6月23日今日のハッシュドポークは、給食室でブラウンソースをつくり、市販のルーと合わせてつくりました。 今日もよく食べてくれました。うれしいです。 6月22日久しぶりのナタデココ、良く食べてくれました。サラダうどんもです。今日の残量はわずか1%です。給食室全員でにっこりです。 6月21日今日は「チンジャオロースー」についてのお話。「チンジャオロースー」というのは、中国料理のひとつ。ぶた肉とピーマン・筍などを細切りにして炒め、オイスターソースなどで味付けします。中国では豚肉を使うのがあたりまえで、「チンジャオ」とはピーマン・ししとうなどの緑色をさし、「ロー」はぶた肉、「スー」とは細切りの事を指します。 今日の給食では、にんじんや赤ピーマンの赤、黄色いピーマンの黄色など、いろいろな野菜を加えて「カラフルチンジャオロースー」にしました。味はいかがでしょうか。 6月20日今日は、カルシウムについてのお話です。 給食では毎日牛乳が出ますね。牛乳や乳製品には、カルシウムという栄養素がたくさん含まれています。カルシウムは、体を支えるための丈夫な骨をつくるのに、とても大切な栄養素です。 しかし、残念ながらカルシウムは不足しがちな栄養素でもあるので、気をつけて食事からとらなければなりません。小魚や野菜・大豆にもカルシウムは含まれているので、好き嫌いせずに、しっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう。 6月17日今日は「ソイ丼」について。 ソイ丼は、大豆をたっぷり使った丼ものです。大豆などの豆類は、苦手な子が多いことをふまえ、苦手な子でも食べやすいように、大豆を細かくくだき、ひき肉とまぜて食べやすいように工夫しています。 中華風な味付けにして、より食べやすいようにしていますので、しっかり食べてくださいね。 6月16日今日のみそ汁に入っている、透明の食材は何でしょうか? 答えは「とうがん」です。 今年初めての登場です。これから出回る「とうがん」は、夏の旬の野菜です。味がなく、とろとろとした食感のとうがんですが、水分が多く、ビタミンCが特に多く含まれています。夏ばてを防いでくれる働きがあるので、しっかり食べましょうね。 6月15日今日のちりめんじゃこは、かたくちいわしです。骨や歯をつくってくれるカルシウムがとても多く含まれています。 成長期のみなさんにとって、カルシウムはとても大切です。毎日、給食にでている牛乳1本だけでは、1日に必要なカルシウム量をみたすことは出来ません。 お家でも牛乳を飲んだり、チーズやヨーグルト、お魚を食べてカルシウムがとれるような食事を心掛けてくださいね。 6月14日今日は「もずく」について。 もずくは、海の中に生えているときは、赤茶色ですが、熱湯に通すと緑色になります。噛むと若芽のような歯ざわりがありますが、ぬるぬるとした食感があります。 腸内環境を整える食物繊維を多く含んでいます。日本で使われるもずくの95パーセント以上が沖縄産のものです。 今日のスープに入ってます。残さないで食べて下さいね。 6月13日今日は、食べるときの「姿勢」についての話です。 みなさん、食べるときの姿勢はどうですか? 背中を丸めて食器を持たずに食べていたり、横や斜めを向いたりしていませんか? 姿勢が悪いと、胃や腸が締め付けられて、消化が悪くなり、体によくありません。 背すじをまっすぐ伸ばして、きちんと座り、食器を持って食べましょう。 6月10日わかめごはん・牛乳・豚肉と蒟蒻のごま煮・すまし汁 です。 今日の給食一口メモは、ぶた肉についてです。 豚肉には、疲れた体を助けてくれるビタミンB1が含まれています。ご飯などに含まれている糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に効果的です。 豚肉には、筋肉や内臓・骨の形成などに必要な良質のタンパク質が豊富に含まれているので、成長期に丈夫な体をつくるのに欠かせません。また、脂質やビタミン類・ミネラルなどさまざまな栄養が含まれています。 良質なたんぱく質をはじめ、さまざまな栄養が含まれている豚肉。それに野菜をあわせると、豚肉に不足しているビタミンCや食物繊維を補うことが出来ます。 