3月23日(木)の今年度最後の給食「麦ご飯、牛乳 豚キムチ丼、わかめとコーンのスープ、デザート」 <今年度給食最終日> 今日は今年度最後の給食です。この1年間、自分の食べ方を振り返ってみて下さい。残さず完食した日が何日ありましたか?給食を毎日何気なく食べていますが、その積み重ねが自分の「健康」な体作りへの積み重ねになっています。その日の体調や個人差、また好き嫌いなど、人によってさまざまな理由があると思いますが、これからも毎日を健康で楽しく過ごせるように、いろいろな食品を食べていきましょう。 3月22日(水)の給食「ロールパン、牛乳 鮭のコーンフレーク焼き、ポテトサラダ、キャベツスープ」 <鮭(さけ)> 鮭は赤身魚と白身魚どちらだと思いますか?正解は、「白身魚」です。サケは身の色が赤く見えるため、赤身の魚と思われがちですが、白身の魚に分類されています。 赤身の魚はマグロ、カツオ、サバなどの回遊魚(かいゆうぎょ)に多く、こってりとしたうま味のあるのが特徴で、白身の魚は、カレイ、ヒラメ、タイなどで、あっさりとした淡泊な味が特徴です。 3月21日(火)の給食「麦ご飯、牛乳 たかさき回鍋肉、春雨スープ、レモンヨーグルト <ホイコーロウ(回鍋肉)> 今日は「ホイコーロウ」です。大量のキャベツを使用します。ホイコーロウは大きな釜を2つ使用して作ります。キャベツは大量なので何回かに分けて入れて炒めます。しっかり火をとおすため、かさが減り、みなさんが食べるときにはあまり量を感じられないかと思いますが、大量のキャベツの葉をむいて切り、3回流水で洗浄するのは時間と手間がかかります。トウバンジャン・コチュジャン・テンメンジャンなどを使っていて、辛めの味付けになっています。 3月17日(金)の給食「おはぎ(きな粉・黒ごま)、牛乳 千草和え、けんちんうどん、オレンジ」 <お彼岸(ひがん)> 今日は「お彼岸」の話です。21日は春分(しゅんぶん)の日です。春分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日の7日間を彼岸といいます。彼岸はお墓参りをして、祖先に感謝する日でもあります。春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西へ沈む日であり、昼夜の長さがほぼ等しくなる日です。「暑さ寒さも彼岸まで」とよくいわれるように、この日を境(さかい)に少しずつすごしやすくなります。 3月16日(木)の給食「麦ご飯、牛乳 さばの薬味ソースかけ、塩昆布和え、豚汁、フルーツヨーグルト」 <さば> 今日は「さばの薬味ソースかけ」です。さばの旬は秋と冬に2回あるということを知っていましたか?日本では、秋に太平洋で、さばがとれます。このさばを「秋さば」といいます。冬になると北海道でさばがとれます。このさばを「寒(かん)さば」といいます。さばにはDHAといって血の流れをサラサラにして、病気を防いだり、勉強する力を上げるため、集中力や記憶力をよくする栄養素が入っています。魚が苦手な人は、一口でもいいので食べましょう。 3月15日(水)の給食「ココアパン、牛乳 ペンネアラビアータ、いかたこサラダ、いちご」 <いちご> いちごにはビタミンCが豊富に含まれています。いちごには皮がないので丸ごと食べられ、5〜6粒で1日に必要なビタミンCをとることができます。ビタミンCは風邪予防に役立つほか、牛乳やチーズといった、たんぱく質源と食べ合わせると、コラーゲンの形成や美肌効果も期待されます。選ぶときは、へたがみずみずしく、濃い緑色をしたもので、実は赤く色づいていて表面に光沢があるものがよいです。 3月14日(火)の給食「わかめご飯、牛乳 さばのみそ煮、アーモンド和え、けんちん汁、みかんゼリー」 <アーモンド> アーモンドには、ビタミンEが多く含まれています。ビタミンEは、血行をよくしてくれて、冷え性などの症状を改善してくれます。さらに美肌効果や、血液をさらさらにしてくれる効果もあります。ビタミンEの他にも、食物繊維や骨を強くしてくれるカルシウムなども多く含まれています。だからといって食べ過ぎはよくありません。1日に20粒くらい食べるのが目安です。 3月10日(金)の給食「国分にんじん、ラーメン みかんジュース、ぎょうざ、フルーツ杏仁」 <国分(こくぶ)にんじん> 今日のラーメンの麺には国分にんじんのペーストが練り込まれています。国分にんじんは、高崎市の名産品で、葉先から根の先まで1メートル近い長さがある長細いにんじんです。色が良くこくのある甘みがあって香りも強いうえ煮くずれしにくいのが特徴です。 来週は中学校は卒業式です。卒業生にとって今日が塚沢中学校での最後の給食になります。ぜひ、三年間を思い出しながら味わって食べてください。 3月9日(木)の給食「お赤飯、牛乳 えびフライ、すまし汁、ごま和え、ケーキ」 <3年生卒業メニュー> 今日は3年生の卒業をお祝いした献立です。3年生にとっては、明日が学校生活最後の給食でもあり、小学校から数えると9年間の最後の給食です。クラスの仲間や先生との最後の給食を楽しんで下さい。中学校生活を振り返ると、たくさんのことが思い出されるでしょう。その中に給食の思い出が加わるとうれしいです。自分の健康は自分で管理できる大人になってください。ご卒業おめでとうございます。 3月8日(水)の給食「こめっこぱん、牛乳 フランクフルト、チリコンカン挽肉、じゃこサラダ」 <ホットドッグ> 「ホットドッグ」とは、アメリカでよく食べられているおやつです。ロールパンにウインナーとキャベツをはさんでサッと温めたものです。そのかたちが、ダックスフントという胴が長い犬に似ているので、「あたためた犬」、英語で「ホットドッグ」という名前がついたそうです。