今日の給食は「七草献立」です。・1月7日「七草がゆ」・・お正月にたくさんのご馳走をいただき、胃腸がつかれてくる頃、昔から日本人は、七つの野菜(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・仏の座・スズナ・すずしろ)をいれたおかゆを食べました。年間の邪気を払い、万病を防ぐ効果があると言われます。給食では、七つの野菜を入れた七草汁をいただきました。 ・1月11日「鏡開き」・・お正月にお供えした鏡餅(新しい神様が宿り、福が来るように願って供えるお餅)を下げて、お吸い物やしるこにして食べる行事です。給食では、餅入り稲荷うどんが出るそうです。今から給食が楽しみです。 ・1月15日「どんど焼き・道祖神祭り」・・小正月に行われる火祭りで、門松やしめ縄、古い御札やだるまを持ち寄って焼き、その火で焼いた団子を食べると、その年は風邪をひかないと言われています。 本日の献立「いりこ菜飯・七草汁・鯖の味噌煮・ごぼうとひじきの煮物・みかん・牛乳」3学期も勉強に運動にがんばれそうです。ご馳走さまでした。 3学期が始まりました校長先生からは、「生きることとは感動すること」「五つの誓い」というお話がありました。 大会前に、ある先生が「過ぎてしまえば、ただの思い出に変わる明日なのに、なぜ一生懸命やるのか。それは生きるという事の意味にもつながる。その答えを見つけてこい。」という問いを出しました。思い通りにならなくても一生懸命努力することの意味を考え、ある生徒が出した答えは「感動すること。進んだ先に感動があるならば、喜びも悲しみも全て受け止め、これからも歩んでいける。」というものでした。 また、ともすれば自己中心に考えがちな私たち、お互いの良さを発揮しながら、たりない部分を補い合って、支え合いながら生活してゆきましょう。というお話がありました。 手足は 人を助けるために使おう 目は 人のよいところを見るために使おう 耳は 人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう 口は 人を励ますために使おう 心は 人の痛みがわかるために使おう 腰塚勇人さんの「五つの誓い」より |
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