7月3日(金)の給食(今日の高崎産食材→チンゲン菜) とうもろこしの原産地はメキシコから南アメリカ北部にかけての地域と考えられています。その周辺では紀元前3000〜2000年にはすでに栽培されていて、マヤ文明やインカ帝国でも主要な農作物だったといわれています。とうもろこしには頭の先に茶色い「ひげ」のようなものが生えています。実はあのひげはとうもろこしの「めしべ」に当たり、その本数は実(粒)の数と同じになっているのです。よく観察すると1つひとつの粒からめしべが伸びているのがわかりますので、機会があったら確認してみてください。とうもろこしに含まれるビタミンB1はエネルギー代謝を助け、疲労回復によいとされます。 7月2日(木)の給食(今日の高崎産食材→お米・チンゲン菜・高崎しょうゆ) ししゃもの生息地は北海道の太平洋岸です。ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に替えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。よく出回っている「子持ちししゃも」の約9割はノルウエー産などのカラフトシシャモです。旬は晩春から初夏にかけて。ししゃもは頭から尾っぽまで丸ごと食べられるので、骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミン・ミネラルを余さず摂取できるのも魅力です。豊富なカルシウムは骨をじょうぶにするだけでなく、精神を安定させる働きもあります。 7月1日(水)の給食(今日の高崎産食材→お米・チンゲン菜・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 夏の果物、メロンは上品な甘味があります。大きく分けて「網メロン」と「網なしメロン」の2種類があります。網メロンのきれいな網はどうやってできたと思いますか?これは、実の成長に皮がついていけなくなってひび割れてできたものだそうですよ。 6月30日(火)の給食今日はアセロラフルーツ、アセロラジュレが入っています。アセロラはもともとカリブ海に連なる島々で群生していました。カリブの人々の間では「カゼをひいたときにアセロラを食べると魔法のように元気になる」と言われていました。アセロラには天然のビタミンCがたっぷり含まれています。ビタミンCはじょうぶな皮膚や骨を作ったり、病気に対する抵抗力をつけるなどの働きがあります。果物と一緒にさわやかな味を楽しんで下さい。 6月29日(月)の給食(今日の高崎産食材→お米・高崎しょうゆ・高崎みそ) 今日はかみごたえのある「いかの香味焼き」です。よくかんで食べることは、虫歯を予防するだけでなく、食べ過ぎの予防や脳の働きを良くするなど、いいことがたくさんあります。一口20回から30回かむことが理想とされています。よくかんで食べましょう。 2学期始業式6月26日(金)の給食(今日の高崎産食材→お米・玉ねぎ・大根) 給食ではほぼ毎日牛乳が出ます。牛乳にはたくさんのカルシウムが含まれており、成長期のみなさんには、特に必要なものとされています。給食で1本、家でもコップに1杯の牛乳を飲むといいですね。他にはチーズやヨーグルトなどの乳製品、小魚・ひじき・小松菜・ほうれん草などもカルシウムの多い食品ですので、意識して食べるようにしましょう。今日の「高崎ソース焼きそば」にはカルシウム豊富な食材の桜えびを入れました。 6月25日(木)の給食(今日の高崎産食材→お米・玉ねぎ) 今日は「ブレインランチ」の「観音山古墳カレー」です。高崎市の観音山古墳をイメージして作りました。お皿の真ん中に黒米ご飯を古墳型に盛り付け、ルウをご飯のまわりにかけます。通常のポークカレーのルウに、出土品にみたてたうずら卵、ひよこ豆、枝豆を加えました。お味はいかがでしたでしょうか。 【ブレインランチとは…】 高崎市を12の地区に分け、毎年8月に栄養士・給食技士が調理講習会を行い、新しいメニューを開発しています。H26「ブレインランチ」のメンバー校は、本校と塚沢小・塚沢幼稚園・矢中中学校・矢中小学校・岩鼻小学校でした。 6月24日(水)の給食(今日の高崎産食材→お米・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 「豚キムチ丼」は本校の人気メニューの一つです。キムチは韓国の食卓に一年中欠かすことのできない漬け物です。日本でいうところの「梅干し」みたいなものです。韓国では野菜がとれなくなる冬が来る前に、キムチを大量に漬けておくそうです。キムチのほどよい辛味で食欲がわいてくるメニューです。 6月23日(火)の給食(今日の高崎産食材→玉ねぎ・トマト) 今日はかみごたえのあるメニュー「いかたこサラダ」です。よくかんで食べることは、虫歯を予防するだけでなく、食べ過ぎの予防や脳の働きを良くするなど、いいことがたくさんあります。よくかんで食べましょう。 6月22日(月)の給食(今日の高崎産食材→お米・なす・長ねぎ・高崎しょうゆ) 麻婆なすに入っている「なす」は、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。当時は「なすび」と呼ばれ、その名が今でも地域によっては残っています。