平成28年2月24日コンクリート打設開始
新体育館建設工事は、いわゆる基礎工事の段階にありますが、本日よりコンクリート打設が始まりました。基礎工事の重要性は、一般にも知られているように、やり直しの利かない、真剣勝負の部分です。監理する現場監督さんの動きをみても、いつもと違う緊張感が伝わってきます。私たちの仕事はひとを育てることですが、段階を考えれば、初等教育はいわば基礎工事のようなものです。毎日同じような教育活動を行っていますが、やり直しが利かない点では、全く同じです。さらに建物が完成してしまえば、下の図のような配筋やその下にある捨コンは全く見えません。教育も同様で、大人になって小学校の学習のことをとやかく言う人はいないでしょう。でも、基礎がなくては、その上に何も築けないのです。(飯沼)
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