12月11日(金)の給食【レシピ付き→揚げパン】「きなこ揚げパン・牛乳・ワンタンスープ・いかたこサラダ・りんご」 【高崎市産】→にんじん・チンゲン菜・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・もやし・キャベツ・牛乳 今日は「きな粉揚げパン」です。揚げパンはパン屋さんから納品されたツイストパンを給食室の釜で油で揚げて、きな粉と砂糖をまぜたものを揚げたてのパンにまぶしています。油っぽくならずに、表面がカリッと美味しく仕上げるためには高温でさっと揚げるのがコツです。パン粉をまんべんなくまぶすのも、揚げたてのパンが熱くて大変な作業ですが、みなさんに喜んでもらえるよう頑張って作っています。 ●揚げパン【材料・4人分】 ・コッペパン 4個 ・サラダ油(揚げ油) 適量 ・きな粉 大さじ1と1/2 ・砂糖 大さじ1 【作り方】 1.きな粉と砂糖はビニール袋などに入れて丁寧に混ぜておき、 バットやボールにあけておく。 2.パンは180〜190度の高温でサッと揚げる。 (パンの表面が白くなればよい。) 3.揚げたパンに1をまぶす。 ♪生徒たちに大人気の揚げパン。昔は砂糖のみの味付けでした。 最近ではきな粉の他に、ココアやアーモンドなどもあります。 パンは長時間油の中に入れておくと油っぽくなるので短時間で 揚げましょう。 12月10日(木)の給食「ご飯・牛乳・鯖のみそ煮 オータムポエムのアーモンド和え・肉じゃが」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・にんじん・オータムポエム 【群馬県産】→豚肉・もやし・しらたき・牛乳 オータムポエムは、茎の食感や味がグリーンアスパラに似ている ので「アスパラ菜」とも呼ばれます。中国野菜の花芽を食べる野菜で、暑さに強い「菜心(ツアイシン)」または「サイシン」と、寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」をこう配させ育成された新しい品種です。苦みがなくさっぱりした味で、おひたしや油炒めなど に向いています。高崎市で栽培されていて、収穫期の秋には市内の学校給食でもよく使われる食材です。 12月9日(水)の給食「豚キムチ丼・牛乳・わかめとコーンのスープ・ヨーグルト」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・にんじん・長ねぎ 【群馬県産】→豚肉・鶏肉・もやし・牛乳 今日は「豚キムチ丼」。生徒に大人気のメニューです。白菜キムチをたくさん使用します。白菜のふるさとは中国。英語では「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。キャベツの祖先はケール、白菜のルーツはかぶやチンゲン菜なので、同じアブラナ科でも生まれも育ちも違うようです。似ているのは栄養成分。カリウム、ビタミンC、食物繊維などが多く、とくにビタミンCは豊富です。中国では昔から芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。 県のサイクルサミットに参加本校からは生徒会本部役員の桑畑勇希君が参加しました。 自転車事故を減らすためにどうしたらよいかを、警察やスタントマンの実地講習や生徒同士の話し合いの中で考えを深めることができました。桑畑君も積極的に話し合いに参加してくれました。 12月8日(火)の給食【図書室コラボ・イギリス献立】「食パン・マーマレード・牛乳・フィッシュ&チップス つけ合わせ野菜のサラダ・グリンピースとハムのスープ」 【高崎市産】→にんじん・ブロッコリー 【群馬県産】→キャベツ・牛乳 ●図書室コラボ献立 〜イギリス料理〜 12月1日から15日まで、「読書マラソン」が開催中!みなさんはどんな本を読んでいますか?今年度、図書室には「イギリス人作家コーナー」が開設されています。「ハリーポッター」シリーズや「不思議の国のアリス」「シャーロックホームズ」シリーズなど、イギリス生まれの名作がたくさんありますね。給食もイギリス料理にチャレンジしてみました。 ●食パン・マーマレード 〜デイリーブレックファスト〜 「デイリーブレックファスト」とは、家庭の普段の朝食のこと。マーマレードを塗ったトーストが定番。イギリスでは角形の食パンで、日本のサンドイッチ用の厚さのものが、普通のスライスパンとして売られています。これをカリカリにトーストして食べるそうです。