7月13日(月)の給食(今日の高崎産食材→お米・高崎しょうゆ) 今年の7月は涼しいスタートでしたが、土日より、急に暑くなってきました。みなさん体調はいかがですか?夏バテに効く食べ物は?と問えば「鰻(うなぎ)!」と答える方もいらっしゃると思います。しかし、うなぎは高価な食品です。そう毎日食べられるものではありません。実は今日の「さばのみそ煮」は夏バテ予防にぴったりのメニューなのです。さばのみそ煮の材料は主に「さば、みそ、生姜」です。 生姜の成分が弱った胃壁を優しくいたわり、鯖で血圧を下げ、冷房で冷たくなった指先足先の血の流れを良くし、味噌のビタミンB1で疲労回復します。さばのみそ煮はタレもおいしいので、ごはんも一緒にたくさん食べて、夏バテを予防しましょう。 7月10日(金)の給食今日の冷やし中華には「きゅうり」が入っています。きゅうりは90%以上が水分でできている野菜で、今の時期が一番おいしいです。給食で使われているきゅうりのほとんどは群馬県産のものです。群馬県はきゅうりの生産量全国トップクラスで、高崎市でもつくられています。シャキシャキとした歯ごたえを味わってください。 7月9日(木)の給食(今日の高崎産食材→お米・かぼちゃ・高崎しょうゆ) 中体連もいよいよ週末にせまってきました。今日は部活動激励会ですね。給食では中体連激励献立にしました。試合に「勝つ」ように「ソースカツ丼」で縁起をかついでいます。疲労回復に効果のあるビタミンB1を含む豚肉を使ったカツ、同じく疲労回復に効果のあるクエン酸を含む梅肉を使った和え物、ビタミンたっぷりのかぼちゃを使ったみそ汁、カルシウム豊富でけが予防に効果のあるヨーグルトです。当日はベストコンディションで全力を発揮できますように!応援しています。 7月8日(水)の給食・3年生教室訪問(今日の高崎産食材→玉ねぎ・かぼちゃ・なす・高崎ソース) 6月23日より、給食時間に3年生の教室訪問を行っています。テーマは「集中力アップについて」です。中体連もいよいよ今週末。3年生にとっては最後の大会です。チーム競技では、頭脳の働きが大切。集中力を高めることで、とっさのときによい判断をすることができます。そこでとりたい栄養素は脳のエネルギー源になる糖質です。集中力をつけたいときには、ごはんなどの炭水化物をしっかり食べましょう。受験にも集中力は必要です。日頃から炭水化物、「主食」となるものをしっかりと食べる習慣をつけましょう。 7月7日(火)の給食(今日の高崎産食材→玉ねぎ・高崎しょうゆ) 今日は七夕です。給食では七夕献立、パンの日でしたので、星型の材料を使用しました。ミネストローネに星型のパスタ、キラキラフルーツミックスは星型の杏仁豆腐とゼリーが入っています。 七夕には、笹竹をたて、願い事を書いた短冊を飾り付ける風習があります。この風習は、手習いごとをする人や寺子屋で学ぶ子が増えた江戸時代からだそうです。当時は朝にさといもの葉っぱの中央にたまった夜露(よつゆ)を集めて墨(すみ)をすり、文字を書きました。さといもの葉っぱは神様の天からの水を受ける器とされ、その水で作った墨を使うと文字が上手になるといわれました。みなさんはどんな願い事をしますか? 7月6日(月)の給食(今日の高崎産食材→お米・チンゲン菜・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 「塚中スタミナチャーハン」は昨年、1年生の家庭科の授業で現在2年生の生徒が考えたものです。各グループで作成した献立の中からクラスで1グループ選考し、実際に給食で提供したうちの一つです。とても好評だっだので本校の夏の定番メニューとなりました。にんにく、ねぎ、にらを使ってスタミナをつけ夏バテを解消しようということで考えたメニューです。 現在、1年生が家庭科の授業で給食の献立を作成中です。昨年に続くメニューが出てくるでしょうか。9月と10月の給食に出す予定ですので、楽しみにしていて下さい。1年生、期待しています。 7月3日(金)の給食(今日の高崎産食材→チンゲン菜) とうもろこしの原産地はメキシコから南アメリカ北部にかけての地域と考えられています。その周辺では紀元前3000〜2000年にはすでに栽培されていて、マヤ文明やインカ帝国でも主要な農作物だったといわれています。とうもろこしには頭の先に茶色い「ひげ」のようなものが生えています。実はあのひげはとうもろこしの「めしべ」に当たり、その本数は実(粒)の数と同じになっているのです。よく観察すると1つひとつの粒からめしべが伸びているのがわかりますので、機会があったら確認してみてください。とうもろこしに含まれるビタミンB1はエネルギー代謝を助け、疲労回復によいとされます。 7月2日(木)の給食(今日の高崎産食材→お米・チンゲン菜・高崎しょうゆ) ししゃもの生息地は北海道の太平洋岸です。ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に替えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。よく出回っている「子持ちししゃも」の約9割はノルウエー産などのカラフトシシャモです。旬は晩春から初夏にかけて。ししゃもは頭から尾っぽまで丸ごと食べられるので、骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミン・ミネラルを余さず摂取できるのも魅力です。豊富なカルシウムは骨をじょうぶにするだけでなく、精神を安定させる働きもあります。 7月1日(水)の給食(今日の高崎産食材→お米・チンゲン菜・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 夏の果物、メロンは上品な甘味があります。