9月14日(水)の給食「ロールパン、牛乳 ポークビーンズ、カルちゃんサラダ、なし」 【地場産物】→ きゅうり <榛名の梨「豊水」> 梨は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。また日本書紀にも栽培の記述が残っており、江戸時代には品種も増加しています。現在のような甘味が強く果肉のやわらかい梨は、明治以降に発見されたり品種改良されたものです。 今日の梨は榛名町でとれた「豊水」です。350〜400gほどになる大きめの赤梨で、幸水と並んで生産量が多い品種です。比較的日持ちがよく、果肉はやわらかで多汁。甘味の中にほどよい酸味があります。 なお、今日の献立の「カルちゃんサラダ」の「カルちゃん」は、カルシウム。カルシウムが牛乳の約12倍といわれている「ヒジキ」や、「ちりめんじゃこ」「チーズ」などが、たっぷり入ったサラダです。 9月13日(火)の給食「麦ご飯、牛乳 麻婆なす、ナムル、豚肉と大根のスープ」 【地場産物】→ お米、長ねぎ、だいこん <なす> なすは淡泊な味でクセがなく、油との相性がよい野菜です。味もしみこみやすく、加熱すると食感がなめらかになります。 なすの皮にはアントシアン系色素である「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。ナスニンは発がんや老化を抑制する抗酸化作用が強く、眼精疲労にも効果があるといわれています。そのため、なすを調理するときは皮ごと使いましょう。 9月12日(月)の給食「麦ご飯、ふりかけ、牛乳 ししゃもフリッター、アーモンド和え、豆腐汁」 <ししゃも> ししゃもの生息地は北海道の太平洋岸です。ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に替えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。よく出回っている「子持ちししゃも」の約9割はノルウエー産などのカラフトシシャモです。旬は晩春から初夏にかけて。ししゃもは頭から尾っぽまで丸ごと食べられるので、骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミン・ミネラルを余さず摂取できるのも魅力です。豊富なカルシウムは骨をじょうぶにするだけでなく、精神を安定させる働きもあります。 9月9日(金)の給食「胚芽パン、牛乳 ソース焼きそば、チンゲン菜のわかめスープ、グレープフルーツ」 【地場産物】→ チンゲン菜 <胚芽パン> 小麦胚芽とは、小麦の種子の一部分で、発芽すると根や葉となっていく部分です。小麦粒からは、粒全体の約2%しかとれない貴重な部分です。小麦胚芽には、ビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含みます。そのまま食べてもおいしいのですが、多くはクッキーやパンなどにも利用されます。今日は、小麦胚芽で作られたパンを食べて、元気になれるといいですね。 9月8日(木)の給食「かみなり寿司、牛乳 えびとささみの葛うち椀、チンゲン菜のごま和え」 【地場産物】→ お米、チンゲン菜、だいこん <上州かみなり献立> 群馬県名物「かみなり」献立が給食に登場です。「かみなり寿司」は「かみなりコンニャク」が具材に入っているちらし寿司です。かみなりコンニャクとは、こんにゃくの油炒め料理のことです。こんにゃくを炒めるときのバチバチという音が雷に似ていることから名前が付けられたそうです。「えびとささみの葛うち椀」は夕立後の清涼感をイメージした汁物です。片栗粉に包まれた鶏ささみ肉のつるりとした食感を味わって下さい。 9月7日(水)の給食「黒パン、マーガリン、牛乳 鶏肉のトマト煮、チーズじゃこサラダ、オレンジ」 【地場産物】→ チンゲン菜、きゅうり、大根 <奈良時代から食べられていた「きゅうり」> 今日は「チーズじゃこサラダ」に入っているきゅうりの紹介です。きゅうりは、熟すと黄色くなるので「黄ウリ」と呼んだのが名前の由来です。中国から日本にいつ入ってきたかは定かではありませんが、奈良時代の宮跡から種子が出土しているので、その頃にはすでに食用にしていたようです。