今日は自分で作るセルフホットドッグです。チリコンカンをソースにして、チリドッグとして食べて下さい。 3月7日(火)の給食「麦ご飯牛乳 麻婆豆腐、チンゲン菜の卵スープ、清見オレンジ」 <清見オレンジ> 今日のデザートの清見オレンジは、日本産のみかんとアメリカ産のオレンジとのハーフの国産オレンジです。特徴としては、果肉はやわらかく果汁が多く、甘味が強くて風味も大変良いです。オレンジは、食物繊維や、ミネラル成分も豊富ですが、香りに含まれるリモネンはストレスの緩和(かんわ)にも効果的です。 3月6日(月)の給食「発芽玄米ご飯、牛乳 ポークカレー、アーモンドサラダ、チョコプリン」 <アーモンド> 今日は「アーモンドサラダ」です。アーモンドは老化防止のビタミンEをはじめ、食物繊維やミネラル類、ビタミンB群をバランス良く豊富に含み、脂肪分も体によいオレイン酸が主成分の栄養バランスに優れた健康食品で、天然のサプリメントとも言われています。そのまま食べても香ばしくておいしいですが、野菜と和えてもおいしく食べられます。" 3月3日(金)の給食「チョコクリームサンド、牛乳 ワンタンスープ、わかめサラダ」 <クリームサンド> 今日はチョコクリームサンドです。3年生のリクエストメニューでパンメニューの中で、揚げパンの次に人気がありました。パンの残量をみるとクリームサンドの日はどの学年もほとんど残ってきません。クリームサンドは給食技士さん達が2人1組になってホイップクリームをパン一つ一つに挟(はさ)んでいきます。そうやって手間の掛けたものを残さず食べてくれるのがとても嬉しいです。 3月2日(木)の給食「上州かみなりご飯、牛乳 酢和え、さつま汁、桜餅」 <ひな祭り> 明日はひな祭りです。3月の初めの巳(み)の日に、身体についた心の汚れや病気などを流すために、草やワラなどで作った人形で身体をなでて汚れをうつし、それを海や川に流しておはらいをすることに始まったと言われています。家族みんなの健康を願う行事だったのですね。ひな祭りには、白酒、ひしもち、ひなあられなどをひな壇に供え、お寿司や煮しめ、すまし汁などのごちそうを作ります。給食でもみなさんの健やかな成長と幸せを願ってお祝いの気持ちを込めて作りました。 2月28日(火)の給食「ご飯、牛乳 さんまのかば焼き、茎わかめのきんぴら、なめこ汁」 <さんま> 今日は「さんまのかば焼き」です。さんまは、江戸時代から大衆魚として親しまれてきた、栄養的に非常に優れた青魚です。 さんまには、必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質のたんぱく質や、貧血防止に効果のある鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDも多く含まれていて、成長期のみなさんには特に積極的に摂ってほしい魚です。" 2月27日(月)の給食「豚キムチ丼、牛乳 わかめとコーンのスープ、レモンヨーグルト」 <レモン> レモンに含まれているクエン酸には、カルシウムの吸収を高めてくれる効果があります。今日は「レモンヨーグルト」なので、ヨーグルトに含まれているカルシウムがより吸収しやすくなります。家で牛乳やヨーグルトにレモンを少し足すだけでもOKです。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防にもなります。 2月24日(金)の給食「黒パン、マーガリン、牛乳 いかたこサラダ、カレーうどん、いちご」 <いちご> 今日のデザートは「いちご」です。いちごが日本に入ってきたのは江戸時代の末期です。いまでは「やよいひめ」「あまおう」「とちおとめ」など様々な種類のいちごがあります。いちごには、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは免疫力を高め、風邪をひきにくくします。本校で使ういちごは榛名地区、上里見町の西山農園さんで栽培されたものです。土作りにこだわり、減農薬栽培をして下さっています。 2月21日(火)の給食「麦ご飯、牛乳 ごぼうと豚肉のシャキシャキ丼、塩昆布和え、小松菜のみそ汁」 <ごぼう> ごぼうはキク科の二年草です。もともとは薬草として中国から伝えられました。平安時代に食べ始められ、江戸時代にはひろく食べられるようになりました。食物繊維が多い野菜です。ごぼうはアクが強いので、料理をするときは切ったらすぐ水にさらします。金平(きんぴら)ごぼう、煮物などの材料としてよく使われています。今日は「ごぼうと豚肉のシャキシャキ丼」。ごぼうをよく炒めてうま味を出しました。 2月20日(月)の給食「ご飯、牛乳 煮込みハンバーグ、チンゲン菜のオイスターソース炒め、鶏ごぼう汁 <チンゲンサイ> 大きなスプーンが重なったような形の「チンゲンサイ」は、中国野菜の1つです。淡緑色の茎は幅が広くて厚みがあり、大きめの葉は緑色で丸みを帯びています。加熱するとまろやかな甘味とシャキシャキとした食感があり、炒め物やスープなどさまざまな料理に使われています。一年中出回っていますが、秋から冬が旬です。 チンゲンサイは、βカロテンを豊富に含んでおり、風邪の予防に効果があります。 2月16日(木)の給食「親子丼、牛乳 小松菜のナムル、大根のみそ汁」 <小松菜> 小松菜に特に多く含まれている成分は、カルシウムと鉄です。葉物野菜の中ではトップクラスといっていいほど豊富で、鉄分が多いことで知られるあのほうれん草よりもずっと多いんです。 |
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