なすは全国で栽培され、ハウス栽培もされているため、産地を変え、一年中市場に出荷されています。 6月19日(金)の給食(今日の高崎産食材→高崎うどん・玉ねぎ・長ねぎ・かぶ・高崎しょうゆ) かむ時には、あごの筋肉を動かします。このあごの筋肉を動かすたびに、まわりの血管や神経が刺激されて、脳の血流もよくなり、脳に酸素がいきやすくなります。そうすることで、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力がよくなるといわれています。日頃からよくかむ習慣をつけて、記憶力や集中力をアップさせましょう。 今日のかみかみメニューは「カムカム揚げ」です。 6月16日(火)の給食(レシピ付き)(今日の高崎産食材→玉ねぎ・ズッキーニ・高崎しょうゆ) ミネストローネはイタリア料理。玉ねぎやにんじん、じゃがいもなどの野菜、豆類、パスタや米などを入れて煮込んだ、具だくさんのスープです。地方色も豊かで、入る材料もさまざまです。日本の「みそ汁」のような料理です。素朴な料理ですが、野菜のうま味と甘味が溶け込んだ、たいへんおいしいスープです。 ●鶏肉のマスタード焼き【材料・4人分】 ・鶏もも肉 4枚(1枚80g) ・A→酒 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1弱 おろし生姜 小さじ1/2 粉辛子 小さじ2 粒入りマスタード 小さじ1 【作り方】 1.Aを混ぜ合わせて、鶏肉を30分位つけておく。 2.フライパンまたはオーブン(210度15分)でこんがり焼く。 6月15日(月)の給食・2年生教室訪問(今日の高崎産食材→お米・大根・高崎しょうゆ) 小松菜はチンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物です。名前は東京の小松川(現在の江戸川区)に由来しているそうです。鉄分をたくさん含んでいる野菜です。今日は「のり酢和え」に使用しました。 10日より、給食時間に2年生の教室訪問を行っています。テーマは「貧血予防について」です。貧血予防のためにとりたい栄養素は鉄分です。鉄分は全身に酸素を運ぶヘモグロビンとなる大事な栄養素。鉄分が不足すると筋肉まで酸素が運ばれなくなるため、持久力が低下してきます。スポーツをする人は積極的に補給するようにしましょう。ひじき、サバ、レバー、貝類、小松菜などに多く含まれています。 5月19日(火)の給食(レシピ付)生徒に人気の「揚げパン」ですが、昔は砂糖のみの味付けだったそうです。最近ではアーモンドやきなこ、ココアなどがあります。190度の高温でサッと揚げると油っぽくならず、美味しく仕上がります。 今日は高崎市の定番メニュー、「いかくんサラダ」のレシピを紹介します。 ●いかくんサラダ【材料・4人分】 ・いかのくん製 60g ・きゅうり 1本 ・かぶ 1個 ・にんじん 1/4本 ・キャベツ 2枚 ・セロリ 少々 ・A→サラダ油 大さじ1 酢 大さじ1弱 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 【作り方】 1.きゅうりは輪切り、かぶはいちょう切りにする。 2.いかのくん製はざく切り、にんじんはいちょう切り、キャベツは 細切り、セロリは薄切りにしておく。 3.にんじん、キャベツ、セロリはサッとゆでて、冷水にさらして 冷まし、よく水気を絞る。 4.Aの調味料を混ぜて作ったドレッシングで、全ての材料を和える。 着衣泳7月9日(木) 部活動激励会各部とも部長を中心に総体や今後の活動に向けての決意表明をしました。 3年生は最後の大会や活動に向けて全力を発揮できるように取り組み、1・2年生は先輩方をしっかりと支えられるように頑張りましょう。 4月30日(木)の給食「芋がらの煮付け」の芋がらは「ずいき」とも呼ばれ、八ツ頭や唐の芋、赤芽芋などの里芋の葉柄部分です。食用にされていますが、八つ頭から採れる「赤ずいき」が一般的です。また、これを柄の部分を遮光して白く仕上げた「軟白ずいき」、「白ずいき」というものもあり、手間がかかり数が少ないので高級食材として料亭などに卸されています。豚肉を一緒に入れて、甘辛い煮付けにしました。 塚沢地区芸能祭第5回塚沢地区芸能祭が行われました。本校から合唱部と吹奏楽部が参加しました。どちらも素晴らしい演奏で、聴衆からとても大きな拍手をいただきました。 6月12日(金)の給食(今日の高崎産食材→玉ねぎ) カルシウム週間最終日。今日のカルシウム食材は「乳製品」です。今日の「チンゲン菜のクリーム煮」には牛乳・生クリームの乳製品が入っています。骨を強くするためには、毎日の食事でカルシウムを多く摂ることが欠かせません。カルシウムを含む食品はたくさんありますが、カルシウムは吸収されにくい成分で、どのような食品でも同じように体内に吸収されるわけではなく、食品によって吸収率が異なります。吸収率のもっとも高い乳製品では約50%、小魚などの海産物では約30%、緑黄色野菜にいたっては18%程度です。 そこで、効率のいいカルシウム摂取のためには、毎日の食事に乳製品を積極的に取り入れることが必要です。牛乳・チーズ・ヨーグルトなどを意識して食べるようにして、元気な生活を送りましょう。 |
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