7月26日 「夏季特別研修講座・4」
7月26日 午前
「通常学級における特別支援教育」 東京成徳大学大学院教授 田村 節子 先生を講師として開催しました。 特別な支援を要する子どもへの対応や支援の仕方など、具体例を交えお話いただきました。子どもだけでなく保護者へも誤解を招かないよう組織として対応していくことの重要さを、田村先生のお話を伺い再認識することができました。 7月26日 「夏季特別研修講座・5」
7月26日 午後
「道徳の授業づくり」 日本道徳教育学会名誉会長 横山 利弘 先生を講師として開催しました。 道徳の教科化に向けて関心の高まる中、本日の研修では、指導方法や資料の扱い方、評価等について大変分かりやすく、また、楽しくお話をしていただきました。 後半は、「はしの上のおおかみ」、「ブラッドレーの請求書」、「ブランコ乗りとピエロ」、「二通の手紙」といった実際の資料を用い、その読み取り方などを教えていただきました。大変実りある研修となりました。 7月25日 「夏季特別研修講座・3」
7月25日
「国語科における言語活動の充実とアクティブ・ラーニング」 創価大学大学院教授 石丸 憲一 先生を講師として開催しました。 「言語活動の充実」「アクティブ・ラーニング」という2つの言葉の関連と、具体的なアクティブ・ラーニングについて、演習を交えてお話していただきました。 石丸先生が最後に話された「要は、子どもたちも楽しくて、頭が疲れる授業をすればいいのです。」という言葉がとても印象に残りました。2時間という時間があっという間に過ぎ、楽しくて頭をたくさん使った研修となりました。 7月22日 「夏季特別研修講座・2」
7月22日 午後
「コミュニケーション能力の素地を高めるバトンの渡し方」 〜外国語活動から中高英語科へ〜 筑波大学人文社会系教授 卯城 祐司 先生を講師として開催しました。 はじめに「児童とともに英語を使うモデルとしての学級担任が目指す英語」というテーマのもと、小学校英語科・外国語活動を行っていく上でのポイントや留意点、また、小中連携に伴う課題等について詳しく教えていただきました。 後半はワークショップ編として、TOEFL iBTテストにおけるアジアでの日本の現状についてや「flyとjump」「bigとsmall」といった意味が似ている単語の違いについてわかりやすくお話してくださいました。 小中連携を考えていく上でも、小学校の先生方だけでなく中学校の先生方にも大変参考になる研修でした。 7月22日 「夏季特別研修講座・1」
7月22日 午前
「グループ・アプローチ」 〜構成的グループ・エンカウンターを中心として〜 群馬県スクールカウンセラー 明和学園短期大学講師 吉原 隆志 先生を講師として開催しました。 構成的グループ・エンカウンターのねらいや進め方について、実際にエクササイズを行いながら詳しく教えていただきました。70名を超える参加者は3つの班に分かれ、それぞれのリーダーを中心に「広い空間で行うエクササイズ」「教室でできるエクササイズ」の2つの活動を体験しました。 約2時間の研修でしたが、合計20種類ほどのエクササイズを体験でき、今後の学級経営などに大いに役立つ研修でした。 7月7日 「人権教育研修」
平成28年度 人権教育研修が開催されました。市内各学校園の人権教育主任を対象とし、人権教育に係る2つの講義を受けていただきました。
西部教育事務所 長谷部指導主事の講義では、教員自らが人権感覚を高め、人権問題に対する正しい知識を身につける必要性があるとの話でした。 また、市教委社会教育課 大塚社会教育主事からは、いくつかの体験的な活動を行いながら人権感覚を磨くためのポイントを学びました。 参加された先生方には、今後各学校園において『人権の大切さを知り、心豊かな思いやりのある子どもの育成』のため、力を発揮していただきたいと思います。 |
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