8月18日 「夏季特別研修講座・9」
8月19日 午後
「学習過程スタンダードを生かした授業改善」 高知県教育センター若年教員研修アドバイザー 西留 安雄 先生を講師として開催しました。 西留先生は、教師主導の授業から、「問題解決的な学習」の授業を全校で取り組むことを目指し、学習過程スタンダードというものを提唱されてきました。この学習スタイルを取り入れたことで、子どもたちは主体的に学習できるようになり、学力も向上していくことを実際のデータをもとに教えてくださいました。 映像を見たりホワイトボードを使ったりしながら、具体的な指導方法も示していただきました。授業改善のポイントが見付かるよい機会となりました。 8月19日 「夏季特別研修講座・8」
8月19日 午前
「学習指導要領改訂の方向性」 〜アクティブ・ラーニングの視点による不断の授業改善〜 文部科学省初等中等教育局 田村 学 先生を講師として開催しました。 学習指導要領の改訂にいたるまでの課題や、今後の方向性についてとても分かりやすくお話していただきました。また、講義中は参加者の頭をアクティブにする仕掛けが随所に盛り込まれており、アクティブ・ラーニングについて実感できる内容でした。 8月18日 「夏季特別研修講座・7」
8月18日 午後
「温かい人間関係づくり・温かい学級づくり」 北陸学院大学教授 金森 俊朗 先生を講師として開催しました。 教師や保護者は、いつも「キャッチャー」役であれというお話が、とても心に残りました。「ピッチャー」として大人の都合で話すだけでなく、子どもの発信する言葉をよく聞き、受け止めることが大切であるということでした。 また、子どもたちが作ったたくさんの詩や文章からは、金森先生をキャッチャーとして心から信じ、慕っていることが分かりました。教育の原点を再確認した研修となりました。 8月18日 「夏季特別研修講座・6」
8月18日 午前
「情報社会におけるコミュニケーション」 NPO法人ぐんま子どもセーフネット活動委員会 飯塚 秀伯 先生を講師として開催しました。 ネットやSNSの危険性を改めて感じた講義でした。携帯電話やスマホの普及により、対面での会話が犠牲になっているとのことです。家庭においてもそれは同じで、「会話を取り戻す」という先生のお話がとても印象に残りました。 8月3日・4日 「初任者研修 妙義青少年自然の家」
妙義青少年自然の家において1泊2日の宿泊研修を行いました。登山や野外炊飯、学習規律、学級活動について研修しました。
1日目の主な研修は、妙義登山、学級活動に関する講義、キャンプファイヤーでした。天候にも恵まれ、すべて予定通りに進みました。 2日目の研修は、2つの講義と野外炊飯でした。真夏を感じさせるセミの声の下、カレー作りを体験しました。どの班も協力しながらおいしいカレーができました。 子どもたちを実際に引率することを考えながら臨んだ2日間。体験を通じて、危険予測の大切さも感じたことと思います。この2日間で学んだことを、子どもたちを引率した時に生かしてもらいたいと思います。 |
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