7月14日今が旬のすいかについて。すいかは英語で「ウォーターメロン」とも呼ばれるほど、水分が多い果物です。約90パーセントが水分、のこり10パーセントが甘さの糖分と言われています。夏のほてった体を冷やすのには、とてもよい食べ物なので、しっかり食べてくださいね。 7月13日今日は「夏野菜」について。 「夏野菜」というのは、野菜の中で、特に夏に採れるものをいいます。 きゅうり、なす、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、にら、かぼちゃ、ズッキーニ、いんげん、枝豆 などが代表的です。 カロテンやビタミンCなどを多く含む野菜が多く、夏ばてなどを予防してくれます。やはり、夏には夏に採れる野菜をたくさん食べたいですね。 今日の「夏野菜のラタトィユ」には、なす、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどが入っています。残さないで食べてくださいね。 7月12日今日は魚に含まれる油についてお話します。魚の脂には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やIPA(イコサヘキサエン酸)という脂肪酸が多く含まれています。これらは、血液の流れをサラサラにして、生活習慣病の予防に役立つといわれています。これらは「さんま」や「いわし」、今日の給食に出ている「さば」など青魚と呼ばれる魚に豊富なので積極的に食べたいですね。 7月11日ビーンズサラダはお豆のサラダで、大豆と枝豆、白いんげん豆が入っています。どのお豆も、食物繊維やカルシウム、鉄分などを豊富に含んでいるので、ヘルシーな食べ物として注目されています。 そして豆は、噛み応えのある食品のひとつです。 今日のサラダは、良く噛んで食べて下さいね。 7月8日今日は「とうがん」について。 とうがんは、日本でも古くから栽培されています。熱帯アジア・ジャワ島が原産とされています。名前の由来は、冬に収穫するという意味ではなくて、貯蔵性が高く、夏に収穫したものでも「冬までもつ」という意味からきています。 とうがんのよさは、薄味でさっぱりした食感があり、夏に味わいたい食材といえます。今日のトウガン汁の味はいかがでしょうか?今日も給食をたくさん食べてくださいね。 7月7日今日7月7日は七夕です。給食でも七夕をイメージしました。 すまし汁にはオクラでお星様の形にみたてて入れました。地元産の野菜も使っています。 天の川で、織姫と彦星が会えることを願って、今日の給食も残さないで食べて下さいね。 7月5日今日は「切干大根」についてです。 冬に収穫した大根を細かく切って、天火に干したものを「切干大根」といいます。干すことで太陽の光をあびて、栄養もギュっとつまっています。 生の大根に比べて、お腹の掃除をしてくれる「食物繊維」や、歯や骨を強くしてくれる「カルシウム」が多く含まれています。今日はナムルにはいっています。しっかり、良く噛んで食べて「くださいね。 7月4日パーカーハウスパン、牛乳、チキンのコーンフレークス焼き、温野菜の和え物、大豆入りミネストローネ です。 今日の給食は、鶏肉と温野菜をパンにはさんで食べて下さいね。自分でハンバーガーを作って食べると、苦手な野菜も知らぬ間にたべられますね。 7月1日こぎつねごはん、牛乳、ゴーヤーチャンプルー、青菜のみそ汁 です。 今日は「ゴーヤーチャンプルー」についてです。 ゴーヤーチャンプルーは沖縄料理です。チャンプルーとは「炒め物」という意味があります。沖縄料理ですが、ゴーヤーは群馬でも栽培されています。 今が旬の夏野菜です。ビタミンCが多く含まれており、夏バテ予防に良い野菜です。苦味が苦手という人もいるかと思いますが、この「苦味」には疲労回復に役立つ栄養が含まれています。 今日のゴーヤーチャンプルーは、苦味をできるだけおさえて、食べやすいように工夫して作りました。おいしいので、しっかり味わって食べましょう。 6月30日こめっこパン、牛乳、ナスとほうれん草のスパゲティ、いかくんサラダ、オレンジ です。 今日は「いかくんサラダ」についてお話します。 「いかくん」とは「いかの燻製」のことです。燻製とは、食べ物に「煙」をつけることによって、保存しやすくしたり、風味をつけたりすることです。 普段の「いか」とは一味違った「いかくん」ですから、しっかり味わって食べてくださいね。 6月29日高崎丼、牛乳、ワカメ辛味スープ、サワーゼリー です。 今日は「高崎丼」についてです。 