きゅうりはほとんどが水分なので、汗をかくこれからの時期にはぴったりの野菜です。また、ぬか漬けにした場合はぬかのビタミンB1がきゅうりにしみこむので、疲労回復に効果があります。 9月6日(火)の給食「発芽玄米ご飯、牛乳 夏野菜カレー、アーモンドサラダ、バナナ」 【地場産物】→お米、きゅうり 暦のうえでは、一月くらい前から秋(立秋は8月7日)ですが、まだまだ暑い日が続きます。暑さを吹きとばすには、少し辛いカレーが一番。なすや赤ピーマン、サヤインゲンなどの夏野菜をたっぷり入れたカレーにしてみました。 9月5日(月)の給食「塚中スタミナチャーハン、牛乳 厚揚げの鶏そぼろ煮、チンゲン菜の卵スープ」 【地場産物】→お米、チンゲン菜 <夏ばて防止には豚肉を> 2学期が始まって蒸し暑い日が続き,疲れの出やすい時期ですが、みなさんは大丈夫でしょうか。気温が上がると,からだの中でビタミンB1を多く消費します。そのために「眠い」「だるい」「疲れやすい」などの症状があらわれやすいのです。ビタミンB1をたくさんとることと、早寝,早起き、朝ご飯をきちんと食べることが大切です。ビタミンB1を多く含んでいて,取り入れやすい食品は「豚肉」です。今日は、「塚中スタミナチャーハン」です。ビタミンB1豊富な「焼き豚」と,スタミナの付く「にんにく」・「にら」をたくさん入れたチャーハンです。たくさん食べて夏ばて回復しましょう。 9月2日(金)の給食「ココアパン、牛乳 冷製イタリアンペンネ、かぼちゃスープ、ヨーグルト」 ペンネとは、「イタリアのパスタの一種。両端を斜めにカットした、ペン先のような形のマカロニ」のことを言います。ボリュームがあり、さまざまな料理に使われます。今日は、少しニンニクの風味を感じるトマト味になっています。夏の暑さに負けないように、少し冷たくしてありますので、召し上がって下さい。 そのほか、かぼちゃは冬至のイメージが強いですが、収穫期は夏です。そのかぼちゃをスープにしました。 9月1日(木)の給食「豚キムチ丼、牛乳 わかめとコーンのスープ、冷凍みかん」 【地場産物】→ お米、長ねぎ 2学期給食開始です。長い夏休みが終わり、今日から2学期です。給食も始まりました。夏休み中も毎日早起きをして、朝の光を浴び、栄養のバランスのよい朝ご飯を食べていましたか。こうすることにより、毎朝、脳にエネルギーが行き届き,体内のリズムが整い、元気に1日を過ごす事ができます。しっかり食べて生活習慣を作り、体力を取り戻しましょう。 今日は,豚キムチ丼です。少し辛い味付けが食欲を増進させます。 避難所の看板が新設されました。また、看板の内容での変更点が大きく3つあります。 1つ目は、いままで避難所に避難する地域(町名)が明示されていたのですが、それがなくなり、住所にとらわれず避難場所としての役割を果たす事になります。 2つ目には、新しい看板には、避難所情報として、洪水や土石流、崖崩れ・地滑り、大規模な火災等の表示がされいてます。塚沢中はどのような災害の時にも、避難所として使用します。 3つめは、QRコードが表示されているので、スマホや携帯をお持ちの方は、避難所情報を確認する事ができます。 7月20日(水)の給食「ナン、牛乳 キーマカレー、いかたこサラダ、ワインゼリー」 【地場産物】→ とまと、玉ねぎ、きゅうり 【夏野菜】 → きゅうり、とまと キーマカレーは、みじん切りにした野菜とひき肉をいためて作る、汁気の少ないカレーのことです。インド料理が発祥ですが、日本人の味覚にあうようにアレンジされています。ナンは、発酵パンで、平たい洋ナシの形に引き伸ばし,本場ではかまどの内側に貼りつけて焼くものです。ナンとキーマカレーが大変相性がよく、一緒に食べるとおいしいです。 今日で1学期の給食は終了です。夏休み中も、栄養バランスに気をつけた食事を摂り、元気で健康な夏休みを過ごしてください。 7月19日(火)の給食「うなぎご飯、牛乳 もやし和え、すまし汁、パイナップル」 【地場産物】→ きゅうり、お米 【夏野菜】 → 枝豆、きゅうり 日本では昔から、土用の丑の日に「うなぎ」を食べると夏ばてしないと言われます。今年は7月30日が丑の日ですが、夏休み中の為、本日「うなぎご飯」を献立にしました。日本では高級魚として食されていますが、その栄養価から世界各国でも注目され始めています。