マーマレードは、苦みとしっかりした皮があるものがよいとされています。 ●フィッシュ&チップス 〜イギリスのファストフード〜 イギリスを代表する料理「フィッシュ&チップス」。白身魚のフライに、たっぷりのチップスを添えていただきます。味付けはセルフで。モルトビネガーをかけるのが定番です。通常は大きい白身魚のフライですが、今日は給食バージョンにアレンジしてみました。 ●つけ合わせ野菜のサラダ 〜温かい野菜のつけ合わせ〜 イギリスのメイン料理には、必ずといってよいほど野菜料理が添えられてきます。そして、一年を通してそれは温かく出され、量もたっぷり。調味はわずかな塩と、ときどき、やはり少しだけの甘味を加えて、野菜そのものの味をしっかり味わうのが特徴です。「さやいんげん・にんじん・ブロッコリー」のゆでたものは、つけ合わせ野菜の3大定番。今日はその野菜を合わせてサラダにしました。 ●グリンピースとハムのスープ 〜イギリス人の大好きなグリンピース〜 寒い気候とやせた土地でも育つグルインピースはイギリスの栽培に適していました。イギリス人にとって、グリンピースは寒く厳しい冬の終わり、温か春を告げるうれしさの象徴でもありました。冷凍ものが出回っている現代では、スープに、つけ合わせに、一年中よく食べられています。 (参考文献→「イギリスの家庭料理」砂古玉緒 著・世界文化社) ♪生徒の感想より♪ ・スープが緑色なのでびっくりした!味はおいしかった。 ・魚のフライがサクサクしていたおいしかった。 ポテトが少なくて、配るのが大変だった。もっと食べたかった。 12月7日(月)の給食「ご飯・牛乳・煮込みハンバーグ・切干大根の煮物・鶏ごぼう汁」 【高崎市産】→お米・にんじん・長ねぎ 【群馬県産】→鶏肉・ごぼう・ほうれん草・伝田郷みそ・牛乳 ごぼうはキク科の二年草です。もともとは薬草として中国から伝えられました。平安時代に食べ始められ、江戸時代にはひろく食べられるようになりました。食物繊維が多い野菜です、ごぼうはアクが強いので、料理をするときは切ったらすぐ水にさらします。金平ごぼう、煮物などの材料としてよく使われています。今日はささがきごぼうをよく炒めて、「鶏ごぼう汁」にしました。 12月4日(金)の給食【レシピ付き→いかくんサラダ】「クロワッサン・牛乳・スパゲティナポリタン いかくんサラダ・みかん」 【高崎市産】→にんじん・かぶ 【群馬県産】→豚肉・きゅうり・牛乳 スパゲティは生徒に人気のメニューです。今日は「スパゲティナポリタン」。ケチャップベースの具を作っておいて、茹でたスパゲティを加え、からめます。美味しく作るには麺の茹で時間がポイント。麺の袋に表示してある時間ちょうどだと、麺がやわらかくなりすぎてしまうので、具とあわせること、配食後のボールで麺が蒸されることを考慮に入れて、表示時間より短めに茹でます。今日は茹で加減ばっちり!とても美味しく仕上がりました。 レシピは「いかくんサラダ」を紹介します。今日は高崎市産のかぶを使用して作りました。いかのくん製がアクセントになり、美味しくいただけます。 ●いかくんサラダ【材料・4人分】 ・いかのくん製 60g ・きゅうり 1本 ・かぶ 1個 ・にんじん 1/4本 ・キャベツ 2枚 ・セロリ 少々 ・A→サラダ油 大さじ1 酢 大さじ1弱 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 【作り方】 1.きゅうりは輪切り、かぶはいちょう切りにする。 2.いかのくん製はざく切り、にんじんはいちょう切り、キャベツは 細切り、セロリは薄切りにしておく。 3.にんじん、キャベツ、セロリはサッとゆでて、冷水にさらして 冷まし、よく水気を絞る。 4.Aの調味料を混ぜて作ったドレッシングで、全ての材料を和える。 12月3日(木)の給食「黒米ご飯・牛乳・観音山古墳カレー・こんにゃくサラダ・」りんご」 【高崎市産】→お米・にんじん 【群馬県産】→豚肉・キャベツ・きゅうり・こんにゃく・牛乳 「観音山古墳カレー」、6月に次いで今年度2回目の登場です。高崎市の観音山古墳をイメージして作りました。お皿の真ん中に黒米ご飯を古墳型に盛り付け、ルウをご飯のまわりにかけます。通常のポークカレーのルウに、出土品にみたてたうずら卵、ひよこ豆、枝豆を加えました。教室では、配膳準備の時間が短いなかでも、「円墳」型にチャレンジし、ご飯をよそって食べてくれたクラスもありました。黒米ご飯の残量も全体の4%と少なく、みなさんよく食べていました。 こんにゃくサラダは青じそドレッシングでさっぱりとした味付けに。