いつも元気な鼻高小の児童

7月15日の給食

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 今日も暑いです。気温は摂氏40度近くまで上がっていそうです。今日の給食は、冷やし中華です。程良い固さで、よく水洗いされていて麺の臭さがありません。具はご覧の通りで、冷やし中華と言うより、もうワンランク上の中華料理に感じました。

 そして、もう一品は、たしか八幡豊岡地区の学校で作り出した「達磨の髭スープ」です。ウズラの卵、エノキダケ、ニンジン、ヒジキなどが入っていますが、ゴマがきいていておいしいスープです。本校のアンケートでも、好きなものの上位にきます。暑い時こそ熱いスープ、夏ばて防止にいいですね。

 それにしても暑いです。昨日の昼休みに、ある6年生から「先生、ミストを出してください。」と声をかけられました。午後、児童玄関の上にあるお手製のミスト(霧吹き機)にホースをつなぎました。今日の20分休みに霧を初めて出していると、その子が「ありがとうございます。」とのお礼の言葉を言って、校庭へ。
 20分休みが終わり、校庭から児童玄関に向かうと「かたまらないで、どんどん先に行って!授業が始まるよ!」とその子の大きな声。

 自分は霧を浴びずに、霧の下に集まっている下級生や同級生を下駄箱の方へ進めていました。
 ミストを出してよかったと心から思いました。

7月14日の給食

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 「検食室のエアコンが壊れました。」昨日の話でした。今日は36度を超える猛暑。冷房施設のない調理場で、暑さと戦いながらつくってくれている4名方は、今日も冷房の効かない狭い検食室での昼食となったことでしょう。

 さて、今日は、夏らしく「カボチャのカレー」と思いきや「カボチャのそぼろ煮」でした。カボチャ嫌いな私ですが、玉ネギ、挽肉、ピーマン、椎茸、ニンジンと具だくさんなうえに、薄味ながら何とも言えない旨味としっとり感がカボチャから感じられ、すぐに完食してしまいました。この学校に来てから、嫌いだったものが給食で次々と食べられるようになりました。枝豆も冷凍物ではありません。「トマトとレタスのみそ汁」も溶き卵がきいていて、新鮮なおいしさでした。子どもたちもきっと喜んで食べたことだと思います。

 なお、エアコンは早ければ、木曜日に直るそうです。

7月10日の給食

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 給食準備中の廊下を歩いていると給食当番をしている5年生の男の子が「先生!今日の給食見てッ」と言って、私の腕を引き教室の配膳台まで。「うどんでしょう!そして肉、とり肉の天ぷらでしょう!」と。満面の笑み。

 嬉しいですね。作ってくれた給食室の皆さんに感謝、そして、こんなに喜んでくれた男の子に心の底から癒されました。もう20分も前の話なのに、彼に握られた右腕の感覚が心地よく残っています。

 今日は「牛乳、サラダうどん、天ぷら(鶏肉・カボチャ)」の3品です。この品数は、今学期最小です。でも、いつものように給食とは思えない冷水でよくしめられた腰のあるうどん。具もたっぷりと種類も豊富。冷房のない暑い給食室で、延々と揚げ続けられた天ぷらなのに、このおいしいこと。特にジューシーで独特の下味が付けられた鶏肉はここでしか食べられません。

7月9日の給食

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 夏ですね〜、今日の天気は雨で、夏ではありませんが、給食は夏ですね〜。スイカが、ゴウヤが、そしてお豆の緑が思いっきり夏を主張していて、目で十分楽しめます。

 スープからいただきました。さっぱりとした薄味!具の野菜の味が感じられる薄味なのに、おしゃれな細い切り方で味もおいしい。出汁の成せる技でしょうか。そして、ゴーヤチャンプルー!あれ?このゴーヤそんなに苦くない!ゴーヤなのに?その時「苦い部分を除きました。」とお昼の放送が流れる。
 子どもたちのためにありがたいことです。玉子も厚揚げも、そしてお肉も綺麗に合わさって、味付けも素晴らしい!! お豆の入ったワカメご飯ともベストマッチな給食でした。

P.S.子どもたちも完食したようです。

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