11月9日今日は「ポトフ」について。 ポトフは、フランスの家庭料理で、大きめに切った野菜や丸ごとのウインナーや肉を、じっくりことこと煮込む料理です。体の芯から温めてくれるので、これからの寒い季節にぴったりです。 給食では、食べやすいように材料を小さめに切っていますが、お家でつくるときは、大きめに切って、野菜のうま味たっぷりのポトフを味わってみてくださいね。 11月1日今日から11月です。11月23日の勤労感謝の日のちなみ、今月の給食目標は「感謝して食べよう」です。 給食をつくるためには、たくさんの命をいただき、たくさんの人が携わってくれています。たくさんの苦労や、尊い命もいただいているので、毎日感謝しながら、残さずたべましょう。 11月2日今日は「ココア揚げパン」について。 揚げパンは、今から60年くらい前の、昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今では、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューのひとつでした。お父さん、お母さんも揚げパンを給食で食べたことがあるかもしれません。 給食室で、パンを油で揚げて、砂糖とココアと粉チーズをまぶしました。お楽しみに。 11月4日カレー粉と小麦粉を炒めてルーを作り、肉やにんじん、玉ねぎ、じゃがいもなどとともに鍋で煮込んでつくられるのが「海軍カレー」。 明治時代、調理が簡単で栄養バランスがよいメニュー「イギリス海軍のカレーシチュー」に、日本海軍が注目。これにとろみをつけて、日本人ごのみの味に調え、ごはんにかけて食べるようにしたのが始まりです。日本のカレーのルーツと言われています。 今日のカレーは、倉賀野小式「海軍カレー」。いつものカレーに給食室で作ったブラウンルーを足しました。味はいかがでしょうか? 11月7日今日は「おひさまパン」がでます。 今日の「おひさまパン」に「チキンのコーンフレークス焼き」をはさんだり「きのこサラダ」をはさんだりして食べてくださいね。 11月8日今日は、読書月間コラボレーション給食です。今日は、ギョーザ がでます。 ギョウザの起源は中国と言われていますが、同じように小麦粉の皮に具を包んで熱を加えた食べ物は東南アジアのほうでも古くから食べられていました。 日本でギョーザが食べられるようになったのは、昭和初期と意外に新しい食べ物です。中国へ渡っていた日本人が、中国で慣れ親しんだ「水ギョーザ」を故郷の宇都宮に伝えたのが始まりだといわれています。 中国ではゆでた「水ギョーザ」の残りを焼いて食べたのが「焼きギョーザ」ですが、日本に伝わってからは、生のギョーザを、そのまま焼いて食べるようになり、現在の「焼きギョーザ」スタイルが出来上がりました。今日のギョーザの味はいかがですか? |
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