10月12日(水)の給食「黒パン、マーガリン、牛乳 カレーうどん、ひじきサラダ、果物(バナナ)」 【地場産物】→ こまつな、きゅうり <ひじき> 今日は「ひじきサラダ」です。ひじきは海藻のなかまです。乾燥させてあるので、水に戻してから調理します。生の時は黄土色ですが、乾燥させると黒っぽい色になります。鉄分をたくさん含んでいる食品です。貧血の予防にききめがあります。 10月11日(火)の給食「いりこ菜飯、牛乳 いかの香味焼き、野菜のアーモンド和え、油揚げと野菜のみそ汁」 【地場産物】→ お米、長ねぎ <ほうれん草> ほうれん草が現在のように注目されるようになったのは昭和になってからのことです。第二次世界大戦後にはアニメ「ポパイ」の影響もあり、品種改良も進んだことで栄養価の高い野菜として消費が急増しました。 貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸を多く含んでいます。また風邪予防によいとされるビタミンC、骨の形成に有効なカルシウムなどもバランスよく含みます。 ほうれん草の本来の旬は11月〜3月頃です。この時期に収穫されたものは糖度や栄養価が高くなります。 10月7日(金)の給食「きな粉揚げパン、牛乳 わかめサラダ、ワンタンスープ、ヨーグルト」 【地場産物】→ チンゲンサイ、きゅうり <揚げパン> 今日は「きな粉揚げパン」です。揚げパンはパン屋さんから納品されたツイストパンを給食室の釜で油で揚げて、きな粉と砂糖をまぜたものを揚げたてのパンにまぶしています。油っぽくならずに、表面がカリッと美味しく仕上げるためには高温でさっと揚げるのがコツです。パン粉をまんべんなくまぶすのも、揚げたてのパンが熱くて大変な作業ですが、みなさんに喜んでもらえるよう頑張って作っています。 10月5日(水)の給食「クロワッサン、牛乳 ペンネのミートソース煮、かぼちゃスープ、果物(りんご)」 <クロワッサン> クロワッサンは三日月の形をしているものが多いです。今日は「三日月の形」のお話をします。 今から400年くらい前、オーストリアとトルコは戦争をしていました。トルコ軍はオーストリアに攻め込むために夜中にトンネルを掘っていました。ところが、夜明け前から働くパン屋さんがその音に気づいてオーストリア軍はトルコ軍に勝つことができました。パン屋さんがオーストリアを救ったということで、記念にトルコの国旗である三日月の形のパンを作ったのだそうです。 10月4日(火)の給食「栗ご飯、牛乳 豚肉の生姜焼き、野菜の浅漬け、けんちん汁」 【地場産物】→ お米、きゅうり、長ねぎ、キャベツ <1の1作成献立> 今日は1年1組が作成した献立が給食に登場です。テーマは「秋の和食」です。「栗ご飯」は秋の味覚、栗がたっぷりのご飯です。「豚肉の生姜焼き」は、1年1組で人気のあるメニューでした。「けんちん汁」は秋においしい野菜がたっぷり入って、体があたたまります。 この献立は、家庭科の時間に考えた中から、バランスのよい栄養素や秋らしさ、彩りなどを基準に、各クラスの献立を実際の給食メニューに採用します。今月と来月、他のクラスの献立も登場しますので、楽しみにしてください。 ぜひ、味わって食べて下さい。 10月3日(月)の給食「麦ご飯、牛乳 きのこあんかけ丼(具)、じゃこサラダ」 【地場産物】→ お米 <牛乳> 給食では、毎日牛乳が出ます。これから寒い時期になってくると牛乳の残量も増えてきますが、成長期のみなさんに、特に必要な栄養素、「カルシウム」が含まれています。カルシウムは、中学生は1日男子900mg、女子750mgくらいが必要です。普通の食事では、450〜500mgぐらいしかとることができないので、残りはチーズやヨーグルトなど他の乳製品からとるといいです。他にも小魚・ひじき・小松菜・ほうれん草などもカルシウムの多い食品ですので、意識して食べるようにしましょう。本日は、サラダにもじゃこを入れて、カルシウムがとれるようにしました。 |
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