りんごは長野県産、蜜がたっぷりのサンふじでした。 ♪生徒の感想より♪ ・カレーは人気ですぐに無くなった。 ご飯をまるくして古墳のようにして食べるのは初めてだったので おもしろかった。 12月2日(水)の献立「親子丼・牛乳・のり酢和え・ほうれん草のみそ汁」 【高崎市産】→お米・にんじん・高崎しょうゆ 【群馬県産】→鶏肉・小松菜・もやし・ほうれん草・伝田郷みそ・牛乳 ほうれん草が現在のように注目されるようになったのは昭和になってからのことです。第二次世界大戦後にはアニメ「ポパイ」の影響もあり、品種改良も進んだことで栄養価の高い野菜として消費が急増しました。貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸を多く含んでいます。また風邪予防によいとされるビタミンC、骨の形成に有効なカルシウムなどもバランスよく含みます。ほうれん草の本来の旬は11月〜3月頃です。この時期に収穫されたものは糖度や栄養価が高くなります。 12月1日(火)の給食「高崎ポパイラーメン・牛乳・ぎょうざ・フルーツ杏仁」 【高崎市産】→にんじん・チンゲン菜・長ねぎ 【群馬県産】→豚肉・もやし・牛乳 今日は「高崎ポパイラーメン」です。スープに高崎市で生産量の多いチンゲン菜がたくさん入っています。麺は、ほうれん草を練り込んであるので鮮やかな緑色をしています。730人分のラーメン、60kgの麺を4つの釜で茹でます。「ぎょうざ」と「フルーツ杏仁」と一緒に、中華献立を味わって下さい。 11月30日(月)の給食「麦ご飯・牛乳・ほっけの塩焼き・肉じゃが・のり酢和え・みかん」 【高崎市産】→お米・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・小松菜・もやし・しらたき・牛乳 じゃがいもは、そのほとんどがでんぷんでできていて、熱や力のもとになる炭水化物をたくさん含んでいる食べ物です。また、その他にも「大地のりんご」と言われるほどビタミンCやカリウム、ペクチンが多く含まれます。ペクチンは腸の働きを良くし、カリウムには細胞を若返らせる働きがあります。 今日のじゃがいもは全部で72kg!!皮をむくのは「球根皮むき機」という機械を使いますが、芽取りは全て手作業で行っています。 11月27日(金)の給食「ぐんまるくん・マーシャルビーンス・牛乳 おっきりこみ・茎わかめのきんぴら・梅肉和え」 【高崎市産】→おっきりこみうどん(小麦粉)・長ねぎ 白菜・さといも・かぶ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→ぐんまるくん(小麦粉) 鶏肉・ごぼう・きゅうり・伝田郷みそ 「おっきりこみ」は群馬県の代表的な郷土料理です。幅広の生麺を、旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理で、体があたたまり、寒くなってくるこれからの季節にはぴったりの料理です。「ぐんまるくん」は群馬県産小麦粉「ダブル8号」を100%使用したお焼き風のパンです。 11月26日(木)の献立「麦ご飯・牛乳・麻婆豆腐・チンゲン菜の卵スープ・みかん」 【高崎市産】→お米・長ねぎ・チンゲン菜 【群馬県産】→豚肉・もやし・伝田郷みそ 今日の麻婆豆腐にはねぎが入っています。ねぎは一年中手に入りますが、もともとは冬が旬です。ねぎといえば関東では白い部分を食べる「根深ねぎ」をさしますが、関西では緑の葉を食べる「葉ねぎ」をさします。料理によって使い分けされています。原産国の中国では、体をあたため疲労回復するとして、昔から食べられてきました。日本でも風邪をひいたときに食べると治りが早くなると言われています。今日のねぎは佐野地区の農家の方が作って下さったものです。 11月25日(水)の給食「ひじきと桜えびのご飯・牛乳 ししゃもフリッター・アーモンド和え・tonton汁」 【高崎市産】→お米・長ねぎ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・ほうれん草・もやし・小麦粉・伝田郷みそ 今日は前橋市の名物料理、「tonton汁」です。プロの料理人、11人が知恵を出し合って作り上げた前橋オリジナル豚汁です。おいしさの秘密は、全国で上位の生産高を誇る前橋産の豚肉を使い、前橋を中心とした地域で生産される野菜やきのこ、群馬県で多く生産される小麦粉から作られる「すいとん」が入っています。