３月２３日(火)本校体育館にて、多くの来賓の方々、保護者・地域の方々に祝福され、平成２８年度卒業式が行われました。巣立っていく６年生一人一人が、卒業の日にふさわしい堂々とした様子で卒業証書を受け取り、別れの言葉を贈りました。卒業生、在校生の歌声に、会場は大きな感動に包まれました。続く離校式ではやや肌寒いものの、爽やかな好天のもと６年生の新たな門出を祝うことができました。卒業生の皆さん、中学校へ行っても、この６年間の思い出を胸に、力強く歩んでいって下さい。

　3月24日(金)、平成28年度の修了式が行われました。各クラスの代表がそれぞれ校長先生から修了証を手渡され、１年間の学習を全員が修めることができました。修了式終了後には、生徒指導と安全指導の先生からも話があり、春休みを安全に、充実したものにするために大切なことを確認しました。よい春休みを過ごし、新年度に一つ学年が上がった、お兄さんお姉さんらしい顔つきで登校してくるのを、楽しみにしています。

３月５日（日）に、鏑川でサケの放流が行われました。お家でサケを育てていた子どもたちや、放流を体験に来た子どもたちが、サケの赤ちゃんを川に放しました。子どもたちが学校やご家庭で育てていた稚魚は、元気に川を泳いでいきました。

３月２日（木）５校時、体育館にて６年生を送る会が行われました。各学年の工夫を凝らした飾り付けで、体育館はとても華やかな会場となりました。花のアーチで６年生を迎え、在校生たちから心のこもったメッセージが贈られました。６年生も思い出を劇にして披露し、会場を大いに盛り上げました。最後は在校生全員で花道をつくり、ハイタッチと拍手で６年生を見送りました。会場全体が感動に包まれた、素晴らしい会を行うことができました。

　2月10日は南八幡小学校の開校記念日です。それに伴って、6日(月)に熊倉先生をお招きして、開校記念日朝礼を行いました。山上碑に記されている内容などを交えながら、南八幡地区のことについて分かりやすく話をしてくださいました。子どもたちも真剣に耳を傾けて聞いていました。熊倉先生ありがとうございました。

２月１日（水）に、社会の学習「農家の仕事」で、トマト選果場とトマトハウスに見学に行きました。選果場では、山積みになった段ボール箱やベルトコンベアを流れていくたくさんのトマトに、みんな興味津々でした。選果場の職員の方々に積極的に質問している子もいました。トマトハウスでは、農家の方にトマトの育て方や種類などの説明をしていただいた後、トマトハウスの中を見せていただきました。特別にトマトの味見もさせていただき、「おいしいから今度家の人に頼んでトマトを買ってもらう！！」と話す子もいて、みんな大喜びでした。今日の社会科見学で調べたことをもとにして、トマトのひみつをまとめた『トマト新聞』を作る予定です。

　１月３１日に「新入生丸ごと留学」が南八幡中学校で行われました。中学校の校長先生の挨拶や教頭先生からの中学生の心構えのお話を聞き、その後、英語や理科の授業を体験したり、中学生の授業を参観したりしました。最後に、生徒会役員が６年生からの質問に答えてくれました。中学校の生活を体験し、学校の様子が理解できたようです。子ども達は、とても真剣な態度で過ごすことができました。

　1月11日(水)の委員会活動の時間に、ビオトープで出た落ち葉を使った腐葉土作りを始めました。事前にPTAと職員のボランティア活動で集めておいた落ち葉を、理科委員会の児童が一生懸命踏み固めました。腐葉土が完成して、夏にカブトムシが卵を産みに来てくれるのが楽しみです。

１月２０日（金）２校時、不審者侵入を想定しての避難訓練を実施しました。訓練にご協力頂いた警察官の方から、「訓練であっても緊張感を持って」、「先生が皆さんを安全なところへ逃がしてくれるので、安心して、落ち着いて」とお話がありました。何もないことが何よりですが、もしも何か大変なことが起きたときも、落ち着いて行動できるよう、日頃から備えておくことが大切だと学ぶことができました。

１１月２６日（土）は学校公開日で持久走大会がありました。子どもたちは１０月２４日から毎日、休み時間に校庭を走り、自分のタイムを少しでも縮められるように頑張ってきました。当日は少し寒かったですが、風もほとんどなく、持久走大会日和となりました。また、ＰＴＡの方々に沿道で交通指導をしていただきありがとうございました。たくさんの保護者の方々に見守られながら子どもたちはベストを尽くすことができました。

　19日(木)の朝行事で1年生の音楽発表がありました。『きらきらぼし』の歌と演奏、『おもちゃのチャチャチャ』の歌と振り付けを立派にやりきりました。どの子も練習の成果を十分に発揮し、輝いて見えました。2学期から3学期に延期になるなどいろいろありましたが、保護者の方々もご協力ありがとうございました。