「消防署見学」と「せいりせいとん」

 23日(金)の1〜2校時、4年生が吉井消防署の見学に出かけました。
 救急車や消防車を見学したり、実際に空気ボンベを装着したり、緊急時に備えた消防署の施設に、いつも以上に集中して見学していました。
 救急車は4000万円。はしご車は2億円もするそうです。地元の消防署でもあり、署長さんも含めた全職員で、丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました。

 余談ですが、帰り際に消防署の隅に目をやると、工具がばっちり整理されていました。緊急時に備えた施設は、こうした隅々まで・・。とても勉強になります。
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体育集会 〜実は難しいラジオ体操〜

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 6月23日(金)の朝行事は、体育集会でラジオ体操を行いました。
 体育の先生のお手本と解説により、主に前半部分の難しい動きを学んだ後、「第一」を通してみました。。
 昔から親しまれてきた伝統あるラジオ体操ですが、一つ一つの動きを正しく行おうとすると、実は案外と難しく、一方でその効果を実感します。
 準備運動として、様々な機会で取り入れていけるとよいと思います。

華やかに花一輪 〜心が和む心遣い〜

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 朝、学校の玄関に入ると、いつも季節に合ったきれいな花が目に入ります。
 廊下を歩いていても、同じです。
 これらの花は、校務員の大澤さんが用意してくださっています。
 その心遣いのおかげで、子どもたちも教職員も毎日気持ちよく生活ができます。
 ありがとうございます。

宮澤先生の板書と掲示

 宮澤先生は、今年、3〜6年生の算数の少人数指導をしています。
 いつも授業を見ていて、すばらしいなぁと思うことがあります。
 それは、「板書」と「掲示物」がきれいで見やすいことです。
 1時間の授業の流れが、黒板一面にぴったり収まるようにまとめます。
 色をきちんと使い分け、分かりやすくなっています。
 授業で使ったきれいにまとまめられた掲示物も、学習室に掲示してあり、児童は分からないときに、それを見て考えています。
 この日は、6年生の算数、小数や分数の混ざった計算の内容でした。
 宮澤先生のテンポのよい展開に、児童も緊張感をもって臨んでいます。
 いつも見ていて、凛々しく、快活な授業展開です。
 
 余談ですが、教員あるあるで、チョークとマジックと筆と鉛筆は、上手に描くためには、ちょっとしたコツがあるんです。こうしたベテランの技術・・大切にしたいです。
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楽しみなクラブの時間 〜図工クラブはスライムづくり〜

 今日の6校時は、楽しみにしていた「クラブ」の時間です。
 児童の表情も、授業の時間以上に輝いています。
 図工クラブでは、「スライムづくり」に挑戦し、思い思いの色のスライムを作ります。
絵の具の濃さや水分の量、かき混ぜ具合で、できあがりのちがう作品ができました。
 バドミントンクラブでは、児童の練習相手に内藤先生。前後左右に打ち分ける?児童相手に見事に打ち返していました。
 クッキングクラブでは、次回、パフェづくりをするそうです。今から楽しみですね。
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1年生の学び 「さんすう・こくご」

 入学して2ヶ月余り、1年生の勉強も、らしくなってきました。
 これまで、ひらがなを学び、それを読み、数の概念についても勉強をしました。
 さんすうでは、おはじきを使って「3+7=10」になるお話をつくっています。
 合計を数えるときには、「ワン・ツー・スリー・・・テン!」と外国語活動の学習も生かして元気よく数えます。手で操作しながら、とても楽しく学んでいます。
 こくごでは、「○○は、○○を○○します。」の勉強で、「は」と「を」の使い方について考えていました。
 「わたしははをみがきました」・・・「、」がないとお母さんを磨いてしまいます。
 「わたしは、はをみがきました。」・・「、」は大事ですね。
 「パンは、わたしをたべました。」・・おそろしいですね。
 1年生を見ていると、1つ1つの学習の積み重ねの大切さを感じます。
 
