本日より３学期が始まり、生徒の元気な姿が校舎に戻ってきました。ふだんであれば体育館で始業式ですが、インフルエンザで欠席の生徒も出はじめており、３年生も大事な時期になっていることから放送で行いました。
　始業式の後、生徒会役員から第４４代生徒会追求テーマの発表がありました。「誇星（こせい）×勇輝（ゆうき）」がメインスローガンになりました。詳しくは学校だより等で紹介させていただきます。

野球部はマラソンをするなど、お正月でなまった体を元に戻すべく体力づくり中心のメニューでの練習でした。

サッカー部はパスなど基本を確認しながらの練習を行っていました。

男子テニス部は、テニスコートで本格的に練習を再開していました。

柔道部は、校舎内でダッシュなど基礎体力の向上を図っていました。

女子バスケットボールは、ボールの感触を確かめながらフリースローの練習を行っていました。

男子バスケットボールは、新年最初はまず冬季休業中の課題を仕上げていました。

女子卓球部も武道場工事のため、練習場を大会議室に移しての練習始めとなっていました。

男子卓球部は武道場工事のため２階通路とギャラリーで練習しています。久しぶりのラケットの感触を確かめていました。

女子ソフトボール部は他校と合同で基礎練習を行っていました。

１月４日になり、学校も仕事始めとなりました。今日から練習を始めた部活動も多くあります。男子ソフトボール部はマラソンやティーバッティングで汗を流していました。

１月１日の榛名中学校です。

初日の出に輝く榛名中学校の校舎の様子です。

初日の出に輝く立志の塔です。１月２５日には２年生が立志式を行い、新たな立志の誓いが収められます。

いよいよ２０１８年がスタートしました。午前６時５４分榛名中学校から素晴らしい初日の出を見ることができました。今年も榛名中学校並びに榛名中学校の生徒にとって輝かしい１年となるよう職員一同全力を尽くしていきたいと思います。保護者、地域の皆様にはご支援よろしくお願いします。

午後、体育館に女子バスケットボール部の生徒がいました。１年間使用した体育館の大掃除をしてくれていました。倉庫の道具を全部出してぞうきんがけをしたり、トイレを掃除をしたりしていました。また、窓と網戸の間にあった古い鳥の巣を長い棒を使って落としてきれいにしてくれました。人だけでなく、自分達の環境にも感謝しその気持ちを行動で表してくれること、本当に生徒が成長していることを実感します。

学校も今日が仕事納めとなります。午後になると学校内も閑散とした状況になっています。その中で、体育館では男子バスケットボール部が、校庭では男子テニス部が練習していました。風もあり寒い様子でしたが、大きな声を出しながら熱心に練習に取り組んでいました。

武道場床張替工事も進み、すべての床板が取り外され基礎のコンクリートだけになりました。年が明けるといよいよ新しい床板の取り付け工事が始まります。

本日の６校時に小野里先生が道徳の授業を公開しました。「ハゲワシと少女」という１枚の写真を元に命の大切さについて考える授業でした。内戦により食料がなくハゲワシに狙われている飢えで動けなくなっている少女を見た報道カメラマン。すぐ助けるべきか、この状況の写真を撮りこの惨状を世界に知らせるべきかを考えました。意見は分かれましたが、みなそれぞれに命の大切さを真剣に考えていました。

中学校では、キャリア教育を進めています。将来自分が目指す目標を考え、その実現に向けてどのような力を身につけていけばよいかを考えさせています。今年度は新たな取り組みとして職業講話を行いました。ハローワークの方に講師をしていただき、自分の特性と職業選択をテーマにお話しいただきました。生徒の活動も入れていただきながら、わかりやすく話をしていただきました。ぜひ、ご家庭でもお子さんの将来の夢や目標、目指す姿等について時折話をしていただければと思います。ただ「将来のために勉強しろ」ではなく、「将来目指す〜を実現させるために、今必要な勉強に取り組まなくてはね」と声かけできるようになれば素晴らしいですね。