12月21日(月)の給食「ご飯・牛乳・ししゃもフライ・茎わかめのきんぴら・けんちん汁」」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・にんじん・だいこん・長ねぎ・里芋 【群馬県産】→豚肉・ごぼう・こんにゃく・牛乳 ししゃもの生息地は北海道の太平洋岸です。ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に替えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。よく出回っている「子持ちししゃも」の約9割はノルウエー産などのカラフトシシャモです。旬は晩春から初夏にかけて。ししゃもは頭から尾っぽまで丸ごと食べられるので、骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミン・ミネラルを余さず摂取できるのも魅力です。豊富なカルシウムは骨をじょうぶにするだけでなく、精神を安定させる働きもあります。 12月18日(金)の給食「黒パン・マーガリン・牛乳 チンゲン菜と白菜のクリーム煮・ひじきサラダ・りんご」 【高崎市産】→チンゲン菜・白菜・にんじん 【群馬県産】→鶏肉・牛乳 りんごは、胃酸のバランスを整えてくれます。りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ、便秘や下痢にりんごがよいといわれるのはこのためです。さらにりんごに含まれるポリフェノールの一種「カテキン」には抗酸化作用があり、高血圧やがん予防、老化予防に期待できます。。りんごはさまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに「医者いらずの果物」といえるでしょう。 12月17日(木)の給食「いりこ菜飯・牛乳・鮭の塩焼き・もやし和え・なめこ汁」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・高崎しょうゆ 長ねぎ・にんじん・大根・なめこ 【群馬県産】→もやし・小松菜・伝田郷みそ・牛乳 なめこはきのこの仲間です。ヌルヌルとした食感と歯ごたえがおいしいきのこです。なめこのヌメリの部分はムチンという成分で、さといも・やまいも・オクラなどの粘り成分同じものです。料理する時はざるに入れてさっと水洗いしてから使います。秋にブナの倒木(とうぼく)や切り株に群生しますが、今は大部分が人工栽培したものです。 今日は高崎市でとれたなめこを使った「なめこ汁」です。 12月16日(水)の給食「麦ご飯・牛乳・いわしの梅煮 チンゲン菜のオイスターソース炒め・豚汁」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・チンゲン菜・ 人参・大根・長ねぎ 【群馬県産】→豚肉・こんにゃく・伝田郷みそ・牛乳 ごはんは私たち日本人には欠かせない主食です。白いごはんといろいろなおかずを食べる日本の食文化は、栄養バランスが良く脂肪が少なくて健康的です。外国からも注目を集めています。ごはんもおかずもしっかりたべましょう。今年度産の新米から新しく「ゆめまつり」という品種のお米となり、12月から登場しています。今までの「ゴロピカリ」は、暑さに弱く、県内の平坦地では作るのが大変な品種でした。ゆめまつりは愛知県で」開発されたお米で、比較的暑さに強い品種です。また、。高崎市の学校給食のお米は、農薬や化学肥料を5割以下に減らした高崎市特別栽培米です。 12月15日(火)の給食「こめっこぱん・牛乳・いちごジャム もてなしうどん・大学芋・塩昆布和え」 【高崎市産】→高崎うどん・にんじん・大根・長ねぎ 生椎茸・かぶ・チンゲン菜・高崎しょうゆ 【群馬県産】→鶏肉・牛乳 今日はもてなしうどんです。高崎市産のチンゲン菜がたくさん入っています。大きなスプーンが重なったような形の「チンゲンサイ」は、中国野菜の1つです。淡緑色の茎は幅が広くて厚みがあり、大きめの葉は緑色で丸みを帯びています。加熱するとまろやかな甘味とシャキシャキとした食感があり、炒め物やスープなどさまざまな料理に使われています。一年中出回っていますが、秋から冬が旬です。 チンゲンサイは、βカロテンを豊富に含んでおり、風邪の予防に効果があります。 12月14日(月)の給食【レシピ付き→高崎丼】「高崎丼・牛乳・豚肉と大根のスープ・フルーツヨーグルト」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・にんじん・チンゲン菜 大根・長ねぎ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・もやし・牛乳 「高崎丼」の名前は、高崎で一年を通して栽培されているチンゲン菜を使い、味付けも高崎市産大豆と小麦から作った「高崎しょうゆ」を使い、中華味のあんかけにしたことから名付けられました。