Goodbye Jessica. ジェシカ先生 ありがとう!
ALTとしてお世話になっていた「ジェシカ先生」が、今日の勤務で最終日となりました。ジェシカ先生には、主に低学年を中心に楽しい外国語活動を教えてもらいました。
とびきりの笑顔で、いつも児童と一緒に話したり、踊ったりしてくれました。絵がとても上手で、今後はイラストレーターを目指して頑張るのだそうです。 3時間目の1年1組では、「Do you Want?」という問いに対して、好きな果物を答えるゲームで盛り上がりました。 最後に、児童が歌のプレゼントとお手紙を渡しました。 ジェシカ先生、吉井小の児童のことを忘れずに、新たな挑戦を頑張ってください。 七夕〜短冊に願いを込めて〜
今日は七夕ですね。
低学年の児童を中心に、短冊に願い事を書いたり、歌を歌ったりしている様子が見られました。 放課後の教室を見て回ると、2年2組の背面黒板にも、児童の願い事がきれいに張られていました。 「レーサーになりたい」「お金持ちになりたい」といった壮大な夢から、「2メートル泳げるようになる」といったこの夏の目標まで、児童の思いも願いもいろいろです。 ひときわ大きな紙に、そっと「田村先生が元気な赤ちゃんをうめますように」と書かれていました。 思うこと、願うことで、子どもたちの心も優しく育っていくのですね。 顕微鏡でミクロの世界へ
5年生の理科では、顕微鏡や双眼実体顕微鏡を使って、水中の微生物の観察をしています。木村先生が育てているメダカの水槽に生えている、いわゆる「藻」の付近には、微生物がたくさんいます。
肉眼でも見えるミジンコから、ワムシ、ツリガネムシなどの動物、アオミドロやケイソウなどの植物、中には、ミドリムシのように動物と植物の中間のものもいます。 「ミジンコ、見えたー。」「ツリガネムシ、たくさんいる。動いている。」 「先生、アオミドロがいない。→ 藻みたいのは、全部、アオミドロだよ。→エエッ。」 5年生の児童は、夢中になって顕微鏡をのぞき込んでいます。見えないものが見えるという勉強は、とても探究心を高めるものです。ぜひ、この学習を夏休みの自由研究や読書につなげてほしいと思います。 ちょっといい話 「Smile & ニャー」
校長室の入口に大きな鏡があります。
最近、そこに「顔はめ(顔の部分があいている)の絵」が飾られました。 テーマは「Smile」です。人間や犬、猫、タヌキ・・たくさんあります。 EATの斎藤先生が、校内のいろいろなところに英語にかかわる掲示物を作ってくれていますが、その1つが、校長室前の「Smile」です。 校長室の前をとおる1年生は、毎日、犬や猫になりきって、「ワン・ニャー」と笑っています。おかげで、毎日、鏡が手垢だらけですが・・・・ 先日、廊下をとおった、すました6年生女子も、頭皮の薄い人間(校長?)の顔はめを して、クスッと笑っていました。 思わず笑ってしまう「顔はめ」。ぜひ、来校した際には、挑戦してみてください。 体育協力者事業 〜スイミングコーチによる水泳指導〜学年の実態に合わせた的確な指導を拝見し、僭越ながら「さすがだなあ」と感心しました。短い言葉・ゼスチャー・子どもを乗せる雰囲気作り等々、どれも授業に生かせる指導技術ばかりです。私見ですが、指導の極意は「余分ごとを削り落とす」ことかなあと感じました。 台風一過、快晴の天気のもと、プールからは子どもたちの楽しそうな歓声が響いてきています。 ちょっといい話 「鼻歌」
朝、校長室にいると、校庭の方から、謎の歌声「♪ ♫ ♩ ♩」。
その歌詞は、「あさがお・・あさがお〜、さいたよ〜、あさがお〜・?」 1年生の男子数名が、アサガオの花がやっと咲いたことの喜びの表現でした。 最近、鼻歌がニュースで騒がせていますが、こんな鼻歌なら、すてきですね。 3年生「自転車交通安全教室」
今日の午前・午後に分かれて、3年生が和田橋の交通安全教室で、自転車の乗り方について勉強しました。
安全な乗り方について説明を受けた後、交差点や坂道、8の字や一本橋など、いろいろな場面を想定しての乗り方を体験することができました。 指導員やたくさんのお母さん方のボランティアが交差点で見守る中、「右、左、右、後」と大きな声を出して、自動車の往来を確認し、自転車はだだ乗れるだけではなく、 いろいろなことに注意する必要があることを実感したと思います。 暑い中、お母さん方もお疲れ様でした。 研究授業 〜授業改善に向けて〜放課後には、この授業をもとに授業検討会を行い、授業改善に役立てるために授業の課題を皆で共有しました。 子どもたちに、より確かな学力を身に付けさせるべく、先生たちも頑張っています! 「わる」って何?
