平成２７年度５年目研修の第１回が行われました。午前中は所長から「５年目経験者に期待すること」として講話が行われました。午後は臨床心理士の樺澤徹二先生による「子ども理解と保護者との信頼関係の構築について」の講話がありました。
　５年目を迎えた先生方には、授業力の向上はもちろんのこと、児童生徒や保護者に対して柔軟な対応ができる力を身に付けることを期待しています。

　平成２７年度の３年目経験者研修が始まりました。３年目の先生には、今まで学んだことを基にして、教科、道徳指導のスキルや、学級経営及び生徒指導力の向上を目指し、研修に取り組むことが期待されます。１年間の研修を通して、３年目の先生のさらなる実践的指導力が身に身に付くようにサポートしていきます。

　６月２２日〜７月１７日の期間で第１回リサイクル本の配布を行っています。これは学校図書館支援事業の一環として中央図書館のリサイクル本を配布するものです。まだ配布本が若干残っていますので、センターにお越しの際は、ぜひ「リサイクル本コーナー」をご覧ください。

平成２７年度の長期研修・特別研修員の入所式が行われました。
本年度は長期研修員３名、特別研修員１０名を迎え、研修が行われます。
「グループによる研究指導」や「研究員同士の交流」を積極的に取り入れ、充実した研修になるように工夫していきたいと考えています。

「授業実践・幼児教育・教育相談研修研究員発令通知交付式」が行われました。
本年度は新たに幼児教育研修を取り入れ、授業実践研修研究員８名、幼児教育研修研究員３名、計１１名が教育長から発令通知書を受け取りました。
その後、所長からのあいさつ、担当指導主事との打合せが行われ、どの研究員も自己の課題解決に向け気持ちを新たにしていました。

平成２７年度の研修がスタートし、「初任者研修」も始まりました。
午前中の飯野教育長の講義では、本年度の高崎市の学校教育の指針となる
　「すべては子どもたちのために　〜Every Child Matters〜」
についての説明を受けました。子どもたちや保護者に信頼される真の教師のとなるための心構えを、先生方は真剣なまなざしで聞いていました。
午後は教職員課の星野課長による「教職員の服務と心構え」についての講義が行われました。