パンジーとビオラそれぞれの子どもたちが協力しながら、400を超えるポットに植え替えました。植物を育てる。思いを込めながら育てる。この苗はやがて、第一公園を飾ったり、卒業式を飾ったりすることになります。 しばらくは各教室のベランダで育てられます。苗の成長とともに子どもたちの心も育っていってくれると信じています。 誇らしいほど
10月15日、高崎市文化会館・ホールにおいて、高崎市学校保健研究発表会が開催されました。
発表会は、市内の小・中・高校の中から10校が選ばれて、日頃の学校保健に関わる実践研究を発表するものです。 本校は2校目として4年生から6年生までの保健委員とPTA保健教養委員長の舘野さんがステージに上がり、3年間取り組んできた実践研究と休み時間を中心に行ってきた発表練習の成果を存分に発揮してくれました。 講評者の方からも、公的に私的に(知り合いなので)、たくさんお褒めのお言葉をいただきました。 「できるね!鼻高小の子どもたち!」かわいらしい子どもたちを誇らしく感じた発表会でした。 追伸)今日の陸上記録会で、2人の校長から「よかったですね」と言ってもらいました!(^_^) 雨の開会式今日の陸上記録会はどうなるのだろう?との思いから始まった記録会でしたが、終わってみれば、顔は笑顔で、心は快晴でした。 ほんと、いい子どもたちです。5年生6人、6年生8人、ほんと、よく頑張り、そしてよく応援をしていました。 ほんと、いい子どもたちです。降る雨も、肌寒さも少しも気にならず、楽しくて嬉しくて仕方がない浜川陸上競技場でした。 抹茶です!今日の揚げパンは”抹茶”です。茶の香りがほのかに香る甘―い「抹茶揚げパン」です。この甘さと対を張るのが、写真でおわかりいただける通りの美味しい「ワンタンスープ」です。パンを食べながらのワンタンスープ、これがいいんです。舌をリフレッシュして、揚げパンがまた美味しく食べられます。 そして、「切り干し大根ナムル」、スルメが入っています。切り干し大根はわずかで、スルメがたくさん入っています。この美味しさは、揚げパンを超えているといっても過言ではありません!! 応援合戦!
榛名団、赤城団、そして妙義団の三団が結成されてまもなく、6年生の企画立案そしてリードで応援合戦の練習が始まります。当日は、すべての団がまとめ上げ、心に残る応援を披露してくれました。6年生のいい思い出になったと思います。
エイサー、南中ソーラン、そして雷光!
どの学校でも、運動会でダンスを披露すると思いますが、本校でも全学年が披露しています。本校はダンスと言いますか、踊りと言いますか演舞といった方がいいようです。低学年は、太鼓を持ってエイサーを踊ります。中学年は、有名な南中ソーランです。そして、高学年は「高崎雷舞ファスティバル」のオリジナル曲「雷光」を踊ります。長袢纏はお家の方の手作りで、背中の文字は本人の手書きです。
どの学年も気合い十分で踊りきります。 10月3日の運動会(徒競走)
徒競走は、低学年が直線の50mで、中学年がカーブのある80m、そして高学年になるとカーブのある100mになります。
どの子も団のために、真剣に、全力で走っていました。 10月3日の運動会(金管バンド)
10月3日に行われた運動会の紹介を何回かに分けて行います。
まずは、本校の誇る金管バンドです。今年は男子がパーカッションで2名参加しています。 きのこおろしソースいつもそうなんです!お汁は、「コンソメスープ」です。ジャガイモとタマネギが美味しく感じられ、ピリッとスパイスがきいたスープでした。 最後は「ハニーさつまいも蒸しパン」です。もちろんすべて手作りです。ちょこっと乗っている乳白色の立方体・・・コロコロチーズです。このチーズの塩味が、蜂蜜と薩摩芋の甘みをリフレッシュさせてくれる重要な働きをしてくれ、最後まで美味しく食べられました。なお、この薩摩芋は、鼻高町をきれいにする会の皆様のご協力で、子どもたちが鼻高展望花の丘で植え付けをしたものです。これも鼻高小の給食クオリティです。 切り干し大根かぁ〜
切り干し大根かぁ〜。自宅でもそうですが、他校で切り干し大根が出たときに思ってきた事です。本校の切り干し大根を見てください。切り干しの割合が少ないのです。油揚げ、シイタケ、インゲンなど他の具材が切り干し大根の割合を下げているのです。これが美味しさの秘訣!手間はかかりますが、子どもたちが切り干し大根と素敵な出会いができます。これが鼻高小の給食クオリティです。
チキンの照り焼き。ただの照り焼きではありません。とってもジューシーで柔らかいのです。箸で口に近づけると、ほのかな甘い香り、そう鼻高町の特産である梨の照り焼きです。これも鼻高小の給食クオリティです。 最後は、ゴボウと里芋がたくさん入ったゴマ汁でした。 おっ今日はカレーかな?