 6年生は、今、分数の割り算で、逆数にした分数をかける・・難しい勉強をしてます。
 何事も積み重ねが大切ですね。
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雨の日は本!「読み聞かせの会」

 梅雨らしい雨の降る朝、今年度ね3回目の「読み聞かせの会」が開かれました。
 しっとりとした雰囲気に包まれた教室の中で、児童の集中した表情、笑顔、歓声が響きました。
 5年生の教室をのぞくと、「ふるやのもり」の読み聞かせを行っていました。
 そのあらすじはというと・・・

 むかしむかしむかしむかしあるところに、おじいさんとおばさんと馬が1頭住んでいました。あの馬を狙って泥棒が忍び込み、梁の上に隠れ、それと同時に狼も馬を狙って家に入り込んでいました。おばあさんは、子どもを寝かしつけながら話をしていました。
子どもが、泥棒より狼より怖いものは何?とたずねるので、おばあさんは「ふるやのもり」だと答えました。ふるやのもりとは、古い家の雨漏りのことで、そのことを知らない泥棒も狼も驚きました。やがて雨が降り、天井から雨漏りしてきました。
おばあさんが、ふるやのもりがきた!と言うと、泥棒は驚いて梁から狼の上に落ちてしまいました。狼はふるやのもりが自分の上に落ちてきたと勘違いし、泥棒も狼をふるやのもりと勘違いしました。
 狼は山中を走り回り、泥棒は木の枝を見つけて飛び移ると、ちょうど木に穴が開いていたのでしばらくそこに隠れることにしました。ところが、穴が深かったため泥棒は穴の底に落ちてしまいました。一方狼は仲間の動物たちに恐ろしい目に遭ったことを話すと、そんな恐ろしいやつがうろつかれてはたまらんと、泥棒が飛び移った木を確かめにやってきました。木に開いた穴が怪しいと思った猿がしっぽを垂らしてみると、中にいた泥棒は木の蔓と間違えてよじ登ろうとしました。驚いた猿は、捕まったらふるやのもりに食べられてしまうと思い、必死に踏ん張りました。するとしっぽが切れて、前のめりに倒れ顔をすりむいてしまいました。
 それ以来、猿のしっぽは短く顔も赤くなったそうです。(おしまい)

 昔から伝わる、ほほえましく、教訓もある、素晴らしいお話です。
 今日の読み聞かせも機会として、梅雨どきの読書活動が活発になるといいですね。

 そういえば、古い校舎の吉井小・・・「ふるやのもり」とても怖いです。

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プール その2

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 左の写真は、水温・気温の管理表です。
 毎朝、日直の先生が、プールの水温や気温、塩素濃度を測定しています。
 吉井小のプールには、およそ300tの水が入っています。
 藻が生えないように、でも、塩素が強くなりすぎないように維持管理するのはとても大変なことです。プールが終わるまでの間、毎朝、このチェックが続きます。
 今日の2校時、図書室からプールを5年生の姿、さすが5年生、「けのび」が上手です。

響く歓声!飛ぶ水しぶき! 〜プール学習スタート〜

 19日(月)朝からの快晴、水温25度 いよいよプール学習のスタートです。
 最初にプールに入るのは・・・2校時の4年生です。
 準備体操から高めのテンション、シャワーを浴びると冷たさと喜び?の歓声、プールサイドに座り、水ならしをして、いよいよプールの中へ。
 児童の歓声とともに、水しぶきが舞い上がりました。
 今日は、この後、3年生もプールに入ります。それぞれの目標に応じて、安全に、楽しくプール学習を行ってほしいと思います。
 
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4年生社会科見学!