チンゲン菜はカルシウムやビタミンCが豊富で、特にカルシウムはほうれん草より多く含まれています。 ●高崎丼【材料・4人分】 ・ごはん 4杯 ・豚もも肉(薄切り) 80g ・A→しょうゆ 小さじ1 酒 小さじ1 ・うずらの卵(水煮) 8個 ・にんじん 1/3本 ・玉ねぎ 1/2個 ・たけのこ(水煮) 40g ・チンゲン菜 2株 ・短冊いか 40g ・むきえび 40g ・酒 小さじ2 ・ごま油 少々 ・B→オイスターソース 小さじ1弱 塩・こしょう 少々 鶏ガラスープ 小さじ1弱 ・片栗粉 小さじ2 【作り方】 1.一口大に切った豚肉にAで下味をつけておく。にんじん、たけのこは 短冊切り、玉ねぎはくし形に切る。 2.チンゲン菜は2〜3cmの幅に切って、サッとゆでておく。 3.いか、えびは酒蒸しにしておく。 4.鍋にごま油を引き、豚肉、にんじん、玉ねぎを炒める。 5.野菜に火が通ったら、たけのこ、うずらの卵、3を入れ、Bの調味料 を加える。 6.5にチンゲン菜を入れ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、温かい ごはんにかける。 12月11日(金) 1年生 戦争体験を聞く会このような悲惨な出来事が二度と起こらないよう、私たちは戦争撲滅や世界平和に対する意識を常にもち、それを次の世代に引き継いでいく責任があると改めて感じさせられる貴重なお話を聞かせていただきました。 12月11日(金)の給食【レシピ付き→揚げパン】「きなこ揚げパン・牛乳・ワンタンスープ・いかたこサラダ・りんご」 【高崎市産】→にんじん・チンゲン菜・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・もやし・キャベツ・牛乳 今日は「きな粉揚げパン」です。揚げパンはパン屋さんから納品されたツイストパンを給食室の釜で油で揚げて、きな粉と砂糖をまぜたものを揚げたてのパンにまぶしています。油っぽくならずに、表面がカリッと美味しく仕上げるためには高温でさっと揚げるのがコツです。パン粉をまんべんなくまぶすのも、揚げたてのパンが熱くて大変な作業ですが、みなさんに喜んでもらえるよう頑張って作っています。 ●揚げパン【材料・4人分】 ・コッペパン 4個 ・サラダ油(揚げ油) 適量 ・きな粉 大さじ1と1/2 ・砂糖 大さじ1 【作り方】 1.きな粉と砂糖はビニール袋などに入れて丁寧に混ぜておき、 バットやボールにあけておく。 2.パンは180〜190度の高温でサッと揚げる。 (パンの表面が白くなればよい。) 3.揚げたパンに1をまぶす。 ♪生徒たちに大人気の揚げパン。昔は砂糖のみの味付けでした。 最近ではきな粉の他に、ココアやアーモンドなどもあります。 パンは長時間油の中に入れておくと油っぽくなるので短時間で 揚げましょう。 12月10日(木)の給食「ご飯・牛乳・鯖のみそ煮 オータムポエムのアーモンド和え・肉じゃが」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・にんじん・オータムポエム 【群馬県産】→豚肉・もやし・しらたき・牛乳 オータムポエムは、茎の食感や味がグリーンアスパラに似ている ので「アスパラ菜」とも呼ばれます。中国野菜の花芽を食べる野菜で、暑さに強い「菜心(ツアイシン)」または「サイシン」と、寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」をこう配させ育成された新しい品種です。苦みがなくさっぱりした味で、おひたしや油炒めなど に向いています。高崎市で栽培されていて、収穫期の秋には市内の学校給食でもよく使われる食材です。 12月9日(水)の給食「豚キムチ丼・牛乳・わかめとコーンのスープ・ヨーグルト」 【高崎市産】→お米(ゆめまつり)・にんじん・長ねぎ 【群馬県産】→豚肉・鶏肉・もやし・牛乳 今日は「豚キムチ丼」。生徒に大人気のメニューです。白菜キムチをたくさん使用します。白菜のふるさとは中国。英語では「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。キャベツの祖先はケール、白菜のルーツはかぶやチンゲン菜なので、同じアブラナ科でも生まれも育ちも違うようです。似ているのは栄養成分。カリウム、ビタミンC、食物繊維などが多く、とくにビタミンCは豊富です。中国では昔から芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。 県のサイクルサミットに参加本校からは生徒会本部役員の桑畑勇希君が参加しました。 