DHEやEPAなどのほか、各種ビタミンが豊富です。混ぜご飯にしましたので、夏ばてしないように、味わってみてください。 冷凍パイナップルをデザートに付けました。ひんやりとしたデザートで、午後も頑張りましょう。パイナップルは、直訳すると「松リンゴ」。松ぼっくりのような形をした果物という所から、名前が付いたようです。 着衣泳2女子の写真は、ペットボトルにつかまって浮いています。 着衣泳17月15日(金)の給食「クロワッサン、牛乳 高崎冷製パスタ、ひじきサラダ、冷凍みかん」 【地場産物】→ とまと、チンゲン菜、きゅうり 【夏野菜】 → きゅうり、とまと 高崎冷製パスタは,高崎市の給食技士さん考案メニューです。高崎産のトマトとチンゲン菜をたっぷり入れた、冷たいスパゲティです。ツナやシメジを入れ、ほんのりニンニクの香りが味を引き締めます。 クロワッサンは、フランス語の三日月が語源というのはよく知られています。今日は、バターの風味とさくっとした表面が楽しめる作りになっています。 冷凍みかんも、夏にはうれしいデザートですね。 7月14日(木)の給食「いりこ菜飯、牛乳 スタミナ焼き、アーモンド和え、アップルコンポート」 【地場産物】→ 小松菜、玉ねぎ、お米 【夏野菜】 → にら、黄ピーマン 今日のご飯は、いりこ菜飯です。ちりめんじゃこと細かく切った野菜をご飯に混ぜていただきます。ちりめんじゃこのほのかな塩気がそのままでもおいしく食べられますが、その上に豚肉や野菜を甘辛く煮たスタミナ焼きをかけて中華丼のようにしていただきます。 また、「ゴマ和え」」はよく食べますが、今日は「アーモンド和え」にしました。アーモンドを細かくして野菜とあえます。ゴマとはひと味違った風味になり、ナッツの味わいが食欲を増進させます。 デザートはアップルコンポート。コンポートとは、形を保ったままの果物を甘く煮た調理方法です。冷やしていただくと、後味もさっぱりします。 7月13日(水)の給食「バンズぱん、牛乳 冷やし中華、ぎょうざ、フルーツ白玉」 【地場産物】→ きゅうり 【夏野菜】 → きゅうり、トウモロコシ 今日のメインのひとつは、冷やし中華です。刻んだ野菜をたっぷりと麺の上に載せ、酸味のきいたたれをかけていただきます。暑い夏でも、食欲増進の定番メニューです。今日は、過ごしやすい気温でしたが、たくさん食べて下さい。 もう一つのメインは、バンズパンです。バンズパンは群馬県にしかなく、しかも、高崎周辺が中心という情報をしりました。ネット検索してみて本当らしくびっくりしました。みなさんは、ご存じでしたか。 7月12日(火)の給食「発芽玄米ご飯、牛乳 夏野菜カレー、アーモンドサラダ、すいか」 【地場産物】→ お米、とまと、玉ねぎ、なす、きゅうり 【夏野菜】 → きゅうり、なす、とまと、かぼちゃ 今月は、夏野菜がキーワードの献立です。今日は、その名もずばり「夏野菜のカレー」です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、なす、かぼちゃ、玉ねぎ、いんげん等の野菜がたくさん入っています。暑い夏も、カレーのパワーで乗り切れそうです。 さらに、発芽玄米を使ったご飯です。これは、玄米を水に浸して発芽させると、発芽に伴い各種の酵素が活性化され、アミノ酸やビタミン B 群などの栄養素が増すという優れものです。さらにパワーアップできそうです。 7月11日(月)の給食「ご飯、牛乳 さばの生姜煮、チンゲン菜のオイスターソース炒め、なめこ汁」 【地場産物】→ お米、チンゲン菜、玉ねぎ 今日の献立は、高崎産のチンゲンサイや野菜をオイスターソースで炒めました。オイスターソースは、牡蠣(かき)のエキスを濃縮して味を調えた調味料で、中華料理でよく使われます。最近は、スーバーなどでも販売していますので、ご家庭でもチャレンジしてもいいかもしれません。 もう一品、さばの生姜煮です。ショウガはご存じの通りさわやかな辛さが香辛料として広く使われています。また、醤油や砂糖にショウガをすりおろし、魚を煮ることで魚の臭いを消す働きから、よく使われています。 |
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