情報モラル講演会

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全校生徒対象に情報モラル講演会がありました。
講師に群馬県警サイバー犯罪捜査室の森鳰哲吏先生をお招きし、スマホ等でのインターネットの危険性について話していただきました。

〜生徒の感想から〜
◇森鳰さんの情報モラル講演会を聞いて、インターネットについてよくわかりました。私たちは、インターネットの情報を信じすぎていると思ったので、これからインターネットを使うときはその情報を信じるのではなく、まず疑って使っていき、なるべくインターネットを使わずに生活していきたいです。個人情報を載せてしまったり、何かを書き込んだりしたら、情報が拡散して一生消えなくなってしまうということも改めて実感しました。なので、何かを書き込んだりするときは、60秒自分で考えて、間違ってないかなどをしっかりと確認してから書き込みたいです。現代は写真を載せただけでどこで撮られた写真かなどがわかってしまうのかと、少し驚きました。文を読んだだけで、性別や年齢がわかってしまうのかと思いました。これからは、写真や文などを載せるときもしっかりと確認をしていきたいです。森鳰さんの講演は、とても面白く、図などがあってわかりやすかったです。
◇情報モラル講演会を聞いて、やっぱり携帯電話は使い方を間違えると、とても危険なんだということを改めて思いました。インターネットで知り合った人を信用するのは、あまり良くないし、トラブルに巻き込まれることが多いので、インターネットで知り合った人は危険だと思いました。写真は、背景だけでどこなのかを調べられてしまうので、写真を載せるのも危険だということを初めて知りました。僕は携帯電話を持っていません。なので、買ってもらったら、トラブルに巻き込まれないように十分に注意して使いたいと思いました。この講演会で初めて知れたこともあったし、とても自分のためになりました。森鳰さんの話の進め方もとても面白く分かりやすかったです。


性教育講演会

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12月8日(火)に3年生を対象に性教育講演会がありました。
講師にとらうべの会の4名の方をお迎えし、「生命の大切さ」〜大人になりゆくみなさんへ〜の演題での講演でした。

〜生徒の感想から〜
私は今回の講演会で命の尊さや母の子を産むときの気持ちなど、今まで考えたことのない多くのことに気づかされました。今回は主に妊娠の話でしたが、それに対しての危険性や赤ちゃんが生まれるまでの成長の過程など具体的な説明を先生方はして下さいました。その中で私が最も印象に残ったことは、実際に赤ちゃんを持った体験をしたことです。もし私が子どもを授かったら、このくらいの大きさの子ができるのだろうか、と色々考えてしまいました。また、妊婦さんの8kgほどのジャケットは想像以上に重かったので、母は私を大変な思いをしながら産んでくれたんだなと、しみじみ思いました。だから私は大事に育ててくれた母に感謝の気持ちを持って、今を過ごしていきたいです。今回の講演会で多くのことを学べたので、とても良かったと思います。

3年生激励会

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本日は3年生激励会が、新生徒会本部の企画で行われました。
3年生の入学時から今までを綴ったスライドショー、1・2年生からのこれから受験に立ち向かう3年生にむけたビデオレター、そしてプレゼントと、3年生は激励のメッセージをたくさんもらうことになりました。
3年生の皆さん、大変なときもあるでしょうが、自分の進路の実現に向けて頑張っていきましょう。


人権集中学習<1年>DVD鑑賞

人権集中学習の一環として、1学年で人権ビデオ鑑賞を行いました。
今回は、以前テレビで放映された倉津圭太さん(デフラグビー日本代表の主将)が特集された番組を視聴しました。

〜生徒の感想より〜
◇障害を持つ方に対して差別は絶対にしてはいけないと改めて思った。一生懸命に頑張っているのに、何故差別をするのだろうか。私は応援したいと思う。私にはない勇気が倉津さんにはあった。身体で勝負するラグビーをやっている倉津さんは本当にすごいと思う。私も倉津さんのように勇気を持って、何事にも一生懸命に挑戦していきたいと思う。やっぱり私はイジメを絶対にしたくない。されたくもない。倉津さんのように、勇気を持って一生懸命に頑張っている人たちを応援したい。障害を持つ方も応援したい。そう思った。障害を持つ人たちとも私たちが仲良く過ごせる雰囲気(世の中)をこれから作っていきたい。改めてそう思えた今日の学習は、とても良いな時間だった。


◇倉津さんのように障害を抱えている人は、障害を持たない人と同じように生活したり運動したりしようとしているのに、障害のない人が差別をしていてはかわいそうだと思いました。倉津さんは、人の話が分かるように、話している人の口元を見たりして、自分から分かろうとしているところがすごいなと思いました。倉津さんが今でもラグビーができているのは、仲間からの信頼が厚く、仲間が倉津さんのことを差別せずに同じ人間としてつきあっているからだと思います。お互いがお互いのことを差別せずに、同じ人間として関わっていくことが大切なんだと思いました。

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人権講演会

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人権集中学習の3日目の今日は、群馬県生活文化スポーツ部人権男女・多文化共生課人権啓発専門員の松村豊先生をお招きし、人権講演会が行われました。

〜生徒の感想から〜
◇「人権とは自分らしく生きることだ。」私は今までそういった考え方をしたことがなかったので、とても新鮮でした。動物園での飼育員さんの話や植松努さんの話など分かりやすい例とともに楽しく学習できたと思います。私はこの話をきいて「人の可能性とは無限大なのだな」と感じました。一人一人が持っている価値感も違い、見ている世界も異なる。だからこそ違った様々な視点から物事を見ることができ、素晴らしい発想が生まれてくるのです。私は今まで自分が好きになれませんでした。でも、今日からは違う。自分に自信を持って生きていく。それこそが最も大切なのだから。そして、いつか自分の夢を実現できるよう自分自身の可能性を信じていきたい。
◇松村さんの講演で2人の人を紹介していました。1人は植松努さんの話でした。自分に自信がない人は他人の自信も奪ってしまうという内容でした。確かに、他人に自分の自信を奪われたくはないです。一番最後に話していたのび太君の結婚の話で、のび太君は未来のしずかちゃん家をのぞいたとき、しずかちゃんの父が「のび太君は他人の幸せを喜び、他人の不幸を悲しめる人だ」と言っていたそうです。大切なのは性格とか見た目ではなく、他人のことを考えられる優しい心なんだと思いました。

人権集中学習が始まりました

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佐野中学校では、12月11日(金)まで人権集中学習を行っていきます。
スタートに校長先生の講話がありました。

〜生徒の感想から〜
◇今日の話は「言葉の暴力」「力の暴力」「無言の暴力」という3つの暴力について聞きました。自分はよく、言葉は本当に恐ろしいものだ、良く選んでから使うようにと言われてきましたが、今回の話はそれにあてはまる部分があると感じました。言葉は、言った自分はどうってことはないけれど、言われる方はとても傷ついてしまうんだということをあらためて実感させられました。今日の話を無駄にしないように、心がけて生活していきたいです。
◇校長先生が例として、とある少年の話をしていた。「俺の猫だから、俺の自由だ」と猫に暴力をふるうこの話を聞いたとき、「ふざけるな!」と思った。猫だって暴力を振るってくる少年になんて飼われたくないと思うし、まず弱いものイジメでもあるし、命の大切さがわかっていない。猫は誰かのために生きているんじゃない、自分のためだと思った。暴力に「俺の自由」がある時点でおかしい。こういう考えがあるから、差別やイジメがあると思った。あらためて、生きるもの、存在するものの大切さを感じ、考え直せた。
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学校行事
12/23 天皇誕生日