3年生の算数が「わり算」に入りました。
たし算・ひき算・かけ算に続いて、四則の最後になります。 3つに比べて、とても「考え方」が難しい計算でもあります。 1組では、イチゴを「等しくわけていく」ことを、操作しながら考えていました。 2組では、操作に加えて、たし算やひき算、かけ算を使って考えていました。 学習では、「計算ができること」も大切ですが、それ以上に「その意味」を納得することが重要です。「わるって何?」今、3年生は、新しい概念づくりに挑戦中です。 車いす体験
今日の3〜4校時にかけて、4年生が体育館で、車いす体験活動を行いました。
社会福祉事務所の方を講師に招いて、実際にのってみたり、介助してみたりしました。 カーブを曲がったり、段差を登ったり、自分の足では、どうってことのないことが、車椅子では、とても大変です。改めて、学校や地域周辺のバリアフリーも十分でないことも気付きました。 体験を通して、児童もたくさんのことを感じたことでしょう。 お待たせしました!〜1年生プールデビュー〜
プール開きから1週間、ついに1年生がプールデビューしました!
前回は、雨のため延期となり、着替えの仕方や体育館でプールの入り方を練習しました。他の学年の児童がプール学習をしている中、1年生だけが入れないのは、とてもかわいそうだなぁと思っていましたが、快晴の中、やっと念願のプールです。 石川先生の指示をよく聞いて、プールサイドに並び、バディーの練習から、ばた足や水浴び、そしてプールの中に入り、歓声が上がりました。 安全に気を付けながら、水とともだちになれるといいですね。 ちょっといい話 〜あさがおさいたよ〜登校した1年生が気付いて、「こうちょうせんせい、あさがおがさいたよ」と教えてくれました。どの児童もとてもうれしそうです。 ともすると、「○○ちゃんのはながさいていいなあ」とか、「なんでわたしのは、さかないのかなあ」とか、比べて考えてしまうところですが、1年生は友達の花が咲いたことを、全力で喜んでいます。その純粋さ、とても素敵なことだなぁと思います。 「消防署見学」と「せいりせいとん」
23日(金)の1〜2校時、4年生が吉井消防署の見学に出かけました。
救急車や消防車を見学したり、実際に空気ボンベを装着したり、緊急時に備えた消防署の施設に、いつも以上に集中して見学していました。 救急車は4000万円。はしご車は2億円もするそうです。地元の消防署でもあり、署長さんも含めた全職員で、丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました。 余談ですが、帰り際に消防署の隅に目をやると、工具がばっちり整理されていました。緊急時に備えた施設は、こうした隅々まで・・。とても勉強になります。 体育集会 〜実は難しいラジオ体操〜体育の先生のお手本と解説により、主に前半部分の難しい動きを学んだ後、「第一」を通してみました。。 昔から親しまれてきた伝統あるラジオ体操ですが、一つ一つの動きを正しく行おうとすると、実は案外と難しく、一方でその効果を実感します。 準備運動として、様々な機会で取り入れていけるとよいと思います。 華やかに花一輪 〜心が和む心遣い〜廊下を歩いていても、同じです。 これらの花は、校務員の大澤さんが用意してくださっています。 その心遣いのおかげで、子どもたちも教職員も毎日気持ちよく生活ができます。 ありがとうございます。 宮澤先生の板書と掲示
宮澤先生は、今年、3〜6年生の算数の少人数指導をしています。
いつも授業を見ていて、すばらしいなぁと思うことがあります。 それは、「板書」と「掲示物」がきれいで見やすいことです。 1時間の授業の流れが、黒板一面にぴったり収まるようにまとめます。 色をきちんと使い分け、分かりやすくなっています。 授業で使ったきれいにまとまめられた掲示物も、学習室に掲示してあり、児童は分からないときに、それを見て考えています。 この日は、6年生の算数、小数や分数の混ざった計算の内容でした。 宮澤先生のテンポのよい展開に、児童も緊張感をもって臨んでいます。 いつも見ていて、凛々しく、快活な授業展開です。 余談ですが、教員あるあるで、チョークとマジックと筆と鉛筆は、上手に描くためには、ちょっとしたコツがあるんです。こうしたベテランの技術・・大切にしたいです。 楽しみなクラブの時間 〜図工クラブはスライムづくり〜
