5月2日(月)の給食【レシピ付き→鰹のカシューナッツ炒め】「たけのこご飯・牛乳 鰹のカシューナッツ炒め・ぜんまいのみそ汁・柏餅」 【高崎市産】→お米・ピーマン・かぶ・高崎しょうゆ・高崎みそ 【群馬県産】→牛乳 今日は子どもの日、「端午の節句(たんごのせっく)」の献立です。5月5日は、男の子の成長を祝い、ちまきや柏餅を食べる風習があります。柏の木は新芽が大きくならないと、古い葉が落ちない木です、そこで、家系が絶えない、縁起のよい木と言われ、かしわの葉っぱでもちを包んで食べるようになりました。その他にも、こいのぼり・かぶと・しょうぶ湯・ちまきなどのひとつひとつに子ども達が元気に成長してほしいという願いがこめられています。 ●鰹のカシューナッツ炒め【材料・4人分】 ・鰹(かつお) 200g ・A→にんにく・しょうが・酒 少々 ・片栗粉 適量 ・サラダ油(揚げ油) 適量 ・カシューナッツ 40g ・ピーマン 2個 ・にんじん 100g ・B→しょうゆ 大さじ1 砂糖 大さじ1 水 大さじ3 ・みそ 小さじ1 ・酢 小さじ1/2 【作り方】 1.鰹は2cm角に切り、Aで下味をつけておく。 2.カシューナッツはフライパンでからいりする。 3.ピーマンは1cm角に切って、下ゆでする。 4.鰹は片栗粉をまぶし、油で揚げる。目安は170度で5〜7分。 5.鍋にBと乱切りにしたにんじんを入れ、煮立たせる。にんじんに 味が染みたら、みそ、酢を加える。最後に4、2、3をからめる。 ♪高崎市内で定番の「鶏肉のカシューナッツ炒め」の鰹バージョンです。 鶏肉を使ってもとてもおいしくできます。給食では鰹を油で揚げて いますが、家庭では多めの油でフライパンで焼けば手軽に作ることが できます。 4月27日(水)の給食「バターロール・牛乳・春野菜のペペロンチーノ チーズサラダ・バナナ」 【高崎市産】→キャベツ・きゅうり 【群馬県産】→かき菜・牛乳 今日は「春野菜のペペロンチーノ」です。にんにくは全校710人分で1.5キロ使用しました。春野菜のかき菜とキャベツを使用し、緑が鮮やかな仕上がりとなりました。 4月26日(火)の給食「ソースかつ丼・牛乳・もやし和え・豆腐汁」 【高崎市産】→お米・きゅうり・高崎しょうゆ 【群馬県産】→牛乳 中体連もいよいよ木曜日にせまってきました。給食では中体連激励献立にしました。試合に「勝つ」ように「ソースカツ丼」で縁起をかついでいます。当日はベストコンディションで全力を発揮できますように!応援しています。 4月22日(金)の給食「背割りこめっこぱん・牛乳・ソース焼きそば わかめの辛味スープ・フルーツ杏仁」 【高崎市産】→チンゲン菜・キャベツ 【群馬県産】→豚肉・牛乳 今日は生徒に人気の「ソース焼きそば」です。高崎市産のキャベツをたっぷり使用したソース焼きそばです。もちもちの「背割りこめっこぱん」にはさんで焼きそばパンにしてもおいしくいただけます。生徒からは「もっと増やして欲しい」との意見が多かったです。 4月21日(木)の給食「ひじきご飯・牛乳 ししゃもフリッター・アーモンド和え・けんちん汁」 【高崎市産】→お米・高崎しょうゆ 【群馬県産】→ほうれん草・長ねぎ・牛乳 ししゃもの生息地は北海道の太平洋岸です。ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に替えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。よく出回っている「子持ちししゃも」の約9割はノルウエー産などのカラフトシシャモです。旬は晩春から初夏にかけて。ししゃもは頭から尾っぽまで丸ごと食べられるので、骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミン・ミネラルを余さず摂取できるのも魅力です。豊富なカルシウムは骨をじょうぶにするだけでなく、精神を安定させる働きもあります。 4月20日(水)の給食【レシピ付き→きな粉揚げパン】「きな粉揚げパン・牛乳 ワンタンスープ・いかたこサラダ・河内晩柑橘(かわちばんかん)」 【高崎市産】→チンゲン菜・きゅうり・キャベツ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・牛乳 今日は「きな粉揚げパン」です。揚げパンはパン屋さんから納品されたツイストパンを給食室の釜で揚げて、きな粉と砂糖を混ぜたものを揚げたてのパンにまぶしています。油っぽくならずに、表面がカリッとおいしく仕上げるためには高温でさっと揚げるのがコツです。