厳粛な中にも感動溢れる第70回新町中学校卒業式が13日、体育館で盛大に執り行われました。卒業証書をしっかりいただく姿や素晴らしい合唱、堂々とした立ち振る舞い。どれをとっても「さすが3年生！」と、思わせる卒業生の凜とした態度がとても立派でした。
　力強い「あしあと」を残して欲しいという学年主任の言葉からこの1年がスタート。その期待に応えるかのように、落ち着いた学校の雰囲気や行事を頑張る校風を受け継ぎ、力強くどっしりとした「あしあと」を残してくれました。
　素晴らしい友達や先生方との出会いから学んだことは、一生忘れることのない生きる糧となることでしょう。新町中を更に進化させてくれた3年生の笑顔が見られなくなると思うと、とてもさびしい気持ちになります。
　また、保護者の皆様におかれましては、新町中学校の学校教育に対してご理解・ご協力をいただきまして、改めて深く感謝申し上げます。有難うございました。

義務教育のグランドフィナーレ「卒業式」を在校生が心を込めて準備しました。体育館のシート敷きに始まり式場セッティング、会場を飾る花々の用意や校舎内外の清掃など1，2年生が懸命にやってくれました。また、会場づくりだけでなく儀式にふさわしい態度と気持ちの伝わる合唱は圧巻でした。卒業する先輩への尊敬と感謝の気持ちが伝わりました。これは新町中の良き伝統です。まさに「チーム新町の底力」といえるでしょう。

卒業を前に3年生が公立後期試験が行われた7，8日、「感謝」の気持ちを込めて校舎内を大掃除してくれました。作業に参加したのは、進路がすでに決定している3年生で、一生懸命に古い校舎を磨いてくれました。「受検をしている仲間の分まで」という意気込みが伝わってきて、とても有難く感動的な奉仕作業となりました。「立つ鳥　あとを濁さず」。素晴らしい卒業生です。

3月7日に、新町中学校OBOGの高校1年生８名が新町中に来てくれました。
１、2年生や保護者に向けた、「先輩の話を聞く会」です。

今すごしている高校での生活についてはもちろん、高校による違いや、何を重視して今の高校に決めたのかなど、在校生が進路や今の生活の仕方を考える上で貴重なお話をいただきました。
そして、最後には、後輩へのエールを送ってくださいました。
ありがとうございました。

2月28日に、第一小学校と第二小学校の6年生が部活動体験にやってきました。

4月に入学する前に、新町中学校の部活動がどのような活動をしているのかを体験できたと思います。

来てくれた小学生は、みなワクワクした様子で、挨拶もしっかり行っていました。また、新町中の１、２年生も、部長を中心に、小学生を優しくリードしてくれたようです。

お互いに春が楽しみですね。

本日から2日間の群馬県公立後期入試が始まりました。
各高等学校では、新町中学校の仲間が、たたかっています。
学校に残ったメンバーは2時間の愛校作業を終え、帰宅しました。
3年生のフロアがきれいになっていますよ！
ペンキ塗りや廊下磨き、外での作業も行いました。
明日も学校から、受検している仲間にエールを届けます。
明日も愛校作業をする3年生、受検に行く3年生と分かれますが、心はいつも一緒です。
仲間に目に見えない応援を…。