人権集中学習が始まりましたスタートに校長先生の講話がありました。 〜生徒の感想から〜 ◇今日の話は「言葉の暴力」「力の暴力」「無言の暴力」という3つの暴力について聞きました。自分はよく、言葉は本当に恐ろしいものだ、良く選んでから使うようにと言われてきましたが、今回の話はそれにあてはまる部分があると感じました。言葉は、言った自分はどうってことはないけれど、言われる方はとても傷ついてしまうんだということをあらためて実感させられました。今日の話を無駄にしないように、心がけて生活していきたいです。 ◇校長先生が例として、とある少年の話をしていた。「俺の猫だから、俺の自由だ」と猫に暴力をふるうこの話を聞いたとき、「ふざけるな!」と思った。猫だって暴力を振るってくる少年になんて飼われたくないと思うし、まず弱いものイジメでもあるし、命の大切さがわかっていない。猫は誰かのために生きているんじゃない、自分のためだと思った。暴力に「俺の自由」がある時点でおかしい。こういう考えがあるから、差別やイジメがあると思った。あらためて、生きるもの、存在するものの大切さを感じ、考え直せた。 |
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