パンに粉をまんべんなくまぶすのも、揚げたてのパンが熱くて大変な作業ですが、みなさんに喜んでもらえるよう頑張って作っています。 ●きな粉揚げパン【材料・4人分】 ・コッペパン 4個 ・サラダ油(揚げ油) 適量 ・きな粉 大さじ3 ・砂糖 大さじ2 【作り方】 1.きな粉と砂糖はビニール袋などで丁寧に混ぜておき、バットや ボールにあけておく。 2.パンは180〜190度の高温でサッと揚げる。パンの表面が 白くなればよい。 3.揚げたパンに1をまぶす。 ♪生徒に大人気の揚げパンですが、昔は砂糖のみの味付けでした。 最近ではきな粉の他にココアやアーモンドなどもあります。 パンは油っぽくならないよう、短時間で揚げるとよいです。 4月18日(月)の給食「発芽玄米ご飯・牛乳・チキンカレー・わかめサラダ・河内晩柑」 【高崎市産】→お米・きゅうり・キャベツ 【群馬県産】→鶏肉・牛乳 給食ではおなじみのカレー、生まれはご存じインドです。気温が40から50度にもなるインドで、食欲をまして、胃にもたれない料理ということで作られたのがカレーです。カレー粉を作るとき、カレー粉を使いますが、このカレー粉は、たくさんのスパイスをあわせたものです。食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、ほかにもにんにくやしょうが、シナモンなど12から20種類を合わせたものです。給食のカレーは3種類のカレールーをブレンドして作ります。その他にも粉チーズやケチャップ、ソースなどの調味料がかくし味に入っています。1年生には少し辛かったようですね。 4月15日(金)の給食「丸パン・牛乳・ハム&チーズ チンゲン菜のクリーム煮・春のフレンチサラダ」 【高崎市産】→キャベツ・チンゲン菜・きゅうり 【群馬県産】→鶏肉・牛乳 今日は高崎市産のチンゲン菜をたっぷり使用した「チンゲン菜のクリーム煮」です。ホワイトソースは牛乳・小麦粉・バターを使用して給食室で手作りします。チンゲン菜の鮮やかな緑色がクリームの白に映えてきれいな仕上がりでした。クリーム煮は生徒にも人気のメニューです。 4月13日(水)の給食「黒パン・マーガリン・牛乳 ポークビーンズ・じゃこサラダ・ヨーグルト」 【高崎市産】→キャベツ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・きゅうり・牛乳 今日のメインは「ポークビーンズ」でした。水分をほとんど加えず、野菜から出る水分で濃厚に仕上げました。ホクホクした新じゃがいもが美味しかったです。残りがちな豆料理ですが、全体的によく食べていました。 4月12日(火)の給食「ご飯・牛乳・煮込みハンバーグ 茎わかめのきんぴら・春キャベツのみそ汁」 【高崎市産】→ご飯・キャベツ・高崎しょうゆ 【群馬県産】→豚肉・ごぼう・伝田郷みそ・牛乳 ごぼうはキク科の二年草です。もともとは薬草として中国から伝えられました。平安時代に食べ始められ、江戸時代にはひろく食べられるようになりました。食物繊維が多い野菜です。ごぼうはアクが強いので、料理をするときは切ったらすぐ水にさらします。金平ごぼう、煮物などの材料としてよく使われています。今日は茎わかめのきんぴらの中に入っています。 4月11日(月)の給食「赤飯・ごま塩・牛乳・鰆の西京焼き・ごま和え・ささみの葛うち椀」 【群馬県産】→鶏肉・かき菜・小松菜・牛乳 今日は入学・進級お祝いメニューです。もち米と小豆やささげなどを蒸した赤飯は、お祝いの席などでよく食べられます。これは、赤い色には邪気をはらうという意味があるからです。メインは鰆(さわら)の西京焼き。長崎県沖でとれた鰆を西京みそに漬けこんで焼き上げたものです。ごま和えには「かき菜」を入れました。春を感じる献立、いかがでしたでしょうか。 4月8日(金)の給食「ココアパン・牛乳・鶏肉のトマト煮・コーンサラダ・はるか」 【高崎市産】→キャベツ 【群馬県産】→鶏肉・きゅうり・牛乳 平成28年度の給食、本日より始まりました。塚沢中学校今年度の給食数は生徒・職員合わせて710食。7人で作っています。生徒のみなさんに美味しい給食を提供できるよう、給食室職員一同頑張ります。ホームページでも本校の給食の様子やレシピを紹介していきたいと思いますので、ぜひお立ち寄り下さい。 給食初日のメインメニューは「鶏肉のトマト煮」。トマトのうま味を生かして濃厚に仕上げました。残量も少なく、生徒は初日からよく食べていました。 |
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