具だくさんの割にカロリーが低く、食物繊維は1日の必要量の1/3が摂取できます。「体があったまった」、と生徒にも評判が良かったです。 11月24日(火)の給食「こめっこぱん・牛乳・フランクフルト チリコンカン・わかめサラダ・りんご」 【高崎市産】→高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・きゅうり・キャベツ・牛乳 今日から残量調査です。クラスごと、メニューごとに計測を行います。昨年は野菜の和え物の残量が目立ちました。残せば「ゴミ」になってしまいますが、しっかり食べると「栄養」となり、皆さんのからだを支えてくれます。さあ、今年度の残量はどうでしょうか…? 11月20日(金)の給食「ココアクリームサンド・牛乳・ワンタンスープ・いかたこサラダ」 【高崎市産】→チンゲン菜・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・きゅうり・キャベツ・もやし・牛乳 今日で期末テスト終了。給食は今年度はじめてのクリームサンドが登場です。背割りのココアパンに生クリームをサンドしました。衛生面を考慮して、5月から10月までは提供しないようにしています。2人1組になって、パンを持ってコッペパンの背割りの部分を広げて持つ人、生クリームを絞り入れる人に分かれて作業をします。生徒に人気の秋・冬限定メニューです。 日曜日の全国大会に向け、吹奏楽部は期末テスト終了後給食を食べずに大阪へ出発。11月の献立表が配られた後、部員に「先生〜、全国大会の出発の日、クリームサンドなんですよね…。」と残念そうに言っていた姿が思い出されます。吹奏楽部の皆さん、近々必ずまた給食に出しますから。全国大会頑張ってくださいね! ♪生徒の感想より♪ ・クリームサンドが甘くておいしかったです。 テストで疲れていたので嬉しかったです。 ・スープはとてもおいしく、人気がありました。 いざ 決戦の地 大阪へ!11月22日11時06分から、大阪城ホールで演奏演技を行います。 健闘を祈ります。 11月17日(火)の給食「みそラーメン・ぎょうざ・フルーツヨーグルト」 【高崎市産】→チンゲン菜・長ねぎ 【群馬県産】→豚肉・もやし・牛乳 給食では、毎日牛乳が出ます。これから寒い時期になってくると牛乳の残量も増えてきますが、成長期のみなさんに、特に必要な栄養素、「カルシウム」が含まれています。カルシウムは中学生は1日男子900mg、女子750mgくらいが必要です。普通の食事では、450〜500mgぐらいしかとることができないので、残りはチーズやヨーグルトなど他の乳製品からとるといいです。他にも小魚・ひじき・小松菜・ほうれん草などもカルシウムの多い食品ですので、意識して食べるようにしましょう。 今日は生徒に人気の「みそラーメン」でした。残量もほとんどありませんでした。明日から3日間、期末テストですね。頑張って下さい。 11月16日(月)の給食「ご飯・牛乳・さんまのかば焼き・大豆の磯煮・さつま汁」 【高崎市産】→お米・長ねぎ 【群馬県産】→鶏肉・はくさい・こんにゃく・伝田郷みそ・牛乳 今日は「さつま汁」。さつまいもの入ったみそ汁です。焼き芋や天ぷら、スイートポテトなどいろいろな調理法が楽しめて、ホクホクと甘くておいしいさつまいも。豊富な食物繊維により、腸の調子を整えてくれます。世界には3000〜4000種ものさつまいもがあるといわれていますが、日本で栽培されているのは数十種類ほどだそうです。東日本では「ベニアズマ」が主流で、西日本では「鳴門金時」が多く流通しています。またお菓子や焼酎などにはそれぞれの用途に合った専用の品種が栽培されています。 11月13日(金)の給食「背割りキャロットパン・牛乳・高崎ソース焼きそば 豚肉と大根のスープ・フルーツ杏仁」 【高崎市産】→長ねぎ・高崎ソース 【群馬県産】→豚肉・もやし・キャベツ・牛乳 今日は「高崎ソース焼きそば」です。高崎ソースは、高崎市の学校栄養士と高崎市農協、高崎市役所の人たちが協力して作ったソースです。高崎産特別栽培たまねぎと高崎産トマトを100%使用して作ったもので、子ども達の好みに合わせたまろやかな味に仕上がっています。防腐剤、増粘剤、カラメル色素は使用していません。トマトの産地は主に高崎市木部地区、たまねぎの産地は主に高崎市滝川地区です。おいしくて安全・安心な高崎ソースで味付けした焼きそば、お味はいかがでしたか? |
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