食メロンは果肉の色によって「赤肉系」、「青肉系」、「白肉系」に分けられます。赤肉は夕張メロンやクインシーメロンがよく知られていて、青肉ではアールスメロンやアンデスメロンなどが有名。また、白肉にはホームランメロンなどがあります。今日のメロンは茨城県産のアンデスメロンです。 さらに、網の有無によって「ネット系」、「ノーネット系」にも分けられます。ネット系メロンは、成長過程で果肉が果皮よりも大きくなろうとして、そのときに果皮がひび割れてしまいます。このひび割れをふさごうとしてできた層がネットになるのです。 メロンは果物の中でも特に多くカリウムを含んでいます。カリウムには水分バランスの調節をする働きもあり、利尿作用やむくみ解消にも効果的です。 5月28日(木)の給食杏(あんず)の果実は6月から7月に熟してきます。球形よりもやや扁平で、色は淡いオレンジ色。独特の香りがあり、その甘酸っぱさはまさに初夏を感じさせる味です。日本では中国から伝えられた東洋系が主流を占め、とくに長野県は「あんずの里」として有名です。あんずの核の中にある種子を「杏仁(あんにん)」とよびますが、この杏仁をすりつぶした汁を使って作る寒天のデザートが「杏仁豆腐」です。杏仁はせきやのどの痛みを抑える効果があるとされ、昔から薬としても用いられていました。 5月27日(水)の給食(レシピ付)江木町の江戸吉商店さん(魚屋さん)から納品された生のサバに粉をつけて揚げたものに、ねぎの入った「薬味ソース」をかけました。日本の近海には、秋の真サバと夏のごまサバの2種類が回遊しており、それぞれ格別のおいしさを味わうことができます。 ●さばの薬味ソースかけ【材料・4人分】 ・さば 4切れ(各70g) ・片栗粉 適量 ・サラダ油(揚げ油) 適量 ・根生姜 1かけ ・長ねぎ 1/4本 ・ごま油 小さじ1 ・A→しょうゆ 大さじ1強 三温糖 大さじ2弱 ・酢 大さじ1 【作り方】 1.さばは片栗粉をつけ、油で揚げる。 2.長ねぎと根生姜はみじん切りにする。 3.ごま油で2をよく炒め、Aの調味料を加えて煮る。 4.最後に酢を入れて火をとめる。 5.1に薬味ソースをかけて出来上がり。 ♪さばの代わりにあじ、さんまなどを使ってもおいしくできますよ。 |
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