高崎で採れる「チンゲンサイ」がたくさん入っています。高崎では一年の間に何回も収穫できるので「チンゲンサイ」の栽培に向いているそうです。それで、高崎産のチンゲンサイがはいっているので「高崎丼」という名前がついています。 「チンゲンサイ」の原産は中国ですが、白菜の仲間で、日本でもよく食べられています。シャキシャキとした歯ざわりと、ほのかな甘みがある「チンゲンサイ」は中国料理ばかりでなく、和風の料理や洋風の料理にもマッチします。おいしい「チンゲンサイ」、しっかり食べてくださいね。 6月28日麦ごはん、牛乳、さばカレー揚げ、ごまあえ、豚肉とだいこん汁 です。 今日は「ごま」についてです。 ごまは、昔から「不老長寿の薬」といわれるくらい栄養があります。特にセサミンが多く含まれ、老化防止や肝臓の機能の改善、悪玉コレステロールを下げたり、血圧を下げるなどの効果が期待できます。 ごまは、すりばちですりつぶすと、硬い皮が壊れるので、含まれている栄養が体に吸収されやすくなります。 今日のごま和えもごまはすりつぶしてあります。残さないで食べてくださいね。 6月27日ココアパン、牛乳、ジャーマンポテト、ぺぺスープ、ヨーグルト です。 今日は「ジャーマンポテト」についてお話します。 今日の料理は、ドイツで食べられている「じゃがいも料理」です。 じゃがいもはすずしい気候でも採れるので、ドイツでもたくさん食べられています。でももともと、じゃがいもが生えていたのは、南米アンデスの高原です。現地にはピンクや青い色をしたじゃが芋があるそうです。 おいしいじゃがいも、たくさん食べてくださいね。 6月24日」麦ごはん、牛乳、いわしの生姜煮、海苔酢和え、田舎汁 です。 今日は「いわし」についてのお話です。いわしは栄養価が高い割りに、ヘルシーな食べ物です。骨や歯の元となるカルシウムの他に、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDもたくさん含まれています。他にも鉄分や亜鉛、ビタミンEなどもたくさん含まれた栄養満点の食べ物です。魚の苦手な子が多いのですが、しっかり食べて下さいね。 6月23日今日のハッシュドポークは、給食室でブラウンソースをつくり、市販のルーと合わせてつくりました。 今日もよく食べてくれました。うれしいです。 6月22日久しぶりのナタデココ、良く食べてくれました。サラダうどんもです。今日の残量はわずか1%です。給食室全員でにっこりです。 6月21日今日は「チンジャオロースー」についてのお話。「チンジャオロースー」というのは、中国料理のひとつ。ぶた肉とピーマン・筍などを細切りにして炒め、オイスターソースなどで味付けします。中国では豚肉を使うのがあたりまえで、「チンジャオ」とはピーマン・ししとうなどの緑色をさし、「ロー」はぶた肉、「スー」とは細切りの事を指します。 今日の給食では、にんじんや赤ピーマンの赤、黄色いピーマンの黄色など、いろいろな野菜を加えて「カラフルチンジャオロースー」にしました。味はいかがでしょうか。 6月20日今日は、カルシウムについてのお話です。 給食では毎日牛乳が出ますね。牛乳や乳製品には、カルシウムという栄養素がたくさん含まれています。カルシウムは、体を支えるための丈夫な骨をつくるのに、とても大切な栄養素です。 しかし、残念ながらカルシウムは不足しがちな栄養素でもあるので、気をつけて食事からとらなければなりません。小魚や野菜・大豆にもカルシウムは含まれているので、好き嫌いせずに、しっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう。 6月17日今日は「ソイ丼」について。 ソイ丼は、大豆をたっぷり使った丼ものです。大豆などの豆類は、苦手な子が多いことをふまえ、苦手な子でも食べやすいように、大豆を細かくくだき、ひき肉とまぜて食べやすいように工夫しています。 中華風な味付けにして、より食べやすいようにしていますので、しっかり食べてくださいね。 6月16日今日のみそ汁に入っている、透明の食材は何でしょうか? 答えは「とうがん」です。 今年初めての登場です。これから出回る「とうがん」は、夏の旬の野菜です。味がなく、とろとろとした食感のとうがんですが、水分が多く、ビタミンCが特に多く含まれています。夏ばてを防いでくれる働きがあるので、しっかり食べましょうね。 |
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