 いつも以上に早く登校して、うきうきしている様子の4年生、
 待ちに待った社会科見学の本番です!。
 4年生の社会科では、ゴミの処理や水の利用など、社会のしくみを勉強中です。
 吉井ドリームセンターでは、ゴミの分別の仕方、焼却の仕方、リサイクルの仕方など、ゴミの処理の仕方の工夫している点や苦労していることなどをみたり、きいたりします。 「ユーフォーキャッチャーのような巨大クレーンでつかむごみの量は一度で600kg」
 「清掃センターのえんとつの高さは59mで煙は無害」など、たくさんのことを勉強して、どの児童のノートもメモが書ききれないほどです。
 この後、岩崎浄水場から群馬の森に向かいます。頑張れ!4年生。
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プール開き集会〜安全で充実した学習を願って〜

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 6月15日(木)の朝行事で、「プール開き集会」を行いました。校長先生のお話に続いて、体育委員の児童から力強い「決意表明」がありました。
 「35mをなんでもいいから泳げるようにしたい」「バタフライを100m泳ぐ」など、全員が具体的な目標を設定できていました。
 また、ステージ上で「バディー」の模範も披露できました。
 全校児童が、安全に水泳学習を行い、それぞれのめあてが達成できるように頑張ってほしいと願っています。

不審者想定避難訓練

 15日(木)2校時に不審者想定避難訓練が開かれました。
 学校に不審者が入った場合の児童の避難の確認だけでなく、教職員の対応の仕方について確認するためのものです。
 山崎先生が演じる不審者が、1年2組に入るところから、訓練がスタートしました。
 児童は、「おはしも」を守って、速やかに避難し、数名の教員は現場に急行して、さすまたで不審者を取り押さえました。
 訓練終了後は、スクールサポーターさんから、実際に不審者に出会った時の対応の仕方について、6年生の3名が事例となって学習しました。
 訓練の様子を見てくれたサポーターさんからも、「吉井小学校の児童は真剣さが伝わってきて、とてもすばらしい」というお褒めの言葉をいただきました。
 学校にいるときだけでなく、登下校も含めて、不審者から身を守る術を学びました。
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大沢川で自然に親しむ〜1年生・2年生の生活科〜

 快晴に恵まれた14日(水)の午前中、1年生と2年生が大沢川親水公園で体験学習を行いました。
 1年生は「こうえんであそぼう」、2年生は「いきものさがし」がテーマです。2年生の活動を見に行ったところ、メダカや稚魚、バッタやチョウ、アメンボなど、虫取り網でたくさんの生き物をつかまえることができました。水の中に入ったり、野原をかけまわったり、ホタルの里の大沢川に吉井小の児童の声が響き渡る、とても楽しいひと時でした。
 つかまえた生き物は、自分たちで飼うことになります。大丈夫かな・・・?
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梅雨時は読書をしよう!

 13日の午前中、図書室をのぞくと1年2組の児童の姿がありました。
 図書室では、野本先生が梅雨時の読書を推進するため、雨にちなんだ図書を並べて書架にコーナーをつくってくれています。季節や興味に合わせて、本を選び、たくさんの児童に本を読んでもらえるよう工夫してします。
 図書室の前に掲示してある「読書の木」にも葉が少しずつついてきました。たくさんの児童が梅雨時の過ごし方として、本をたくさん読んでくれるといいなぁと思います。
 1年2組の児童に、野本先生が2冊の絵本の読み聞かせをして、とても楽しそうなひとときでした。
 
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ちょっといい話 〜蛇口をピョイ・スリッパをピッ!〜

 吉井小学校では、生徒指導主任の内藤先生を中心に、全校の児童に向けて、「ちょボラ(ちょっとしたボランティア)運動」が推進されています。そのなかで、トイレに入った後のスリッパをピッとそろえること、飲み終わった後の水道の蛇口をピョイと下向きにすることも教えています。
 毎日、ほぼできているのですが、今日、校内を回ったところ、すべての水道の蛇口、すべてのトイレのスリッパがすべて・・・ピョイ・ピッとなっていました。
 児童が自主的に行ったり、気付いた人が直してくれたりしたのでしょう。
 このちょっとした意識がとてもたいせつだなぁ。素晴らしいなぁと思うのです。
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上州吉井太鼓の響き〜リズムを学ぶ音楽集会〜