今日の給食でも、豚肉と野菜、両方食べてくださいね。 6月9日麦ごはん・牛乳・かしわ丼・くきわかめのスープ です。 今日は「茎わかめ」についてです。 読んで字のごとく、わかめの太い「くき」の部分です。あのシャキシャキ、コリコリした食感と、食物繊維が豊富で、なおかつ低カロリーです。 栄養的には、骨を形づくるのに役立つビタミンKが豊富に含まれています。さらにカルシウムもふくんでいます。ミネラルもたくさん含んでいて、特にマグネシウム・カリウムが豊富です。 今日の給食では、スープの中にはいっています。残さないで食べてくださいね。 6月6日今日の給食はきなこ揚げパンです。今から60年くらい前の、昭和20年代の後半には、学校給食メニューに登場していました。そのころと今とでは、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューでした。お父さんやお母さんも、揚げパンを食べたことがあるかもしれません。 給食室で、パンを油で揚げて、きなこと砂糖をまぶしました。外はカリッと、中はふわっとしている揚げパンをお楽しみ下さい。 6月7日今日の一口メモは「クッパ」についてです。「クッパ」は韓国料理の一種で、スープとご飯を組み合わせた、ぞうすいのような料理です。焼肉店の定番とも言われています。「クク」がスープ、「バブ」がご飯のことです。 今日は韓国流に、ごはんとクッパを別々に出します。教室でご飯にクッパをかけて食べてください。 6月8日今日のカミカミメニューは「カムカム揚げ」です。 「だいず」と「さつま芋」「かたくちいわし」をカリカリに揚げて、甘く味付けをしています。 よくかまないと、食べられないメニューですね。よく噛んで食べると、食べ物本来の味やおいしさが良くわかります。 しっかり、よくかんで食べ、大豆の味、さつまいものおいしさや、いわしのうま味を良く味わってくださいね。 5月20日今日は、春キャベツを使って、ホイコーローをつくりました。キャベツは群馬県でたくさん作られていて、全国第2位の生産量を誇っています。 キャベツには、ストレスから体を守るビタミンCや、他の野菜にはあまり含まれていないビタミンUがたっぷりあります。ビタミンUはキャベジンとも呼ばれ、胃の粘膜を丈夫にしたり、胃炎や胃潰瘍を予防したりする効果があります。とれたての新鮮なキャベツ、しっかり食べてくださいね。 5月19日今日の給食は、倉賀野地域の豆の日献立「煮豆」です。倉賀野地域の子どもは豆類を苦手とする子が多いことから、豆献立を導入しています。毎月19日の食育の日に合わせて行っています。 今月はきんとき豆を使った「煮豆」です。残りがちな豆類の料理ですが、しっかり食べてくださいね。 5月18日よく食べる機会のあるバナナですが、どんな栄養が入っているか知っていますか? 体を動かすもとになる炭水化物、お腹の掃除をしてくれる食物繊維、体の調子をととのえてくれるビタミンやミネラルなどがたっぷり含まれています。 唯一、たんぱく質が少ないので、牛乳と合わせて食べれば栄養バランスは100点といわれています。給食では毎日牛乳が出ますが、お家で食べるときは、バナナと牛乳をセットにして食べるといいですね。 5月16日今日のカラフルサラダは、キャベツや枝豆などの緑色、とうもろこしの黄色などの色とりどりの野菜が入っています。給食でも色合いには気をつけているので、見た目も楽しんでくださいね。 5月17日ビビンバは韓国の郷土料理ですが、今日は噛み応えを出すために切干大根を入れて給食風にアレンジしています。 、 5月11日パーカーハウスパン・牛乳・ごぼうハンバーグ・マカロニサラダ・レタスと卵のスープです。 今日はスープに入っている卵についてです。 卵は栄養価がすぐれていて、いろいろな料理に使うことができます。卵が食べられるようになったのは、すごく古くて、古代ギリシャ時代の料理にもその名前があります。 日本では、「鶏」が霊鳥であったために、古くからは食べられていませんでした。 ふつうに食べられるようになったのは、明治時代になってからです。意外に新しい食べ物だったのですね。 |
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