大きく分けて「網メロン」と「網なしメロン」の2種類があります。網メロンのきれいな網はどうやってできたと思いますか?これは、実の成長に皮がついていけなくなってひび割れてできたものだそうですよ。 6月30日(火)の給食今日はアセロラフルーツ、アセロラジュレが入っています。アセロラはもともとカリブ海に連なる島々で群生していました。カリブの人々の間では「カゼをひいたときにアセロラを食べると魔法のように元気になる」と言われていました。アセロラには天然のビタミンCがたっぷり含まれています。ビタミンCはじょうぶな皮膚や骨を作ったり、病気に対する抵抗力をつけるなどの働きがあります。果物と一緒にさわやかな味を楽しんで下さい。 6月29日(月)の給食(今日の高崎産食材→お米・高崎しょうゆ・高崎みそ) 今日はかみごたえのある「いかの香味焼き」です。よくかんで食べることは、虫歯を予防するだけでなく、食べ過ぎの予防や脳の働きを良くするなど、いいことがたくさんあります。一口20回から30回かむことが理想とされています。よくかんで食べましょう。 2学期始業式6月26日(金)の給食(今日の高崎産食材→お米・玉ねぎ・大根) 給食ではほぼ毎日牛乳が出ます。牛乳にはたくさんのカルシウムが含まれており、成長期のみなさんには、特に必要なものとされています。給食で1本、家でもコップに1杯の牛乳を飲むといいですね。他にはチーズやヨーグルトなどの乳製品、小魚・ひじき・小松菜・ほうれん草などもカルシウムの多い食品ですので、意識して食べるようにしましょう。今日の「高崎ソース焼きそば」にはカルシウム豊富な食材の桜えびを入れました。 6月25日(木)の給食(今日の高崎産食材→お米・玉ねぎ) 今日は「ブレインランチ」の「観音山古墳カレー」です。高崎市の観音山古墳をイメージして作りました。お皿の真ん中に黒米ご飯を古墳型に盛り付け、ルウをご飯のまわりにかけます。通常のポークカレーのルウに、出土品にみたてたうずら卵、ひよこ豆、枝豆を加えました。お味はいかがでしたでしょうか。 【ブレインランチとは…】 高崎市を12の地区に分け、毎年8月に栄養士・給食技士が調理講習会を行い、新しいメニューを開発しています。H26「ブレインランチ」のメンバー校は、本校と塚沢小・塚沢幼稚園・矢中中学校・矢中小学校・岩鼻小学校でした。 6月24日(水)の給食(今日の高崎産食材→お米・玉ねぎ・高崎しょうゆ) 「豚キムチ丼」は本校の人気メニューの一つです。キムチは韓国の食卓に一年中欠かすことのできない漬け物です。日本でいうところの「梅干し」みたいなものです。韓国では野菜がとれなくなる冬が来る前に、キムチを大量に漬けておくそうです。キムチのほどよい辛味で食欲がわいてくるメニューです。 6月23日(火)の給食(今日の高崎産食材→玉ねぎ・トマト) 今日はかみごたえのあるメニュー「いかたこサラダ」です。よくかんで食べることは、虫歯を予防するだけでなく、食べ過ぎの予防や脳の働きを良くするなど、いいことがたくさんあります。よくかんで食べましょう。 6月22日(月)の給食(今日の高崎産食材→お米・なす・長ねぎ・高崎しょうゆ) 麻婆なすに入っている「なす」は、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。当時は「なすび」と呼ばれ、その名が今でも地域によっては残っています。なすは全国で栽培され、ハウス栽培もされているため、産地を変え、一年中市場に出荷されています。 6月19日(金)の給食(今日の高崎産食材→高崎うどん・玉ねぎ・長ねぎ・かぶ・高崎しょうゆ) かむ時には、あごの筋肉を動かします。このあごの筋肉を動かすたびに、まわりの血管や神経が刺激されて、脳の血流もよくなり、脳に酸素がいきやすくなります。そうすることで、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力がよくなるといわれています。日頃からよくかむ習慣をつけて、記憶力や集中力をアップさせましょう。 今日のかみかみメニューは「カムカム揚げ」です。 6月16日(火)の給食(レシピ付き)(今日の高崎産食材→玉ねぎ・ズッキーニ・高崎しょうゆ) ミネストローネはイタリア料理。玉ねぎやにんじん、じゃがいもなどの野菜、豆類、パスタや米などを入れて煮込んだ、具だくさんのスープです。地方色も豊かで、入る材料もさまざまです。日本の「みそ汁」のような料理です。素朴な料理ですが、野菜のうま味と甘味が溶け込んだ、たいへんおいしいスープです。 ●鶏肉のマスタード焼き【材料・4人分】 ・鶏もも肉 4枚(1枚80g) ・A→酒 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1弱 おろし生姜 小さじ1/2 粉辛子 小さじ2 粒入りマスタード 小さじ1 【作り方】 1.Aを混ぜ合わせて、鶏肉を30分位つけておく。 2.フライパンまたはオーブン(210度15分)でこんがり焼く。 6月15日(月)の給食・2年生教室訪問(今日の高崎産食材→お米・大根・高崎しょうゆ) 小松菜はチンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物です。名前は東京の小松川(現在の江戸川区)に由来しているそうです。鉄分をたくさん含んでいる野菜です。今日は「のり酢和え」に使用しました。 10日より、給食時間に2年生の教室訪問を行っています。テーマは「貧血予防について」です。貧血予防のためにとりたい栄養素は鉄分です。鉄分は全身に酸素を運ぶヘモグロビンとなる大事な栄養素。鉄分が不足すると筋肉まで酸素が運ばれなくなるため、持久力が低下してきます。スポーツをする人は積極的に補給するようにしましょう。ひじき、サバ、レバー、貝類、小松菜などに多く含まれています。 |
|