3校時に各クラスをまわっているとカレーの香りが・・・・
今日はキーマカレーでした。ナンは業者の物でまあ、ナンかなという感じでしたが、手作りのキーマカレーは別物です。豚肉・ニンニク・大豆・ショウガ・ピーマン・人参・ヨーグルトとみじん切りのそしてシャキシャキとした新鮮なキーマカレーで、給食ならではの美味しさです(作りたてのキーマカレー)。 もちろんサラダは、いつも通りの極旨サラダでした。 自分に勝つお昼の放送、鈴木栄養士の声が聞こえてきました。「明日は運動会。今日の給食は運動会応援献立にしました。・・・・・・」そう、今日はソースチキンカツを手作りしてくれました。一つ一つていねいに揚げられた柔らかいカツに、甘塩っぱいソースが絶妙にマッチしていました。そして、なめこ汁と梅肉和え。爽やかな梅肉と旨みのあるツナとかつお節、これも素晴らしい一品でした。 さあ、明日は運動会!鈴木栄養士の言ったように、すべての子どもが精一杯頑張り、“自分に勝つ”一日にしてほしいと願います。 笑顔とともに・・・
ご飯もパンと同じで、群パンさんから届けられ、学校で炊くことはありません。今日は健康のため、「麦ご飯」です。本校では、麦ご飯の日は麦ご飯と感じさせない副食を考えてくれています。当たり前と言えば当たり前なのですが、これが世間の給食では余り配慮されていないのが実情です。
麦ご飯を使った「キムチ丼」、初めて目にしたときに、あれ?と思いましたが、これが美味しいのです。まるで朝鮮料理店の人気料理のようで、癖になる旨さです。そして、本日の「もずくスープ」との相性もぴったりでした。 最後に、今朝、鼻高の深堀さんが笑顔とともに届けてくれた、今が旬の秋月(梨)。このみずみずしい梨を、おいしそうにほおばる子どもたちを目に浮かべてください。 ペンネのトマト煮
恥ずかしながら、本校に赴任するまでペンネを食べたことがありませんでした。
こんなペン先のような形をして、ソースがよく絡むミゾ付きのマカロニ?なんて。そして、香りと味が伝えられないのが残念なほどソースが美味しいです。米粉パンでぬぐい取ってきれいに食べてしまいました。 きっとたくさんの子どもたちも同じ事をしているはずです。 普段たべないペンネなどを子どもたちに提供するのも、大切な食育です。 それから、みずみずしいサラダ!適度に湯通ししたからこそ、ドレッシングが絡み合う!これも本校に赴任して知ったことです。 収穫の秋、味覚の秋
今日の食材数は、いつもより少し少なめです。ごはん、生揚げ、油揚げ、豆腐、ワカメ、人参、小松菜、なめ子、ネギ、エノキ、ごま、キャベツ、薩摩芋、味噌。さて、どんな料理ができたでしょうか。
給食で薩摩芋といえば、大学芋か栗ごはんならぬ「薩摩芋ご飯」が定番です。薩摩芋ご飯は、作り方によって美味しくも不味くもなる料理です。写真では、わかりにくいかと思いますが、ごまがふんだんに使われています。そして、適度な塩味とちょうど良く蒸された薩摩芋。もう、薩摩芋ご飯で十分すぎる美味しさです。 あとは、「小松菜の煮浸し」と「なめこ汁」、そして「厚揚げの含め煮」の計4品です。特に厚揚げの含め煮は、いつから煮込んでいるの?と思わせるほど、厚揚げに味が染み込んでいます。加熱して冷やして加熱して冷やして??かな。まさか、そんなことはないと思いますが・・・不思議です。 27日の夜
今年の十五夜は9月27日だそうです。今月の給食献立表が教えてくれました。
「ススキを取ってきて」、子どもの頃よく母に頼まれ、河原に行きました。縁側に飾っただんごとススキ。季節ごとに意味のある風物詩があり、年を重ねるごとにその思い出がセピア色に染まっていきます。 今日は「お月見給食」でした。油揚げと鶏肉、干しシイタケとニンジン、そしてインゲンが美しい「子ギツネごはん」。いつもの通り薄味ですが、出汁とたくさんの食材から出る旨みで仕上げられたゴマ汁。そして「だんご」。給食で何度となく“だんごのようなもの”を食べてきましたが、本校に赴任以来、”団子屋さんのだんご“を食べています。 あっ、グレープフルーツに切れ目が入っているのが、おわかりになるでしょうか。8分目ほどまで切れています。これもこの学校に赴任してから初めて体験したことです。 27日の十五夜、子どもたちはどのような夜を迎えるのでしょうか。 ありがとう
運動会を一週間後に控えた25日の朝、雨天のため体育館を使って、開会式・閉会式の練習を行いました。涼しい体育館の中、引き締まった表情で取り組んでいる子どもたち。まだまだ覚えなければならない動きもありますが、心意気はもう運動会当日のようでした。
気持ちのよい、そして嬉しい朝となりました。ありがとう、子どもたち!! 6日ぶりの給食
シルバーウィーク明けの24日。多くの子どもたちが給食を楽しみにしていたはずです。そして、今日の給食は「味噌煮込みうどん」でした。
昨日まで、日中は半袖、半ズボンがちょうどよい気温まで上がりましたが、今日は一転どんよりとした肌寒い曇り空。なんと、煮込みうどんがぴったりの気温となり、尚更おいしく感じました。 残りの二品は、シラスとアーモンドがアクセントになった美味しい「カリカリサラダ」と、ゴマと甘塩っぱいタレに包まれたホクホクの「大学いも」。給食を心待ちにしていた子どもたちを満足させた給食だったと思います。 感じ取ってくれているはず「目で楽しめる食事」。大切な食育の一つではないでしょうか。ただ焼けばいいイワシに丁寧にゴマがまぶされています。一手間も二手間もかけて作られた「イワシのゴマ焼き」。枝豆とひじきのコントラストが美しい高野豆腐の卯の花。そして、シメジ・シイタケ・エノキ・マイタケ・ゴボウ・大根・にんじん・里芋・こんにゃくが入った味噌汁。 限られた予算の中で、汗をかき努力することで、よりおいしく美しい給食を作る。きっと子どもたちも、作り手の熱意を受け止めながら大切に食べてくれたと思います。 |
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