今日の6校時は、楽しみにしていた「クラブ」の時間です。
児童の表情も、授業の時間以上に輝いています。 図工クラブでは、「スライムづくり」に挑戦し、思い思いの色のスライムを作ります。 絵の具の濃さや水分の量、かき混ぜ具合で、できあがりのちがう作品ができました。 バドミントンクラブでは、児童の練習相手に内藤先生。前後左右に打ち分ける?児童相手に見事に打ち返していました。 クッキングクラブでは、次回、パフェづくりをするそうです。今から楽しみですね。 1年生の学び 「さんすう・こくご」
入学して2ヶ月余り、1年生の勉強も、らしくなってきました。
これまで、ひらがなを学び、それを読み、数の概念についても勉強をしました。 さんすうでは、おはじきを使って「3+7=10」になるお話をつくっています。 合計を数えるときには、「ワン・ツー・スリー・・・テン!」と外国語活動の学習も生かして元気よく数えます。手で操作しながら、とても楽しく学んでいます。 こくごでは、「○○は、○○を○○します。」の勉強で、「は」と「を」の使い方について考えていました。 「わたしははをみがきました」・・・「、」がないとお母さんを磨いてしまいます。 「わたしは、はをみがきました。」・・「、」は大事ですね。 「パンは、わたしをたべました。」・・おそろしいですね。 1年生を見ていると、1つ1つの学習の積み重ねの大切さを感じます。 6年生は、今、分数の割り算で、逆数にした分数をかける・・難しい勉強をしてます。 何事も積み重ねが大切ですね。 雨の日は本!「読み聞かせの会」
梅雨らしい雨の降る朝、今年度ね3回目の「読み聞かせの会」が開かれました。
しっとりとした雰囲気に包まれた教室の中で、児童の集中した表情、笑顔、歓声が響きました。 5年生の教室をのぞくと、「ふるやのもり」の読み聞かせを行っていました。 そのあらすじはというと・・・ むかしむかしむかしむかしあるところに、おじいさんとおばさんと馬が1頭住んでいました。あの馬を狙って泥棒が忍び込み、梁の上に隠れ、それと同時に狼も馬を狙って家に入り込んでいました。おばあさんは、子どもを寝かしつけながら話をしていました。 子どもが、泥棒より狼より怖いものは何?とたずねるので、おばあさんは「ふるやのもり」だと答えました。ふるやのもりとは、古い家の雨漏りのことで、そのことを知らない泥棒も狼も驚きました。やがて雨が降り、天井から雨漏りしてきました。 おばあさんが、ふるやのもりがきた!と言うと、泥棒は驚いて梁から狼の上に落ちてしまいました。狼はふるやのもりが自分の上に落ちてきたと勘違いし、泥棒も狼をふるやのもりと勘違いしました。 狼は山中を走り回り、泥棒は木の枝を見つけて飛び移ると、ちょうど木に穴が開いていたのでしばらくそこに隠れることにしました。ところが、穴が深かったため泥棒は穴の底に落ちてしまいました。一方狼は仲間の動物たちに恐ろしい目に遭ったことを話すと、そんな恐ろしいやつがうろつかれてはたまらんと、泥棒が飛び移った木を確かめにやってきました。木に開いた穴が怪しいと思った猿がしっぽを垂らしてみると、中にいた泥棒は木の蔓と間違えてよじ登ろうとしました。驚いた猿は、捕まったらふるやのもりに食べられてしまうと思い、必死に踏ん張りました。するとしっぽが切れて、前のめりに倒れ顔をすりむいてしまいました。 それ以来、猿のしっぽは短く顔も赤くなったそうです。(おしまい) 昔から伝わる、ほほえましく、教訓もある、素晴らしいお話です。 今日の読み聞かせも機会として、梅雨どきの読書活動が活発になるといいですね。 そういえば、古い校舎の吉井小・・・「ふるやのもり」とても怖いです。 プール その2毎朝、日直の先生が、プールの水温や気温、塩素濃度を測定しています。 吉井小のプールには、およそ300tの水が入っています。 藻が生えないように、でも、塩素が強くなりすぎないように維持管理するのはとても大変なことです。プールが終わるまでの間、毎朝、このチェックが続きます。 今日の2校時、図書室からプールを5年生の姿、さすが5年生、「けのび」が上手です。 |
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