自転車事故を減らすためにどうしたらよいかを、警察やスタントマンの実地講習や生徒同士の話し合いの中で考えを深めることができました。桑畑君も積極的に話し合いに参加してくれました。 12月8日(火)の給食【図書室コラボ・イギリス献立】「食パン・マーマレード・牛乳・フィッシュ&チップス つけ合わせ野菜のサラダ・グリンピースとハムのスープ」 【高崎市産】→にんじん・ブロッコリー 【群馬県産】→キャベツ・牛乳 ●図書室コラボ献立 〜イギリス料理〜 12月1日から15日まで、「読書マラソン」が開催中!みなさんはどんな本を読んでいますか?今年度、図書室には「イギリス人作家コーナー」が開設されています。「ハリーポッター」シリーズや「不思議の国のアリス」「シャーロックホームズ」シリーズなど、イギリス生まれの名作がたくさんありますね。給食もイギリス料理にチャレンジしてみました。 ●食パン・マーマレード 〜デイリーブレックファスト〜 「デイリーブレックファスト」とは、家庭の普段の朝食のこと。マーマレードを塗ったトーストが定番。イギリスでは角形の食パンで、日本のサンドイッチ用の厚さのものが、普通のスライスパンとして売られています。これをカリカリにトーストして食べるそうです。マーマレードは、苦みとしっかりした皮があるものがよいとされています。 ●フィッシュ&チップス 〜イギリスのファストフード〜 イギリスを代表する料理「フィッシュ&チップス」。白身魚のフライに、たっぷりのチップスを添えていただきます。味付けはセルフで。モルトビネガーをかけるのが定番です。通常は大きい白身魚のフライですが、今日は給食バージョンにアレンジしてみました。 ●つけ合わせ野菜のサラダ 〜温かい野菜のつけ合わせ〜 イギリスのメイン料理には、必ずといってよいほど野菜料理が添えられてきます。そして、一年を通してそれは温かく出され、量もたっぷり。調味はわずかな塩と、ときどき、やはり少しだけの甘味を加えて、野菜そのものの味をしっかり味わうのが特徴です。「さやいんげん・にんじん・ブロッコリー」のゆでたものは、つけ合わせ野菜の3大定番。今日はその野菜を合わせてサラダにしました。 ●グリンピースとハムのスープ 〜イギリス人の大好きなグリンピース〜 寒い気候とやせた土地でも育つグルインピースはイギリスの栽培に適していました。イギリス人にとって、グリンピースは寒く厳しい冬の終わり、温か春を告げるうれしさの象徴でもありました。冷凍ものが出回っている現代では、スープに、つけ合わせに、一年中よく食べられています。 (参考文献→「イギリスの家庭料理」砂古玉緒 著・世界文化社) ♪生徒の感想より♪ ・スープが緑色なのでびっくりした!味はおいしかった。 ・魚のフライがサクサクしていたおいしかった。 ポテトが少なくて、配るのが大変だった。もっと食べたかった。 12月7日(月)の給食「ご飯・牛乳・煮込みハンバーグ・切干大根の煮物・鶏ごぼう汁」 【高崎市産】→お米・にんじん・長ねぎ 【群馬県産】→鶏肉・ごぼう・ほうれん草・伝田郷みそ・牛乳 ごぼうはキク科の二年草です。もともとは薬草として中国から伝えられました。平安時代に食べ始められ、江戸時代にはひろく食べられるようになりました。食物繊維が多い野菜です、ごぼうはアクが強いので、料理をするときは切ったらすぐ水にさらします。金平ごぼう、煮物などの材料としてよく使われています。今日はささがきごぼうをよく炒めて、「鶏ごぼう汁」にしました。 12月4日(金)の給食【レシピ付き→いかくんサラダ】「クロワッサン・牛乳・スパゲティナポリタン いかくんサラダ・みかん」 【高崎市産】→にんじん・かぶ 【群馬県産】→豚肉・きゅうり・牛乳 スパゲティは生徒に人気のメニューです。今日は「スパゲティナポリタン」。ケチャップベースの具を作っておいて、茹でたスパゲティを加え、からめます。美味しく作るには麺の茹で時間がポイント。麺の袋に表示してある時間ちょうどだと、麺がやわらかくなりすぎてしまうので、具とあわせること、配食後のボールで麺が蒸されることを考慮に入れて、表示時間より短めに茹でます。今日は茹で加減ばっちり!とても美味しく仕上がりました。 レシピは「いかくんサラダ」を紹介します。今日は高崎市産のかぶを使用して作りました。いかのくん製がアクセントになり、美味しくいただけます。 ●いかくんサラダ【材料・4人分】 ・いかのくん製 60g ・きゅうり 1本 ・かぶ 1個 ・にんじん 1/4本 ・キャベツ 2枚 ・セロリ 少々 ・A→サラダ油 大さじ1 酢 大さじ1弱 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 【作り方】 1.きゅうりは輪切り、かぶはいちょう切りにする。 2.いかのくん製はざく切り、にんじんはいちょう切り、キャベツは 細切り、セロリは薄切りにしておく。 3.