本日、３０名の児童が卒業致しました。
　卒業式の入場では、姿勢を正し堂々と入場してくる６年生の姿が大きく感じられました。証書授与では、大きな声で返事をし、歌や呼びかけも気持ちを込めたものでとても感動的でした。在校生も１年間大類小学校を引っ張ってきてくれた６年生のためにしっかりとした態度で式に臨むことができました。
　最後の卒業生見送りでは、卒業生が在校生に声をかけたり、握手を求められたりと、在校生からも惜しまれながら大類小学校を巣立っていきました。

　明日の卒業式に向け、５年生は体育館の卒業式準備を行いました。たくさんの椅子を並べ、きれいに拭きました。紅白幕をつけたり、壇上に花を並べました。６年生にとって特別な日にするために、５年生も一生懸命準備をすることができました。３，４，５年生も毎日卒業式練習に励んできましたので、明日はきっと素晴らしい卒業式になることと思います。

　いよいよ卒業に向け、卒業式練習が始まりました。歌や呼びかけ、証書のもらい方などを練習しています。素晴らしい卒業式にするために６年生だけでなく、在校生も真剣に練習に参加しています。

　グループで協力して白玉だんごを作りました。調理実習も慣れてきて、準備や片付けも素速くできていました。総合の「バケツ稲作り」で作ったお米を桜ご飯にして食べました。「おいしい！」とこちらも美味しく食べることができました。今週は、団らんの時間を簡単な食べ物を用意して、実行する「ホームチャレンジ」の宿題も出ています。家族の一員として楽しい時間を過ごしてきてください。

　家庭科の「家族でほっとタイム」では、簡単な食べ物を用意して家族と団らんの時間を過ごそう！ということをめあてに学習を進めてきました。調理実習では「白玉だんご」をグループで作りました。意外と簡単に美味しく作ることができ、「家でも作ってみよう」という子もいました。ぜひ、家族で作ってみてください。

４年生は英語の授業で「３匹のこぶた」の劇を行いました。ALTの先生の発音をよく聞いて一生懸命セリフを覚えたり、動きをつけたりして練習しました。学習のまとめとして、３年生に劇を発表しました。とてもよく見てくれて、４年生も張り切って大きな声でセリフを言うことができました。

教室の前の花壇では、以前植えたチューリップの芽も顔を出し、春を実感する今日この頃です。子どもたちは、来年の１年生のために花壇の草を丁寧に取り、新たな花を植えました。こうした活動を通して、子どもたちの中には「もうすぐ２年生！」という自覚が芽生えているようです。

　家庭科では、「家族の団らんの時間を自分たちで計画を立てて実践してみよう！」というホームチャレンジの宿題がでました。普段は、お家の人がどこかへ連れて行ってくれたり、お菓子を用意したり、話をしたりして「団らんの時間」を過ごしていると思います。今度は、家族の一員として、簡単な食べ物を用意して楽しい団らんの時間を過ごしてみようと、計画を立てました。楽しい「団らんの時間」を過ごせるかな？

２／２４（金）に感謝のつどいがありました。「パフ」を歌ってリコーダーで演奏し、次に「恋ダンス」を踊りました。3年生はトップバッターで緊張しましたが、頑張りました。２／２８、３／１には、団子作りをしました。歴史民俗資料館で体験学習した米の粉を使って作りました。

　今年度最後の体育集会では、クラス対抗で長縄を行いました。今までクラスでも練習してきていましたが、１月よりもどのクラスも回数が伸びていました。気持ちをひとつにして協力して運動する楽しさも実感できたようです。

　今年度も、読み聞かせ、朝ステップ、放課後プラスアップなどたくさんのボランティアさんにお世話になりました。
　今年度の活動が終わりましたが、１年間お世話になり、たくさんの本に触れたり、計算問題をたくさん解くことで、子どもたちも力が少しずつついてきています。子どもたちもたくさんの方にお世話になっていることを実感しています。ぜひ来年度もご協力の方、よろしくお願い致します。