 6月13日(火)の音楽集会は、リズムを学ぶ内容でした。
 児童は、この集会に向けてCDに合わせて、手拍子のリズムを予習しています。
 本番は、和太鼓を用意し、6年生・5年生の上州吉井太鼓のメンバーが和太鼓を演奏しながら、全校児童とリズムを合わせます。
 大きな音に小さな音・・全校児童のリズムが1つになります。
 身体全体を使って、音楽を楽しむ、すばらしい集会になりました。
 最後は、上州吉井太鼓のメンバーによる演奏が披露されました。「かっこいい!」
 
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給食時食に関する指導〜かむことの大切さ〜

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 6月9日(金)の給食時に、栄養教諭と栄養士の方々による「食の指導」が行われました。今年度も全6回計画で、全学年・学級を巡回して指導をしてくださる予定です。
 今日は、「かむことの大切さ」をテーマとし、「ひみこの歯がいーぜ」という標語を紹介しながら「かむ効用」を話してくださいました。
 子どもたちだけでなく、私たち大人もしっかりと意識していきたいと思います。
〈参考までに〉
 ひ:肥満予防 み:味覚の発達 こ:ことばの発音がはっきり の:脳の発達 は:歯の病気を防ぐ が:ガンの予防 いー:胃腸の働きを促進 ぜ:全身の体力向上と全力投球

学校保健委員会〜万一の事故に備えて〜

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 6月7日(水)の放課後に、今年度第1回目の学校保健委員会が開かれました。
 教職員やPTAの役員さんを始めとする保護者の方々が参加し、救急蘇生法・ADE講習の実技研修会が行われました。
 昨年度一年間、大きな事故もなく無事に過ごせたのも、教職員の努力はもとより保護者の方々の見守り、そして今回の講師でもある吉井消防署の方々によるバックアップ体制の賜だと思います。
 また、プールでも、のべ5093人の児童が水泳学習を行い、無事にシーズンを終えることができました。
 今年度も、けがや事故がなく、安全・有意義に学校生活が送れるよう最大限の注意を払っていきたいと考えています。

ピカソもびっくり! 「1年生の伸びやかさ」

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 9日(金)の4校時、教室をのぞいていると、1年2組では図工の時間。
 画用紙に描いた絵に、折り紙で切り取った連続する図形を張り付けた作品作りです。
 「校長先生みて〜」と言われ、いろいろな児童の作品のよさをほめました。
 「色がきれいだね」「たくさんきりとったね」・・・。どの作品も自由で伸びやかです。1年生を見ていると、クレヨンとはさみに迷いがありません。思うままに形を作っていく才能は、人生で最もある時かもしれません。
 だんだん成長するにつれて、友達と比べたり、ちゃんと書かないといけないと思ったり、作品の自由さ。伸びやかさはなくなってしまう傾向にあります。
 この素晴らしい個性を伸ばし続けてほしいなぁと思うのでした。

もうすぐプール開き。ただいま、注水中!

 しばらく時間がたってしまいましたが、6月2日(金)に6年生を中心に、プール清掃を行いました。
 当日、故障により6年2組前の消火栓から水が大放出という事件が発生したにもかかわらず、6年生がプールも教室もきれいにしてくれました。
 私が林間学校から到着したころには、仕上げの段階に入っていましたが、6年生のすごいところは、汚いとか、汚れたとか、一切に言わずに男女仲良く、作業を楽しんでいるところです。下級生も含めて、ぜひ、真似してほしいなあと思いました。
 さて、プールに注水を初めて、3日たちましたが、半分くらい、たまってきました。
 ピカピカになったプールで泳ぐまで、あともう少しです。
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