にんじん、キャベツ、セロリはサッとゆでて、冷水にさらして 冷まし、よく水気を絞る。 4.Aの調味料を混ぜて作ったドレッシングで、全ての材料を和える。 12月3日(木)の給食「黒米ご飯・牛乳・観音山古墳カレー・こんにゃくサラダ・」りんご」 【高崎市産】→お米・にんじん 【群馬県産】→豚肉・キャベツ・きゅうり・こんにゃく・牛乳 「観音山古墳カレー」、6月に次いで今年度2回目の登場です。高崎市の観音山古墳をイメージして作りました。お皿の真ん中に黒米ご飯を古墳型に盛り付け、ルウをご飯のまわりにかけます。通常のポークカレーのルウに、出土品にみたてたうずら卵、ひよこ豆、枝豆を加えました。教室では、配膳準備の時間が短いなかでも、「円墳」型にチャレンジし、ご飯をよそって食べてくれたクラスもありました。黒米ご飯の残量も全体の4%と少なく、みなさんよく食べていました。 こんにゃくサラダは青じそドレッシングでさっぱりとした味付けに。りんごは長野県産、蜜がたっぷりのサンふじでした。 ♪生徒の感想より♪ ・カレーは人気ですぐに無くなった。 ご飯をまるくして古墳のようにして食べるのは初めてだったので おもしろかった。 12月2日(水)の献立「親子丼・牛乳・のり酢和え・ほうれん草のみそ汁」 【高崎市産】→お米・にんじん・高崎しょうゆ 【群馬県産】→鶏肉・小松菜・もやし・ほうれん草・伝田郷みそ・牛乳 ほうれん草が現在のように注目されるようになったのは昭和になってからのことです。第二次世界大戦後にはアニメ「ポパイ」の影響もあり、品種改良も進んだことで栄養価の高い野菜として消費が急増しました。貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸を多く含んでいます。また風邪予防によいとされるビタミンC、骨の形成に有効なカルシウムなどもバランスよく含みます。ほうれん草の本来の旬は11月〜3月頃です。この時期に収穫されたものは糖度や栄養価が高くなります。 12月1日(火)の給食「高崎ポパイラーメン・牛乳・ぎょうざ・フルーツ杏仁」 【高崎市産】→にんじん・チンゲン菜・長ねぎ 【群馬県産】→豚肉・もやし・牛乳 今日は「高崎ポパイラーメン」です。スープに高崎市で生産量の多いチンゲン菜がたくさん入っています。麺は、ほうれん草を練り込んであるので鮮やかな緑色をしています。730人分のラーメン、60kgの麺を4つの釜で茹でます。「ぎょうざ」と「フルーツ杏仁」と一緒に、中華献立を味わって下さい。 11月30日(月)の給食「麦ご飯・牛乳・ほっけの塩焼き・肉じゃが・のり酢和え・みかん」 【高崎市産】→お米・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・小松菜・もやし・しらたき・牛乳 じゃがいもは、そのほとんどがでんぷんでできていて、熱や力のもとになる炭水化物をたくさん含んでいる食べ物です。また、その他にも「大地のりんご」と言われるほどビタミンCやカリウム、ペクチンが多く含まれます。ペクチンは腸の働きを良くし、カリウムには細胞を若返らせる働きがあります。 今日のじゃがいもは全部で72kg!!皮をむくのは「球根皮むき機」という機械を使いますが、芽取りは全て手作業で行っています。 11月27日(金)の給食「ぐんまるくん・マーシャルビーンス・牛乳 おっきりこみ・茎わかめのきんぴら・梅肉和え」 【高崎市産】→おっきりこみうどん(小麦粉)・長ねぎ 白菜・さといも・かぶ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→ぐんまるくん(小麦粉) 鶏肉・ごぼう・きゅうり・伝田郷みそ 「おっきりこみ」は群馬県の代表的な郷土料理です。幅広の生麺を、旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理で、体があたたまり、寒くなってくるこれからの季節にはぴったりの料理です。「ぐんまるくん」は群馬県産小麦粉「ダブル8号」を100%使用したお焼き風のパンです。 11月26日(木)の献立「麦ご飯・牛乳・麻婆豆腐・チンゲン菜の卵スープ・みかん」 【高崎市産】→お米・長ねぎ・チンゲン菜 【群馬県産】→豚肉・もやし・伝田郷みそ 今日の麻婆豆腐にはねぎが入っています。ねぎは一年中手に入りますが、もともとは冬が旬です。ねぎといえば関東では白い部分を食べる「根深ねぎ」をさしますが、関西では緑の葉を食べる「葉ねぎ」をさします。料理によって使い分けされています。原産国の中国では、体をあたため疲労回復するとして、昔から食べられてきました。日本でも風邪をひいたときに食べると治りが早くなると言われています。今日のねぎは佐野地区の農家の方が作って下さったものです。 |
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