7月17日（金）は、1学期の終業式でした。校長先生からの1学期の5つの課題、（１）部活動（２）思いやり、（３）挨拶・返事、（４）掃除（５）勉強を達成度を確認しました。そして、毎日、「当たり前のことを当たり前に」やっていくために、覚悟と意識を持って過ごすことの大切さをお話ししてくださいました。この夏休みには、校長先生のお話を踏まえて、3年生は、自分の進路に向けて学習し、1，2年生は部活動や学習、そして水泳や読書などにも取り組めるといいですね。この夏休み、「当たり前のことを当たり前に」実践していきましょう。

7月16日（木）の3，4時間目に、2年生を対象に、消防署の方を講師にお招きして、救急救命講習会を行いました。いざ緊急の事態に遭遇したときに、速やかに応急手当ができるように、胸骨圧迫の仕方や人工呼吸、AEDの使い方を一人一人体験しました。講師の方に質問しながら、真剣に取り組むことができました。このような訓練のような場面の遭遇することがないことを祈りますが、もしもの時を考え、このような訓練に取り組むことは大切ですね。

7月15日（水）の午後、縦割り発表会がありました。1年生は、「グリーンアドベンチャー」、2年生は、「やるベンチャー」、3年生は、「修学旅行」について発表しました。1年生は大勢の前での発表で緊張した様子でしたが、堂々と発表していました。2年生は個人発表で自身の感想を交えたわかりやすい発表をしてくれました。3年生はわかりやすく、おもしろい発表で会場を盛り上げてくれました。発表用の模造紙やポスターも工夫が凝らされ、発表自体も分かりやすく、自分の体験を伝えることができました。縦割り発表会を通して、後輩は先輩からたくさんのことを学び、先輩は後輩にお手本を見せることができました。

今年もあじさいの季節となってきました。「あじさい祭り」は、地域の子供達の健全育成・情操教育を目的に開催される、同窓会の活動です。写生、習字、作文、俳句、短歌などの作品を、「片岡小学校」、「乗附小学校」、「片岡中学校」から募集をし、展示をしています。片岡中学校でも職員室前に、俳句が展示されています。どの生徒の作品も挿絵などが入り、より俳句の情景が頭に浮かんでくるような良い作品です。来校の際には、是非ご覧下さい。

７月９日（木）６校時目に、市中体連夏の大会の壮行会がありました。部活動ごとに、夏の大会へ向けての決意表明を全校生徒の前で行い、大事な大会の前の士気を高めていました。校長先生から「3年生は最後の大会で、負けたら終わりなので、最後まで決してあきらめないで頑張って欲しい」とのお言葉を頂きました。この言葉を胸に、夏の大会を戦い抜いて下さい。大会は７月１１日（土）から始まっている部活もあります。勝負事なので勝敗がつきますが、最後まで頑張って欲しいと思います。

片岡中ではいじめのない学校にすることを全校生徒で誓った「いじめ根絶宣言」を受けて、各学級で話し合い、学級ごとに「いじめゼロ宣言」考えました。いじめがなく、全員がよりよい生活できる学校を創るために、学級ごとに「何を減らしていくべきか」また「何を増やしていくべきか」について話し合いをしました。この宣言を各学級が実行していきます。

6/26（金）の避難訓練の後に、表彰式を行いました。春に行われた高崎市また群馬県の中体連の結果の表彰が主でしたが、中体連以外の文化部の活動も表彰されました。運動部、文化部共に表彰されたことで、片岡中学校の生徒全体の部活動への積極的な取り組みを感じられました。7月の第2週頃には、夏の総合体育大会が始まります。今回の表彰の結果を受けて、夏にはもっと多くの部活が表彰されることを期待しています。

6/26（金）に避難訓練を実施しました。期末試験が終わって生徒達はホッとしたのも束の間の訓練でした。試験の疲れや終わった開放感からどのような避難訓練になるのか心配しましたが、生徒達皆気持ち試験からすぐに避難訓練に切り替え、スローガンである「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」をしっかり実践でき、教頭先生から、お褒めのお言葉を頂きました。訓練でもしっかり本番の気持ちを持って臨めたことから、片岡中生の取り組みへの姿勢や意識の高さを感じられました。